阿波しじら織の長尾織布さんへ

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徳島旅行のお話、続き。
ランチを2軒ハシゴ (^^;; した後は、市内の長尾織布さんへ。
長尾織布さんは、徳島の名産・藍染と阿波しじら織の会社で、工場の見学と藍染の体験をさせていただけるのです♪
(要予約・詳細は長尾織布さんのサイトで>

涼しげなしじら織の暖簾のかかったお店。
こちらで藍染やしじら織の商品を買うことが出来ます。
さて、まずはしじら織の工場見学から!
木綿の工房といえば、以前伊勢木綿の臼井織布さんを訪れたことがあります。
その時のハナシはこちら>
伊勢木綿への道 〜織元を訪ねて vol.1
伊勢木綿への道 〜織元を訪ねて vol.2
伊勢木綿への道 〜魅惑のショールーム♪ vol.3
「二者択一」 伊勢木綿への道 ~ vol.4
さて、阿波しじらはどんな風に織られているのか…???

工場の中は、数十台の織り機が稼働中!
これは、工程で言うと「機織(ハタオリ)」ね。
しじら織の工程は長尾織布さんのサイトへどうぞ>
職人さんたちがきびきびと立ち働き、織り機のガッシャンガッシャンという音が響きます。

おおーーー!なんて涼しげな藍の縞!

ステキ〜〜〜〜!
そういえば、しじら織といえば「しぼ」と呼ばれる、生地の表面に凹凸があることが特徴。
このしぼのおかげで着たときに肌に触れる面積が少なくなるため、風通し良くさらさらとよい肌触りになるのですね。
でも、織っているこの段階では、生地の表面はフラットなんです。
あれ?なんで?
そもそもしぼってなんで出来るの?

織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交差させて織られている訳ですよね。
ざーっくり言うと、経糸1本、緯糸1本と交差させていくのが平織り。
しじら織りは、経糸の数を場所によって変えているのだそう。(3・3・1…とかなんとかおっしゃってたような…)
そうすることで、複数の糸がよって太いところと細いところが出来、糸の伸縮性に違いが出て。
それを織り上がった後に水通しすると、あの独特のしぼができるんですって。
そんな説明をしていただきながら、工場の中を歩くと、いろんなデザインの反物が織られていました。

抜染の経糸がかかった織り機。
どんな反物が仕上がるのかしら…?
長尾織布さんでは、抜染による様々な柄の反物も商品化されてます。
このあとお店の方で見せていただいたのですが、ステキでした〜!

同じ藍でも、いろんな色があり、その組み合わせでいろんな縞がある…。
すごく印象が違う!

綺麗な色のマルチストライプ。
こんなん欲しい!と聞いたら、これは色見本のための反物で、商品ではないらしい。
これがいいなぁ…。
場所を移動すると、

こちらでは幅広の生地を織ってました。

グーンとワイド。
長尾織布さんでは、シャツを始めとして、いろんな商品をつくってらっしゃるのです。

さて、順番は前後しますが、別の工程を見学へ…

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祇園祭のハナシ,ラスト。
今までの祇園祭のハナシはこちら>
祇園祭・行者コレクション!?
山伏問答(動画アリ)
幸せの金色の鯉を5匹探せ! 〜祇園祭・誉田屋源兵衛

ほとんどスモークな、役行者山の護摩焚
ふたりで浴衣 〜祇園祭
祇園宵山パーティ 〜 ristorante DIVODIVA
くるりと曲がる、芦刈山 〜祇園祭
月鉾の浴衣 〜祇園祭
放下鉾の浴衣 〜祇園祭
岩戸山の浴衣 〜祇園祭
四条傘鉾の浴衣 〜祇園祭
菊水鉾の浴衣 〜祇園祭
南観音山の浴衣 〜祇園祭
鉾の中で一番好きなのが、船鉾。
どれか一個くれるって言われたら(言われないけど)、迷い無く船鉾貰うわ!!
ああ、でも来年には大船鉾も復活すると言うし…そうなると悩むかも。
そんな船鉾なので、ちゃんと鉾の写真もやたらめったらあります。
他の鉾の写真は全然ないのにね(^^;;

船の形をした船鉾。
日本書紀の中の、神功皇后の新羅出船の逸話をもとにしたという鉾。
鉾のあちこちにちりばめられたクリーチャーが、もうステキなの!!(歪んだ見方でゴメンです)

船首には、黄金の鷁(げき)。
鷁は想像上の水鳥で、風波に耐えてよく飛ぶところから水難除けとされ、船首によく飾られるらしい。
鷁と少年。いいわー。

上水引は江戸時代後期の画家・西村楠亭の下絵による龍、このもっふもふな立体感がタマラン!触りたい!!
緞通なのかしら?と眺めていたのだけれど、あとで調べたら「肉入刺繍」という技法だった。
厚みをだすために、紙や綿、糸などを入れた上から刺繍するらしい。
だからこんなにもっふもふなのね!!
このペールトーンの微妙な色彩もツボ!これは経年変化でこの色なのかしら?
その下の二番水引は、色使いがクリーンな荒波文様。こんな帯欲しいなぁ…と眺めていたけれど、これ今年新調されたばかりらしい。
ネットニュースで値段まで出ていてビックリしたわ。
帯なんて考えるだけで末恐ろしいお値段でした…orz

船を模しているので、艫には大きな舵があります。
この舵が素晴らしいの!
艶やかで真っ黒な漆塗りに、螺鈿(らでん)で大胆な荒波と飛龍が。

この飛竜、龍の頭に鳥の身体、とちょっとずんぐりむっくり。
羽などは鳥というより、ちょっとは虫類チックな,蝙蝠のような表現。
この龍の定義、調べてみるとなかなか面白い。
蛟龍、飛龍、応龍、先龍に分類されて、龍それぞれから万物の生物(鳥類・獣類・魚類・甲殻類)が生まれるという考え方やら、
身体が龍なのが応龍、頭が龍なのが飛竜、応龍が飛龍を生んで、飛龍が鳳凰を生むという考え方、
さらに応龍から生まれるのは天馬、飛竜から生まれるのは鳳凰をだという考え方やら…
うーん…諸説様々。ちょっと図書館行って調べてみよう。
そして、飛龍の肩あたりのピンクの部分。角でナシ,ヒゲでナシ、なんだこれは?
ネットで調べた限りではわからないので、これも図書館行きね。

天水引は、ターコイズブルーも鮮やかな麒麟。
そしてこちらにも黄金の飛龍。
ね、クリーチャー満載でしょう!?いいわー。
あ、忘れてましたが浴衣のお話も。

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