さて、ドンドン料理を紹介していきましょう！
抜けてるのもあるかも。
最後に全体図を。

Aくんが黙々と捏ねていたのは、
ケララ・パロタ。
インド料理っていうと、みんな「ナン」っていう人が多いけれど、
実際現地では「ナン」はそんなに食べられている訳ではないんだそう。
チャパティやロティなどがメジャーなようです。
もちろん広いインド、地方や民族、階級が違えばまたそれぞれでしょうね！
で、パロタ。
美味しい油を塗ってちょっと寝かせた生地がパイのように層を成していて、
独特の旨味とかすかな甘みのある生地が美味しい！
モチモチ、ところによりサクッと。
せっせと一枚ずつ焼きましたがなー。
焼きたてのアツアツを手でモミモミ？パンパン？するのは無理やったけど！

オニオン・パコラ。
玉葱のかき揚げ。でも衣は小麦粉じゃなくて、豆の粉なの。
天ぷらより繋ぎが弱いから、鍋の中でバラバラになっちゃうー！
Sちゃんの技術でなんとか形に。
さっくり揚がっていい感じ♪

メドゥ・ワダにピーマンのパコラ。
ワダは豆をすり潰して揚げたドーナツ。
ひたすらフードプロセッサーで、ウラド豆をすりつぶしましたことよ。
そして、ひたすら揚げ物やのおばちゃんに徹しましたことよ。
あ、キレイなドーナツ型は、こちらもSちゃんのウデの賜物！
南インド料理は本当に豆を使った料理が多い。
猛烈に腹が膨れる。
そして翌日はお腹がすーーーーーーーっきりするのだ！！

ズッキーニのチャトニ。
K一郎さんが前日から仕込んで下さった逸品！
ズッキーニの自然な甘さが旨い！
アップの写真はないけれど、この他にも黒ごまのチャトニもあり、
ワダやパコラ、パロタにつけて食べても美味しい！

こちらもトマトのチャトニ。
トマトの酸味が食欲増進。そしてかなりスパイシーで旨い！
これは確かHaggie氏が最後にささっと作ってくれたのでは？
さすがです！

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サンバル！
途中で豆の煮崩れ具合が足りなくて、
泣きながらMさんに教えてもらった裏技を使ったという一品です(^^;;
まあまあ…かな(^^;;
これも大量の豆を使っているので、
かなりボリューミーです。
玉葱、冬瓜、トマト…とお野菜もたっぷり！

ベジタブル・クルマ。
ココナツ風味のやさしい甘さのカレー。
あ、なぜかメインのカレー何種類かのアップ写真がない。
なぜだ！？
こちらの集合写真でどうぞ！

※クリックすると拡大します
アル・パラク
写真ではかなり黒っぽく写っているけれど、
ホウレン草とジャガイモのカレー。
北インドのレシピを、カレーリーフ（これがあるとなしでは風味が違う！！）とココナツミルクで南インド風にアレンジしているのだとか。
蓮根とゴボウのコロンブ
ココナツとタマリンドのカレー。
Hさん作、タマリンドの酸っぱさとココナツのほの甘さがもう絶妙！
今回の私のスペシャルお気に入りです！
チャール？ラッサム？
具が少なめのシャビシャビスパイシーなスープ。
コレ単品でも美味しいのだけれど、
他のカレーたちとグッチャグチャに混ぜまぜして食べるのもタマラン！
ジーラ・ライスは、バターとクミンを混ぜたご飯。
風味がいいの！
もちろん、ベースのバスマティ・ライス自体も
お米自体が持っている、とてもいい香りがするのです。
ハデな色彩のビーツのポリヤル、
調理の途中は、あまりのドピンクが衝撃的でした。
ビーツの味自体、うすら甘くて実はあまり好きでなかったのですが、
ココナツがプラスされて、はっきりとしてとてもいい感じ！

これはチャート、であってるかな？
スパイシーなスナック。
ふりかけてまぜまぜしても美味しい！

セミヤ・パヤサム（デザートの甘ーーーーーいパスタ）
パスタは「ある種の練り物」という広い意味があるのだから、
甘くたってお菓子だって、全然フツーなのに、
バーミセリ（細いパスタ）を、どうしてもおかず、というか
しょっぱいもののジャンルに入れてしまう狭い固定概念。
でも、カシューナッツや干しぶどうがたっぷり入った、
ココナツ風味の品の良い甘さは、そんな固定概念を覆すほど美味しい！
往々にして、インド料理店でいただくデザートは、
私には甘すぎるのだけど、これはちょうどいいわ。

ごちそうさまでした！
メニューの詳細は、うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう！でどうぞ＞

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