世界で3つの経緯絣・グリンシン・イカットを見に、トゥガナン村へ 〜2013バリ旅行10

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さて、ゆるゆるとバリ旅行のお話。
旅先では、染織などの工芸品の工房などを尋ねるのが大好き。
今回もバリに行くにあたって、バティック染が見たいなぁといろいろ調べていたのですが、バティックはどちらかといえばジャワ島が中心なのですね。
インドネシアの染織に詳しい方にいろいろと教えていただいたら、バリではグリンシン・イカットがおすすめ!とのこと。
グリンシン・イカットとはなんぞや。
イカットというのは、ざっくり言うと「絣織(かすりおり)」のこと。
染め分けた糸で柄を織り出す織り物ですね(雑すぎる説明。できればきちんとした説明のある本を読んでください(^^) )
日本を始め、世界中で織られている技法なので、「絣っていうと…」頭の中にほわわわーんとイメージが浮かぶのでは?
私は何となく、藍色に白い井桁のような柄が浮かびますねぇ。懐かしいかんじ。
で、経糸(縦糸)をデザインに従って部分染め・緯糸(横糸)は一色で染めで絣模様を織り出していくのが、一般的な絣。(シングル・イカット)
それにたいして、経糸・緯糸(縦糸・横糸)をそれぞれ染めて、両方合わせて絣模様を織り出していくのが、経緯絣(ダブル・イカット)。
経緯絣は、大変に手間がかかり、複雑で高度な技術を必要とするのです。
これが織られているのは、インド・インドネシア・日本の3つの国だけだと言います。
そしてインドネシアでは、ここバリのトゥガナン村でのみ生産されているのだとか。
それはぜひ見なくては!
きっと手が出るものではないだろうけど、もし可能なら間近に見てみたい。
そして、もし、もしも可能なら…。
今回の旅行をgoogle mapにまとめ中。
随時追加して行きます。


バリマップ2013

※クリックするとgoogle mapを表示します。
地図のポイントは、おおよその位置です。明確な住所や位置がわかっていないところも多いので…(^^;;

さて、あちこち寄りながらもようやくトゥガナン村へ。
このトゥガナン村、ちょっと特殊な村です。
イメージとしてはリアル美観地区(私の勝手な感想)とでもいうのでしょうか。
今でも代々伝わる独自の文化と生活習慣を守って生活している村なのだそうです。
道々、「トゥガナン村の女性は村の男性としか結婚できない」(逆はどうなの!?血は濃くなりすぎないの!?)「女性は髪の毛を切ってはいけない」などなどのいろいろ厳しい掟のハナシを聞きました。
うーん。いろいろと大変そうと思うのは、俗な生活をしているからかしら。

トゥガナン村はぐるりと塀に囲まれているので、村に入るには入り口の駐車場に車を停めて、入村料(寄付)を払います。
雨期だったせいか、平日だったせいか、私たち以外の観光客は全くいなくて(そもそもほとんど人がいない)、しーんと静まり返ってました。

細長い村の中央には、茅葺きの壁のない大きな平屋建て。
これは大集会場なのだそうな。
今は人影もなし。
ただ、

血気盛んな鶏が駆け回り、

巨大な水牛がひねもすのたりのたりかな。
ほんと、のどか。

道端に台を出して、何やら並べているおじさん。
連なった竹を割ったような板(ヤシの葉らしい。分厚い!!)に、緻密な柄が描かれています。

数字はどこにもないけれど、これはバリ暦のカレンダーなのだそう。
信仰心が強く、宗教が密接に生活に関わるバリでは、バリ歴のカレンダーは生活の必需品だとか。
街中でも紙に印刷されたものをよく見かけました。
個人的にはテーブルクロスが密かにツボ(^^)

細いニードルのようなもので板の表面に絵を描き、

そこへ墨を塗り込み拭き取ると、絵の部分が黒く残る技法。
うーん、気が遠くなるほど手が混んでるわ。
しかし今回の目的はグリンシン!
よそ見をしてお金を使ってはイケナーイ!!
…って、見るだけじゃなかったの!?>自分
続く。

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