あいたい兵庫・ブロガー100人戦国トリップ企画にて訪問した、丹波篠山のおハナシ続き。
しばらく急ピッチでアップしていきます。
ブロガー100人戦国トリップのカテゴリを作りました。今までのおハナシはこちら>
篠山城・大書院の屋根。
あら、瓦葺きじゃない!
これは柿葺(こけらぶき)というもの。
大書院は、全ての復元を資料に基づいて正確に進められているため、屋根葺きは造営当時そのままに、柿茸で行われたのだそう。
「こけらぶき」という言葉は耳に覚えがあっても、「杮」の文字を用いるというのは今回初めて知りました。
使っているのは、木曽産のサワラ材なのに、「かき」の字を当てるのね。
…とここまで書いて。
えーーーーーー!!「柿」と「杮」が違う文字だというのを今回初めて知りました…orz
いいトシして本当に恥ずかしい…
「杮落し」の「こけら」と同じね。そうかそうか…漢字検定でも受けてきますわ…
話を戻して。
大書院の屋根は、木曽産のサワラ材を使い、数枚を重ね合わせ竹クギでとめていくという、とても大変な技術を用いて葺かれているのです。
でも屋根の上は遠くて、よく見ることは出来ない。
でもね、大書院の建物の入り口のすぐ脇にある、目の高さの塀、ここも杮葺なんですって!
サイズなどは違うようですが、間近に見ると「ああ、こういう風になっているのね!」って思います。
欲を言えば、どんな風に留めてあるのか一枚剥がしてみたい…(しません、しませんってば!!)
やはりガイドさんについて、その場でいろいろとお話をお聞きできるのは大変興味深い。
ありがとうございました!
ぜひ、石垣リベンジに再訪したいと思います!
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篠山城大書院スタッフでございます。
その節は大変お世話になりました。
そしてこのような素晴らしいブログを書いていただき、まことにありがとうございました。
写真&イラストにまで登場させていただき、ありがとうございます♪
>篠山城大書院スタッフ様
こちらこそ楽しい経験をどうもありがとうございました!
石垣の刻印は、また次回じっくり探しに行きたいと思います。
2年前、「あいたい兵庫・ブロガー100人戦国トリップ」で取材していただいた篠山城大書院の廣岡と申します。
(あの時ご案内させていただいて、ブログにまで出させてもらった者です)
その節は、ありがとうございました。
この度、弊社 一般社団法人ウイズささやま は、旅ブロガーの篠山版を開催しております。
(平成27年6月、一般社団法人ノオトより社名変更)
もしよろしければこちらもご参加ください。
「篠山を巡るブロガー旅行記」ホームページ
http://www.with.sasayama.jp/TRIP2015/index.htm
>篠山城大書院スタッフ 廣岡さん
ご無沙汰しております。
篠山城では大変お世話になりました。
あれは本当に楽しかったです!とても勉強になりました。
「篠山を巡るブロガー旅行記」、ぜひ応募させていただきたいと思います。
面白そうですね!
そうそう、実は篠山城、もう一度行かなくちゃ!と思ってたのです。
最近日本の百名城のスタンプを集めてまして(^^;;
またお会いできましたら、嬉しいです!