先日、京都へ言った際によった和菓子のお店。
閑散として人気がないので
「大丈夫かしら…?」と、ちと不安になったものの
奥に見える、昔ながらのおくどさんに興味を引かれて…。
ショーケースには、
あっさりとした意匠の和菓子が数種類。
その中で「織部」と「大島」の
二つが気になって…。
織部、は織部焼きの織部やね。
そのまんま模した意匠。
かわいらしい。
大島は…ただの茶色いおまんじゅうに見えるぞ?
お店の方に聞いてみたら、
「黒糖まんじゅうなんですが、黒糖のとれる九州の地名(奄美大島だよね)からとって、『大島』ってしてるんです」
とのこと。
大島紬も奄美大島だけど、直接織物から来てる訳じゃないのね。
そうよね、見た目だって違うもん。
期待し過ぎやって(^^;;
オット曰く「フツーにおいしいおまんじゅうやけど?」
とのこと。
最近、あっさりした甘さの多い和菓子にしたら、
わりと甘みがしっかり感じられた様に思いました。
そう、洗練系というより、なんだか親しみのある感じ。
そして、お値段もとっても親しみのある感じ。
のれんのこの家紋は何の意匠かしら…?
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コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。
何時も楽しく拝見しております。
たぶん、こちらは「右二つ巴」だと思いますよ。
>りおさん
初めまして。いつもありがとうございます!
巴紋!そうか、陰陽逆に見ておりました!
どうもありがとうございます♪