鮮やかに連なる干し柿 〜旧高野家住宅・塩山

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「日本髪 de 忘年会 髪結い編」のおハナシはちょっと休憩。
写真の整理がついていないのですわ。
そういえば、山梨旅行のハナシの続きを書いてなかったわ!と、今更ながらに思い出して、ちょこっと休憩がてらに。
山梨旅行の話はこちら>
駅弁でカツサンドの食べ比べ♪ 〜まい泉&肉の万世

いきなり駅弁のハナシでしたね…。
さて、東京から中央本線で一路山梨・塩山駅へ。
駅を出ると…

いきなり空が広い!!
そして、駅前になにやら大きなお屋敷…。

お迎えを待つ間、お屋敷へ近づくと、

鮮やかなオレンジ色!!
干し柿が鈴なりに。
あ、これは12月の初旬のお話です。
今頃はきっと雪で真っ白でしょうからね。
このお屋敷、重要文化財の「旧高野家住宅」、別名「甘草(カンゾウ)屋敷」というのだそう。
江戸時代八代将軍吉宗のころに、薬草の甘草(カンゾウ)を栽培して幕府に納めていたんだとか。
この馬鹿でかいお屋敷(母屋)だけでなく、広々とした庭(ここで薬草を栽培したとか)、蔵や馬屋、大きな門まで残されていて、当時の豪商ぶりがよくわかるわ…。
内部の見学もできるそうなのですが、この日は本来の目的地へ向かいます。

この、あまりにも鮮やかでかなり大ぶりな柿の美しさに夢中になってしまって、

思わず連写。
後で知ることになるのですが、塩山は「干し柿の里」として有名なのだそう。
「枯露柿(ころがき)」というこの干し柿、「百目柿」というとっても大きなブランド柿を使っていてとっても高級品なんですって。
ほほー。名前さえ知らなんだわ。
機会があればぜひ食べてみたい!
このあと地元の方に案内していただいたのですが、秋から冬にかけてあちこちの柿農家さんの軒先にはたくさんの干し柿が吊るされて、それはそれは綺麗!
さて本来の目的地へ向かいます。

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