さて、のれん散歩続き。
あら、いい感じ…と思いきや、
江戸千代紙のいせ辰さんじゃないですか!
ここが本店なんだとか。
あれだけ全国百貨店ほか津々浦々で風呂敷などが売られているいせ辰さん、
本店がほっこりレトロでビックリしましたわ。
犬張子がずらり。
か、かわいい…
ウチの窓際にもずらりと並べたくなっちゃう。
本店、小さなお店でしたが、ぎゅうううっと濃い内容。
定番の布もの関係を始め、千代紙がたくさんあって楽しかった!あれもこれも欲しくなっちゃう。
お風呂屋さんののれん。シンプル。
お風呂上がりにおばあちゃんに、「いい浴衣着てるわね」と声をかけられましたわ。
浴衣じゃないんだけどまあいいか♪
お褒めいただくのはうれしいことです。
さて、このあたりから「へび道」と呼ばれている小さな通りがにょろりとスタート。
元は「藍染川」(染物屋さんが多かったことからコの名前なのですね!)と呼ばれる川だったのだそうですが、その跡がそのまま通りに。
だからとにかくくねくね。
小川が流れていたそのまんまにくねくね。
とにかく良く曲がります。
しかも微妙な角度で、なんじゃこりゃ?なかんじ。
区画整理しなかったのね。
なかなかこんかんじ、写真では伝わりにくいので(ウデがない)、ぜひご自分の足で歩いてみることおすすめします。
この道沿いに、最近の新しいいい感じのカフェやお店がちらほらと。
亀の子たわしも、おしゃれな雑貨に♪
入りたかったけど定休日だったわ。
「津軽そば」のお店ののれんは、暗い藍の、何ともいえないざらりとした風合い。
津軽そば、食べてみたい!
のれんではなく日よけ幕なんだけど、この足下が何とも気になって。
実は、石好き。
この丸さとがんじがらめ感にぐっとくる。
表通りに出て、
お店構えの新しいおそばやさん。
きりりとシンプル、真っ白なのれん。
こういうのも好き!
谷中のれん散歩はここでおしまい。
番外編はまたそのうちに。
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