150年ぶりに復興した大船鉾…の準備中。 〜2015 祇園祭

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もう9月ですねぇ。急に涼しくなって。
そんな中、当ブログは祇園祭の後祭のお話ですから、またもやとっても遅すぎる話題でごめんなさい。
毎年なんやかんやと遊びにいく祇園祭。今年はすっかり行きそびれておりました。
忍者道場の忍者、G氏に教えていただいて新町通りを北上。

今年2015年の祇園祭で、150年ぶりに大船鉾が復興されたのですが、この日はちょうどその準備がされている日でした。
すぐ近くだというので、見学に。

おおーーーーーー!!!
狭い通りいっぱいいっぱいに、鉾の骨組み。これは鉾を後から見たところね。
あの中ってこんな風になってるのね!

職人さんたちは大変です。
まるで体操選手!?ってほどに、細い梁の上で不自然な体制でバランスをとって作業中。

胴掛、前掛などの鉾を覆う装飾品がないと、ずいぶん全体のバランスが違って見える…
上部がずいぶん大きく見えて、なんだか頭でっかちに感じちゃうくらい!
ひっくり返ったらどうしよう〜!?(返らねぇよ!!>自分)

竹でびっしりと精緻に編まれた籠目。
これだけでも美しい!

反対側から見たところ。
籠目の内部はこんな風になってます。

土台をきっちりと締める縄目も鮮やかに。
木でできた構造だけでも大変な重さなのに、あんなにたくさんの人たちを乗せ、ずっしりと重い装飾の数々を支えるのだから、ものすごい強度が必要とされるところ。
強いだけじゃなく、やっぱり美しいのです。

前方、舳先の方から見たところ。
完成するまで見ていたかったけれど、このあとの予定もあり先を急ぎます。

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コメント コメントを追加

  1. 親父 より:

    む~さん!お久しぶり。
    なぜか突然にこのブログに突き当たりました。
    わかりますかねぇ?
    祇園祭、懐かしいです、日本最後の思い出に2006,2007年と連チャンしました。
    また、遊びに来ます。

  2. より:

    >親父さん
    お久しぶりです、もちろん覚えてますよ〜!
    その節は、大変お世話になりました。あれからバリには行けていないのですが、またぶどうさんとご一緒したい!!!
    祇園祭、いらしていたのですね。
    今度はまた日本でもお会いしたいです!

  3. Im very pleased with your work.

    1. より:

      thank you for your comment!

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