天然藍で染める。 〜徳島・長尾織布

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徳島のしじら織・藍染体験続き。
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阿波しじら織の長尾織布さんへ
阿波しじら織の長尾織布さんへ・機織までの遠い道のり
さあ、いよいよ藍染体験!まずは絞りから。
さて、染めます!

まずは、ゴム手袋とゴムエプロンで完全防備。
肌についた染料は石けんで簡単に洗い流せるのですが、洋服などについたらもう落とせませんからねー。

喰いしん坊オットも準備万端!
なんだろう…「メス!」とかいいそうやわ(^^;;

こちらは洗い場。
豊富な井戸水が引かれてます。

流水にさらされているのは、染め上がった工房の作品たち。
白い部分が黄みがかっているのは、まだアクが抜けていないからだそう。
ここでしっかりと、アクと余分な染料を洗い流します。
まずこの洗い場で、白生地をしっかりと濡らします。
そして…

藍が建てられてるこちらの巨大な桶に、ゆっくりと沈めていきます。
液の中で、もみもみもみもみ…
揉み込むようにしたり、泳がせるようにしたり。
ゆっくり1分…あれ2分だったかな?

表面には、液面が見えないくらいびっしりと泡のような…これを藍の花、と呼ぶのだそうです。
この藍は、ちょうど建ててから二週間ほどのちょうどいい状態。
今日体験できたのはとってもラッキーやわ!
さて、一回目藍に浸けた後。
そのまますぐとなりの平たい台の上で、広げて(絞りはそのまんま)空気に触れさせることで発色するのです。
でもまだ、見た目は藍色、というよりなんだか緑がかったような、光の加減によっては茶色いような変な色…。
さらにそのまま浸けて、広げて、を繰り返してもいいのですが、
一度目の後に、まずは流水で洗い流してみましょうと指示がありました。

冷たい水でよーく洗い流すと、アクが流され、鮮やかな藍の色が!
うわー!!感動!!
この瞬間を見るために、一回洗い流してみたのですね。
このあと何度も何度も、藍に浸けてはもみもみ、広げてさらして、浸けてもみもみ、広げてさらして…を繰り返し。

5〜6回繰り返すとこんな感じ。
一回目の後とかなり色が違う!

これは壁に貼られたサンプルですが、浸ける回数によってこんなに色の違いが。
たいていの人は5〜6回浸けて、その後好きずきで絞りの一部を外して、数回浸けるのだそう。
そうすると、真っ白な模様と、やや薄めの藍の色の模様が出来るのですね。
しかーし!
私はこの一連の作業にすっかりハマってしまった&藍の濃い色が好きで…。
この時は体験が私たち二人だけだったせいもあり、好きな回数繰り返してもいいことに。
うれしい!
というわけで、喰いしん坊オットに「ええかげんにせんかーい!」と言われるまで、ひたすら作業を繰り返したのでした。回数にして18回。

最後に全ての絞りを外して、ひたすら洗う…
流しても流しても、水に溶け出す藍の色。

左が18回ほど染めるのを繰り返した私のコットンマフラー。
右が7〜8回ほど染めた後、一部の絞りをほどいて柄の部分も2〜3回染めた喰いしん坊オットのコットンマフラー。
そんな簡単に色落ちはとまらないので(実際,使用してからも色落ち注意!)、この日は絞ってビニール袋へ。
濡れたまま擦れたりするとさらに色写りするので、ホテルへついたらまず洗面所で水にさらすように指示がありました。

工房の商品たち。
どんな絞り方をしたのかな…???
貴重な体験をさせてくださって、どうもありがとうございました!

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