池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章のおハナシ、ゆるゆるずるずるアップしております。
前回のおハナシはこちら>
池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章 まずは羽織にどっぷり
THE☆アンティークな花尽くしたち 池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章2
若草色ってやっぱり品がいいわ… 池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章3
大胆にして繊細 池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章4
相も変わらず、地味好き… 池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章5
先日アップした日記、「相も変わらず、地味好き… 池田重子コレクション 日本のおしゃれ展ー最終章5」ですが、誤って一部を上書きしてしまいました…orz
もうあきらめて、5のデータは上書きしたままに。
最初にアップしていた「海面きらめく広重の品川沖」の画像とテキストがぶっ飛んでしまいましたので、こちらにうろ覚えながら再アップします。ちょうど縞ばっかりだしね。しかも紫ばっか。
「縞」と「紫」、どちらも私の大好物です!
というわけで、まずは「海面きらめく広重の品川沖」から。
たしか透ける紗の着物にちょっと光沢のある紫のグラデーションの縞が、まるでフランス輸入リボンの専門店で見たチュールリボンのようだった、とかなんとか書いたような。
帯は広重の「東海道五十三次・品川」 をモチーフに。
そう思うと、この縞が今度は波に見えてくるから不思議。
ずずずいーーーっと寄って見ると、小さな小さな帯留めが蚫、そして真珠が一粒。
こちらも小さな小さな帯飾りが、帆掛け船。海にまつわるコーデ、徹底してます。
一つ目が艶やかな紫の縞なら、こちらはぐっと渋い紬で紫の縞。
「鮎が遡上する清流」
こちらは紫の縞を川の清流に見立てているのですね。
近寄って見ると、ぼかし縞だったのでした。
刺繍の荒波に、銀の細い帯締、そして翡翠の鮎。翠が鮮やか。
こちらの縞は、なんとも大胆で華やか!
「黒と紫、それから白の語らい」
半衿もなかなかアクが強い…
螺鈿の大振りな帯留め、帯は萩にトンボの金・銀駒刺繍。
「紫の縞」三者三様、楽しませていただきました!
まだまだ続きそうです。
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