長かった舞妓話も，とうとうラストです(^^;;
＜今までの舞妓体験のお話はこちら＞
舞妓Haaaan!!! 　〜京都で舞妓体験
さあ、白塗り開始だ！　〜京都で舞妓体験
ヅラをかぶって，衣装を着ける　〜京都・舞妓体験
お外での撮影タイムへ　〜京都・舞妓体験
みなさまの艶姿をご披露♪　〜京都・舞妓体験
いざ，自由散策タイム♪　〜京都・舞妓体験
舞妓写真from深大寺氏♪　〜京都・舞妓体験
そろそろ日が傾いて、
撮影も終了しようかと。
今から帰路につけば、ちょうど散策終了時間に良い感じです。
では、最後にちょっとおふざけ写真行ってみましょう♪
人目があるところでは誤解を招きますからね。
人通りのない、お店の裏手のようなところで。



「ちょっとアンタ、店の裏まで来な！！」
「ア〜レ〜」
と，店の裏へ連れ込まれるオット。
「アンタたち、やっちゃいなさっっっ！！」
と姉さん芸妓の命令で、
殴る蹴るの狼藉三昧！
オット危うし！の図。



「悪いヤツは（悪いヤツやったんかい！？）やっつけたわ！」
の、勝利のポーズ★
おふざけはこのくらい！
さあ，店に帰ってメイクオフです。

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ところが，このメイクオフが思いの他大変でした。
まず、舞妓メイクがちょっとやそっとじゃ落ちないのです(@0@)
いっせいに鏡の前に座り、
カツラを外してもらいます。
あ、軽い！
いつのまにか慣れてしまっていたカツラの重みも、
外してもらえば、ビフォー・アフター！
あら，やっぱりかなり重かったんだわと再認識。
そして、たっぷりのベビーオイルでもって、
あとはひたすらに、オイルを追加しながら、
白塗りメイクになじませる→拭き取る→なじませる→拭き取る…
これが落ちひんのよ！
事前に桃葉さんから、
「ティッシュしか置いてないところもあるから、
コットンを持って行くといいよ」
とアドバイスいただいていたので、
コットンを持参して行きました。
コットン、箱ごと持って行くべきでした！？
幸い、この店はウェットおしぼりが使い放題だったので
その点では便利でした。
なんとか落ちた人から、洗面所へ。
髪も鬢付け油でべとべとだったので、シャワーもどうぞ、とのことでしたが…
ここで問題。
町家を改装した店は、普通のご家庭用洗面所と風呂場しかなく。
6人がいっせいに作業するのは無理！
しかも、ベビーオイルもそうそう落ちなければ、
鬢付け油も、普通のシャンプーで一度洗ったくらいで落ちない！
洗顔料もシャンプーも用意されてはますが、
もし「これでないと」というのがあれば持参した方がいいかもしれません。
でも荷物になるよね〜。
さらに、防寒のために肌着の下に着たババシャツは、
首筋まで化粧をしていた＆化粧を落としたため、
襟元がかなり白粉とオイルと水でべとべとに。
この上から、帰りの着物を着ると大変なことになりそうです。
これも替えを用意して行けば良かったわ。
舞妓体験のあとに、何か予定を入れる方は、
少し時間の余裕をみたほうがいいかも。
まあ，一人二人の体験なら、そうそう大事ではないかもしれません。
私たちがバタバタしている間に、
スタッフの方はコースに含まれているアルバム作成中。
アルバムに載せる以外の、全てのデータをDVDに焼いて欲しい人は、
この時までに申請しておかなければなりません。（追加料金2,000円）
帰るまでに間に合わないと、後日郵送になり、
送料（500円）がかかってきます。
ところが私たちは人数が多かったので、DVDが間に合わず！
お店の方負担で送ってくださることになりました。
更衣室で着替えて、下におりると
アルバムが用意されていて，早速みんなで見せ合って大盛り上がり！
これで長かった舞妓体験も無事終了！
ああ，楽しかった！いい体験が出来ました(^^)

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