浴衣で紫陽花を観に、続き。
浴衣で紫陽花園へ
紫陽花いろいろ、浴衣もいろいろ2011
浴衣で紫陽花散策 続き
なんか浴衣の話ばっかりやけど…浴衣しか着てないからしようがないわ…orz
オットがこの日着ていたのは、
結婚前に作った浴衣。
藍の墨たたきの地に、古典柄が並んだ浴衣は、
オットの祖母のお弟子さんが縫ってくれたもの。
阪神の震災のあとに亡くなったオットの祖母は、
和裁士さんだったそうです。
和裁教室も開いていたそうで、
昼間は近所のおばちゃんたちが、
夜は会社帰りのOLさんたちがやってきて。
そんな時代だったのですね。
オットは幼い頃から、
それはそれは、いつも家中オンナだらけ!の
エブリデイ天国ウハウハ♪だったそうな。
オットが当時キモノに全く興味がなかったのが
とても残念。
おばあちゃんにいろいろ縫ってもらえたでしょうに。
私も、亡くなる前にオットと知り合っていたら、
和裁を教えてもらってたかも。
結婚前に、友達みんなで浴衣宴会をした時に、
既製のプレタではサイズのないオット、
元お弟子さんにお願いして、この浴衣を縫ってもらったのだそうです。
私も当時着ていた浴衣、今でもちょくちょく着ています。
古典的な柄で、しっかりした生地の、縫製のいいマイサイズの浴衣。
これからも大事に大事に着て、長く愛用したいものやわ。
マイサイズが激しく変わったら…
がんばってダイエットしなくちゃ(><)
帯結びは、貝の口。
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旦那様、浴衣姿カッコイイですね。
いつもご夫婦での着姿に憧れます☆
着物に袖を通す度、お祖母様の事を思い出されているのかもしれませんね。
きっと素敵なお祖母ちゃまだったんでしょうね(^^)
>naominさん
ありがとうございます♪オット喜びます〜(^^)
オットはおばあちゃんっ子だったようです。
震災がなかったら、きっともっと長生きできたでしょうに…私も会いたかったなって思います(^^)