鯛の粕漬けを仕込む

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我が家の食の女神・Yちゃんから、酒粕のお裾分けをいただきました。
播州(兵庫県の西方面…って雑な説明)の壺坂酒造さんの雪彦山の酒粕!
しかも、熟成させたという貴重なシロモノ。
ただし、熟成酒粕は粕汁には向かないとのことなので、これは粕漬けを作らねば!と、喜んで酒屋さんに行ったところ、その日はちょうど鯛祭開催中でした。
私がよく行く魚屋さんは、ときどき地方からの大量の入荷があるらしく、通常と品揃えがかなり違ったりするのです。
そう、それでその日は売り場が鯛一色か!?てなほど、鯛がいっぱいでした。
それにしても値段の違いが大きい。
天然と養殖ではもちろん違う。
さらに大きさでも違う。
でも、明らかに大きさだけでなく、何かが違うらしい値段の違い(^^;;
他にもよく行くスーパーなんかでは、魚の値段はかなり一律なんですが、ここの値付けは比較的細かい。
魚屋さんのマダムにいろいろ質問。
「ウチの場合は、こーんな大きなトロ箱で入ってくるからねぇ…その中で仕分けをしていくんですけどねぇ。
大きさはもちろんだけど、こう、身の締まり方がそれぞれ違うんですよねぇ。
これはちょっと水っぽいなとか。
まあ、煮たり焼いたりしてしまうとほとんど分からないんですけどねぇ。
最近では養殖の方がいいこともあってねぇ。」
そうですか…シロウトには分からない世界です。
プロにお任せするのが一番。
マダムにおススメのエコノミーで且つ身のよさそうなところを選んでもらう。

鯛を捌いてもらって帰宅。
おウチで一塩、しばらく放置のあと水分とお塩を拭き取って

酒粕へ。
酒粕の色が茶色なのは、熟成酒粕だから。
味噌もちょっと入れてるけどね。
あとはみりんを少し。
元々、かなり柔らかい酒粕だったので(板粕ではない)、混ぜやすく塗りやすい。
焼く時に焦げやすいので、鯛はクッキングペーパーに挟んでつけました。

一日ほど漬け込んで、あとは焼くだけ!
ほんわりと酒粕のよい風味と、ぎゅっと凝縮された旨味♪
これは旨い!と、自画自賛。
これは酒のアテによし、白ご飯のお供によし♪
Yちゃん、ありがとーーーー!!

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