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2016年7月24日

●破れた羅の帯を作り帯にした

以前、呑みトモダチとみんなで着物ランチ会〜ハシゴ酒をした日のこと。
その日のお話はこちら>そろそろ薄物、着物でランチ会 〜花隈 佐々木

ほろ酔い加減で、ちょうと元町の着物リサイクルのお店・最旦館ケイコさんの近くを通ったのでみんなで覗いてみたのでした。

私は「ちょっと可愛いめの気軽な夏帯が欲しいな〜」なんて思っていたのですが、ちょうどドンピシャ!の帯を、しかも超特価で発見。
あまりにお安いのでお店の方に尋ねたら、「残念ながら破れているところがあるんですよ〜。」と。
広げて見ると、ちょうど二巻き目の下側、輪になっているところが20センチくらいに渡ってボロボロ。



一体何をやったらこんなになるんでしょ!?
他の部分に汚れはないし、むしろ使用感もほとんどないんですよねぇ。
ここだけが見事にボロボロ。
気に入って使って使って使い倒して破れてしまったというよりは、何かに引っ掛けた?何かで思いっきり擦った!?てな感じ。

シラフのときだったら、「あー、直すのも手間だしやめとこ。」となるのかもしれませんが、げに恐ろしきは酔っぱらいの大きな気分。
「あー、こんな位だったら作り帯にしちゃおう!」と勢いよく買ってしまったのでした。
まあ、超特価も超特価、プチプラだったしね。

というわけで、後日改造に取りかかりました。
久しぶりの作り帯制作。
これで三本めかな?
以前はこんな感じ>針も糸も使わず、作り帯を作ってみた。
あ、一本めの和裁教室で習った作り帯の日記が見つからない...。

それはさておき。
まず、サイズを測って、手の部分(松葉仕立てだった)、胴に巻く部分、お太鼓の3つに分割。
破れた部分を裏側から、100均ダイソーの補修布(厚手)でがっちり補修。
表からはこれ以上ほつれないために、布用の液状のボンドで補修。この部分は一巻きめの見えない位置に隠れるようにしますからね。かなりガッツリ補修&補強。


ただ、残念なことに、全通柄(羅でもこう呼ぶのかな?)ではなく、もともとの一巻きめの部分と二巻きめの部分は折柄が若干違う。
二巻きめの元々表に出る部分の方がやはり若干凝った織り柄なのですね。
一巻きめ部分はただのストライプだもん。
ま、たいした違いでナシ、(ザツイ>自分)気にしないっと。

端に腰紐を縫い付けて、と。
腰紐はかなり短め、あまりグルグル巻き付けたくないので。これでもしっかりとまると思うんだけど、市販の作り帯って紐長くないですか?
私使い方間違ってるのかな...。


胴に巻く部分は通常半分折にするのでしょうが、私は身長が高めなのでできるものは幅だしして折っています。
今回、痛んでいる部分をこれ以上痛めないためもあって、かなり幅だしします。
裏から見るとこのくらいの差。



端っこは、斜めに折ってかがって。
紐を縫い付けるところは、中に余った補修テープでがっちり補強、半返し縫いで二列に塗って。


さて、お太鼓の部分。



背中側の部分は、端の処理を三つ折りにして...縫うのが面倒くさくなって、これもダイソーの裾揚げテープで接着してしまいました。
手の部分は、端を内側に織り込んで、背の部分に縫い付け。
タレの部分は元々のタレをそのまんま。

折り畳むとこんな感じ。



お太鼓の形は縫い付けて固定せずにおきました。角出しふうにすることもあるので。
そのために、ちょっと手は長めかな。

さて、そのうち使ってみようっと。


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2016年7月15日

●オットの新しい着物と、着物ハシゴ酒

さて、花隈 佐々木でのランチのあと。
お昼間からたっぷり美味しいお酒とお料理をいただいたのに、それだけでは終わらないダメな酔っぱらいたちは、元町ヘと繰り出すのでした。どっとはらい。
なんかええ感じなので、モノクロ加工してみた。
ちょっと雨がパラついて来たので急がねば!

という訳で、滑り込んだのは元町の昼から呑めるお店、山田酒類販売 さんへ。
名前の通り、以前は酒屋さんの一角(入り口は別、別部屋な感じ)に立ち呑みがあったのですが、



今回久しぶりにお邪魔したら、キレイに改装されて酒屋さんスペースも全て飲食スペースになってました。
昼間から常連さんの多い賑わいぶり。
確かハイボール呑んだハズ(いろいろあやふや)。
そして、


唐揚げなんかも食べちゃったハズ。


ちなみに、喰いしん坊オットは、この日新しい着物でした。(実際にはもっと前に初おろしでしたが、そのハナシはまた今度)
以前、宮崎の染織こだまさんが、大阪で木綿展を開催された時にいただいたもの。
その時のおハナシはこちら>染織こだまさんの木綿展@大阪へ

阿波しじら。
肌触りよく、軽やかで、この時期大活躍です!



汗かきオットのために、半衿は豆絞りの手ぬぐいを。
しじらの格子柄から一色をとりました。
水玉×チェック、おっさんなのにちょいオトメテイスト。
ちなみにもう着物の下の半襦袢は夏使用。


さてその勢いで、そのまま栄町のバーへ。
ここ、ずっと気になっていた店だったので嬉しい!



ええ雰囲気です。
マスターも気さくでええ感じ。



確か、ダイキリのダブル?を呑んだような。グラスが巨大。
よ、たっぷし!!!



さらにそこから元町商店街方面へ移動。
もう一軒バーをハシゴ。
ちょっと奥まった隠れ家のようなバーなのですが、ときどきお邪魔します。
女性のバーテンダーがいらっしゃるお店。
こちらも常連さんが多くて、落ち着いた雰囲気。


確かハイボールをいただいたような。


ああ、もう呑めない!(ウソだけど、オトナだからね!)
ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました!
後はお家へ帰って爆睡しました。



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山田酒類販売立ち飲み居酒屋・バー / みなと元町駅花隈駅西元町駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

2016年7月13日

●花隈 佐々木でランチ続き

さて、花隈 佐々木でのランチ続き。

お造りの後は、ボリューミィな碗物。
じゃやがいも寄せ、竹墨の生麩、キノコたっぷりのあんかけに。

ジャガイモを裏ごしにして寄せているらしい。むちむち。



焼き物は鯛。
玉子がふわふわじゅわじゅわと泡立つような焼き立てで登場。
この玉子がまたおいしくて...鯛と合わせるなんて、目から鱗!
玉子を和えてあるのは、手作りのマヨネーズだそうな。



揚げものは天ぷら。
オコゼに、旬のトウモロコシが甘い!



こちらは胡麻塩でね。
胡麻の香りがすごく良い!



〆のご飯は、トウモロコシご飯!
これがまた甘くて素晴らしくて。
後日早速お家でマネしてしまいました。
山芋のお醤油漬けも絶品。


最後のお菓子は抹茶のアイスクリームにあんこを。



はぁ〜、よく食べました!
美味しかった。ごちそうさまでした!

帰りにお店の前で、全員集合。
今回男性のKさんは、普段着物を着慣れているYさんの着物を借りて・着付けてもらっての、初着物にチャレンジでした。
文豪みたい、日本酒が似合うと大好評。
この夏は浴衣デビューですかね!?



楽しみです!

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花隈 佐々木

兵庫県神戸市中央区花隈町5-21 花隈ダイヤハイツ 1F
078-341-7778

11:30~13:30 17:00~21:00
定休日:月曜・第三日曜

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2016年7月11日

●そろそろ薄物、着物でランチ会 〜花隈 佐々木

私の周りの食いしん坊なおトモダチたちが足繁く訪れているお店がありまして。
facebookで美味しそうなお料理の数々を目にして、ぜひ連れて行って〜♪とおねだりしておりましたら(この間もこんな文章書いたような...)、「じゃあ、着物でランチ会しようか!」というお話に。

6月半ばでしたが、こう蒸しては、「もう薄物でもいいよね!?」、さらに天気予報は少々雨模様。
ポリの絽の小紋を用意しました。



私にしたら珍しい、はんなりと淡い優しい色。
それもそのはず、これはおトモダチにいただたもの。おトモダチも当時のお仕事柄、着物や帯を譲られることがたいそう多かったらしく、ずいぶんいろいろなものをいただきました。
感謝するばかりです。
日本の伝統色で言うと「一斤染(いっこんぞめ)」が近いかな?
白い撫子が散らしてあります。

ポリなんだけど、ポリっぽくないとてもいい風合い。
実際に着てみても,熱がこもらずベタつかない。
「ポリなんだけど」っていただいたはずだけど、あれ???正絹だった???って一瞬勘違い。

帯もポリの紗で、「雨どんとこい!!」な感じ。
足下は手持ちの雨草履がどうにも色が合わなかったので、
(こういうヤツね↓)

草履カバーを忍ばせて行きました。
(こういうヤツね↓)

さて、湿度たっぷり・ぬるま湯の中を泳いで行くような気持ちでお店にたどり着いたら、まずはきりっと冷えた泡でカンパイ☆
爽やか〜☆

甲州 酵母の泡 /甲州/山梨県 マンズワイン



今回は常連のCちゃんのおかげで、お酒の持ち込みをお願いすることができました。(持ち込み料別途必要)
さらに、涼感たっぷりなお膳がお出迎え。
この日は事前に予算を伝えておまかせコースをお願いしておりました。



旬の鱧の入ったお豆腐

玉子豆腐を一回崩して、ゼラチンで柔らかく固めているのだそう。
とろとろのお出汁の効いたジュレに柚子の香りがアクセント。



さらにこちらも旬の明石蛸。



続いて、走りの鰹を。千葉産のもの。
プレイスマットの紫陽花に、まるで水輪のようなガラスの器がとても涼しげ。



白ワインを。
CANFORRALES CHARDONNAY
シャルドネ100%/スペイン/ラ・マンチャ


続いてお造り。
ねっとりと甘い甘エビに平目、カンパチ。



そして、これはお醤油もいいのですが、ワサビとこのお塩もいい!
藻塩。
これだけでも充分呑める、いやむしろ呑ませてください。



この辺りから日本酒も合わせつつ。
一本ずつボトルをとり忘れたので、まとめて。

BELLENDA  ベッレンダ /イタリア ヴェネト州
シャルドネ、ソーヴィニヨン

福寿 生酛純米吟醸/兵庫県 神戸酒心館

矢神 吟醸無濾過生原酒/岡山 三光正宗 
これは、岡山に旅行した際、岡山駅前の酒販店「さかばやし」さんでいただいた、PBのお酒。
ちょっと熟成感があるのですが、濃ゆくて美味しいのです。甘えびのワタにピッタリ!



続く。


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花隈 佐々木

兵庫県神戸市中央区花隈町5-21 花隈ダイヤハイツ 1F
078-341-7778

11:30~13:30 17:00~21:00
定休日:月曜・第三日曜

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花隈 佐々木和食(その他) / 花隈駅県庁前駅みなと元町駅
昼総合点★★★★ 4.0

2016年7月 6日

●弥生美術館 谷崎潤一郎文学の着物を見る展へ


これは4月末のお話。
所用があって東京へ。
ついでに、弥生美術館で開催されていた「谷崎潤一郎文学の着物を見る アンティーク着物と挿絵の饗宴」展へ行ってきました。
※この展覧会は6月末で終了しています。

根津駅から歩いたのですが、何でこのへんこんなに坂が多いのでしょう!?
あっち向きの坂、こっち向きの坂。東京は地形が複雑ですねぇ......地理のよくわかっていない関西人。
神戸も大概だと思いますが、ある意味一方通行。(北が山!南が海!)

途中で、東京大学の門。こちらは弥生門というそうな。
色彩のせい?構成のせい?
昔の映画「カフカ 迷宮の悪夢」を思い出しましたわ。

ところで、なぜ「弥生門」というのか。なぜ「弥生美術館」というのか。
この辺り、弥生町という名前だったのですね。初めて知ったわ。
ちなみに、坂の途中に小さな碑があって「弥生式土器ゆかりの地」とありました。
ここで発掘された土器が「縄文式土器と違う!」と認められて後に「弥生時代」と名付けられたのだそうな。
弥生町、スゴイ!


喰いしん坊オットも,この日は着物で。
薄手でしなやかな木綿の単衣、遠目にはグレーの無地に見えますが墨色に極細い白のピンストライプ。
なんだろう、背景の門扉の文様のせいか、何かを召還してしまいそうに見えます。
エロイムエッサイムエロイムエッサイム...



ちなみに、喰いしん坊オットは、谷崎潤一郎に全く興味がありません。
半ば強制的に連行されたようなもんで。
帰りに谷中でパフェとメンチカツを食べる約束で釣りました。すまん、オットよ。
ヤツはおそらく作品を読んだこともあるかないかってところですが、私や友人たちのきもの話にはよく加わっているので、「谷崎=着物好きが好きそうなネタ」「きもの好きは『細雪ごっこ』とやらが好きらしい」程度の認識はあるもよう。


ちなみに文京区・根津近辺のカラーマンホール。
左に文京区章が。柄は、区の木イチョウと区の花ツツジ。
東大の銀杏と、根津神社の躑躅かと思ったわ。



ちょっと坂にヘコタレ気味になりながら、弥生美術館に到着。
4月末、躑躅が満開でした!
着物は正絹 紬の単衣に、博多の単衣帯で。
でももうすでに大概暑かったわ!


本当はガッツリアンティークで出かけたかったところですが、もうアンティークアンティークしたものはほとんど手放してしまったので...残念。


 弥生美術館と竹久夢二美術館は同じ建物の中にあり、この日は「100年前に夢二が発信❤ 大正時代の「かわいい」展 ~乙女がときめくデザイン&イラストを中心に~」が開催中でした。


さて,今回のこの企画展。
私が最初に存在を知ったのは、facebookでリンクされたクラウドファンディングの記事でした。
ざっと大まかすぎるくらい大まかに言うと、

サイト上で発案者・実行者がアイディアを発表、賛同してくれる支援者を募集

支援を希望する人は、内容や金額によって「支援コース」をセレクトして出資

目標金額達成すれば企画実行!

って感じでしょうか?

2015年は谷崎潤一郎没後50年、2016年は生後130年にあたりこの2年間は「谷崎イヤー」と称して、各地で関連のイベントが計画されているそう。
私がその記事を見た時には、すでに目標金額を遥かに超える金額が集まっておりました。

企画の詳細はこちら>新たな発見がここに!弥生美術館「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展を楽しもう>

これを読んだ時に、出資にはもう遅かったけれど、ぜひ見てみたい!と思っていたのでした。
実際足を運んでみて、とても面白く充実した内容だったと思います。(もっと点数が多かったら嬉しかったけれど!)

各作品の紹介、モデルとされた実際の谷崎潤一郎ゆかりの女性たち、実際の著書の挿絵、それに合わせた着物や小物のスタイリング。
もうまさに「この着物だよね!?これ挿絵に描かれた実物だよね!?」なんて思ってしまうくらいぴったりなモノも多く、雰囲気たっぷり!
それもそのはず、アンティーク着物店Ponia-ponの店主で、着物スタイリスト、著書も数多くある大野らふさんがこの展覧会の着物監修とスタイリングを担当されていたのですね〜!

手の込んだアンティーク着物の数々、柄に柄を重ね、色に色を重ねるこってりコーデも楽しい!
ナオミをイメージした、女学生スタイルやポップな水玉銘仙のキュートなコーデも素敵。ああ、もうウン十年若かったなら!
ポスターにもなった、真珠のネックレスをあしらったコーデも,ものすごーく人を選びそうだけどいいなぁ...。

「痴人の愛」のナオミのモデルとなった「せい子」さんの,今の時代のハーフタレントのようなモダンな美しさ、
「細雪」の幸子のモデルとなった松子さんのほっそりとなで肩でたおやかな美しさ、
「細雪」のモデルとなった姉妹たちの集合写真の艶やかさ。

この展覧会を観てから小説を読むと、よりいっそう楽しめそう!

ちなみに個人的な好みですが、谷崎作品では「春琴抄」「刺青」「卍」のような、谷崎さんの性癖全開!!な作品群は好きだけど、着物好きのバイブル?と言われる「細雪」は実はあんまり好きじゃなかったのです。
着物のシーンは楽しいんだけど、姉妹たちについては「ええい,モノをはっきり言え!!この察してチャンは!!」と、若い頃は読んでいてイライラしたもんです。
この展覧会の後、久しぶりに読み返してみたら、もう少しのんびり楽しめましたわ。
そもそも船場のいとさんこいさんたちのおっとりした話は、がさつな庶民の私には向かなかったのでしょうね。とほほ。


展示の一部に「触ってもOK」なコーナーがあったのも嬉しかったですね。
ジョーゼット、錦紗などの実際のアンティーク着物に触れてみて、感触を確かめてみて!というこの展示。
触ってみて初めてわかる、「肌心地」というのもありますもんね。
谷崎氏もすりすりしたんだろうな...マニアオヤジめ。(なんて言う言い草でしょうか)

見応えのある展覧会でした!
その後興味を惹かれて、神戸で開催された谷崎ゆかりの建築展覧会を観に行くことになるのはあとのおハナシ。


そうそう、無理矢理連れて来られた喰いしん坊オット、思いの外熱心に展示を観ておりまして。
「谷崎潤一郎文学の着物を見る展」だけでなく、「100年前に夢二が発信❤ 大正時代の「かわいい」展 」の方もしっかり見入っておりました。
そして出て来て一言。

「谷崎も、夢二も、ダメなヒトやということがよくわかった。」


うん、その感想あながち間違いではない...。
谷崎の性癖垂れ流しなマゾっぷり、夢二の「オトメ♥」「カアイイ♥」などと手紙に書きつつも実際の私生活の乱れように、ツッコミを入れまくりたかったらしい。
お疲れさま。



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2016年6月17日

●雨の夜のサマーウール


これはつい先日のお話。
たまにはあまり季節外れでないお話も書かなければ。

ずっといきたいお店があったのです。
でもそこは、予約を取るのも大変な人気店。
そこで常連さんのおトモダチに、「連れて行って〜〜〜〜!お願い!!」とずっとおねだりしていたのでした。
おトモダチは早くに予約を取って、コースをあれこれ相談してくれて、そしてやっと念願かなってのお出かけに!

ところがその夜は、まあ大層な土砂降りで、急遽「濡れてもかまへんで」コーデにチェンジ。
この季節(5月の末)、着るものに困りますわ...薄物にはまだ早いし...。
という訳で、サマーウールを引っ張り出しました。


紺地にところどころ朱色。
うっすらと、すすき、楓,菊か撫子か...というと、むしろ秋の柄なのかしら?今画像見ていて気がついたわ(杜撰...)。

ところで、サマーウールって素材。
ネットで検索すると、
「通気性に富み,さらっとした感触の,春夏向きに織られたウール生地」
「ポーラのこと。強撚糸を使った 目の粗い多孔性の平織の織物、風通しがよく ドライな感じで、夏用の背広生地などによく用いられる」
とあるのですが、
ぶっちゃけ、いうほど涼しくないですよね!?
そりゃ、冬のウールに比べれば若干マシかもしれないけど...
これ、夏に着たら死にますって!!

でも、微妙に透け感があるので、あまり早い時期には着にくい。
(生地によります。私の手持ちでも、スケッスケのものから、ほとんど透けないものまで。)



こんなくらい。
光の加減にもよるけれど、実際はここまで透けないかも。
まあ、五月末ならいいか!ってことで、雨の中着て出かけましたわ。



半衿はコットンレース(反射して見えないけど)。
足下はガッツリ、雨草履。
雨コート着たら湿度で死にそうだったので、かわりにショールを引っ掛けて。



帯も濡れてもかまへん!な麻帯。
小ちゃく角出しにしたのですが、左右がアンバランスになってしまってたわ...ちゃんと後ろ姿もチェックしないとね。


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2016年5月26日

●香道体験、三種香。結果はいかに? 〜香老舗 薫玉堂


ちょっと間が空きましたが、三種香の話の続きを。
多分ラスト。

今までのおハナシはこちら>
京都で香道体験 〜香老舗 薫玉堂
京都で香道体験 いざ、三種香にチャレンジ

さて、実践。
香元と呼ばれる、主催者の方が香木を三種選ばれます。
他に執筆と呼ばれる記録者がいらっしゃいます。
ちなみに記録に用いるのは墨と筆なのですが、各参加者の席にも小さな墨と硯、筆、小さな用紙一式がセットされていて...何するんだか、イヤな予感...。

ええ、イヤな予感的中でございます。
まず最初に小さな墨を摺って、小さな用紙に名前を書かなくちゃなりません。
もちろん最後の解答も筆で...orz
ううう、上手く書けないよ...せめて自分の名前くらい上手に書けるように、きちんと習っておこうかしら。

この書き方にも決まりがあって。
「○○子」という名前だったら、「子」を除いて「○○」とだけ書きます。
「ゆみこ」→「ゆみ」というように。
名前に濁点が含まれる場合は、濁点をとって書きます。
「かずみ」→「かすみ」というように。


この日の席順は、ランダムと言うか席に着いたもの順という感じでしたが、一番奥に着かれた方がお正客としてそちらからお香が回されます。


香包から取り出されたちいさな香木の一片は香炉で焚かれるのですが、その際直接火をつけるのではなく、火種(灰の下に炭団が埋まっている)の上に「銀葉」と呼ばれる小さなごくうすい雲母の板を乗せて、その上に焼べるのです。
そうすることで、熱も均一に伝わるし、煙も立たないのだとか。
ほほう。いろいろと知らないことがいっぱい!

というわけで、ゆっくりと香りが立ち上り、「出香」の声と共に香りが回されます。
参加者は各々香りを聞いて、次の参加者へと回して行きます。
その際、お茶時と同様に受け渡しの作法、聞き方の作法などがあり...緊張するわ!

お辞儀の仕方、
香炉を隣の方との間、この辺りに置いて...
香炉の持ち方、香炉にも正面があって、
半時計回り?に3回ほど回して、
ちょっとヒジを張るようにして、手で覆うようにしっかりと蓋をして、
3回ほど香りを聞いて...

ああ、焦る!
なかなか心安らかに香りに集中できませんわ。
でも本当にいい香り...。

最初の方から最後の方まで10人の手を渡る訳ですが、実際のところ香りはかなり変わるそうな。
どちらかと言えば最初の方、正客の方の辺りはまだ火が回っていなく香りが弱いこともあり、中盤からだんだんと強くなって行くそう。
だからわかりやすいように、と思えばその辺りに座るのもいいそう。
もちろん、上座に座るメリットもあるのですけどね。そのハナシはまた後で。

先の講義の時に、先生は
「香りというのは記憶に残りにくいものです。
 抽象的な言葉で覚えるより、自分の記憶の中の香りと結びつけて覚えると覚えやすいですよ。」
とおっしゃってたのですが、ワタワタしてしまってあまり活かせなかったわ...先生ゴメンナサイ。

1つめ、2つめと次々廻ってくるのですが、ホント迷う!
あれ?2つめと3つめ、似てる...いや違う...???
迷い出したら、ますますわからなくなると言う迷宮。

さて、一通り聞き終わったら、先ほどの解答用紙に解答を書くのですが、これがまた一苦労。
なんせ三種香の記号を書くだけでなく、


このそれぞれの名前を書かなくてはいけないですわ!!!!
これがまた、どれも字画が多くて難しい文字ばかり!!!
ああ、やっぱりお習字習いに行こうかな。もう散々(><)

ちなみに、各名前は四季を表しているのだそう。

「隣家の梅」は春、家の隣に梅の木が立っている様。
「緑樹の林」は夏、杉木立がしっかりと立っている夏の景色。
「尾花の露」は秋、芒の穂がしだれている様。「露」は秋の季語。
「孤峯の雪」は冬、山の峯に雪が降り積もっている様。
「琴の音」は季節ではなく、琴と弦を表す。

ちなみに全問正解を「叶(かのう)」と呼びます。
この日の正解は、

1  伽羅(きゃら)で、ものすごく甘い香り 銘は「桜狩」
2  羅国(らこく)で、ちょっとスパイシーな香り
3  羅国(らこく)で、ちょっとスパイシーな香り

でした。
ああーーーーー!!はずれた!!!
迷ったんだーーーー!最初の印象のままにしておけばよかった!!

伽羅は大変高価で貴重な香木。
後で買い物をしているとき、お店の方にも「今日は伽羅が出たんですか!いい香りを楽しまれましたね」と言われました。


全員の回答が執筆の方の手で美しく記録に残されます。
この記録は、正解者が記念としていただけるのですが、複数正解者がいた場合にはより上座に座っている方がいただけます。
先ほど、上座より下座に座っている方がより香りが立ってわかりやすくなることもあると書きましたが、上座に近いとまた別のメリットもあるという訳ですね。
この日は見事、私のお友達がゲットされました!

「三種香の記」とタイトルに、今回の香木の銘(正式名称ではなく、今回の席のイメージとして付けられたもの)
一 霞の窓
二 こちょう
三 千代の袖


正解者の名前と回答の下には「叶」の文字。
一つ合ってた人は「一」、全問不正解な人は空白。
私は残念ながら「一」でした。
ああ、あそこで迷わなければ!!!



三月仲二日の丙申、於養老亭
香元の方、執筆の方のお名前も。

このあと、お茶とお菓子をいただきました。
お菓子の銘は「はなごこち」、春らしい華やかで可愛らしいお菓子でした。

ほっと一息ついて、あれこれおしゃべりしたり質問したり。


こんな可愛らしいものを見せていただきました。
志野袋というもので、香包みと銀葉包みを入れる巾着なんです。
片身替わりになっていて緒(くちひも)で季節季節の花結びをするのだそうです。

左が桜、右が藤。

香道では季節を先取りするので、本当なら3月のこの日は「藤」を使うそうですが、今回は親しみやすくわかりやすいとのことで「桜」を使ってくださってました。
みんながあんまりにも興味津々なので、桜の結び方教室に!
桜は、一応結びやすい部類に入るらしいのですが難しい〜〜〜〜!



最後にお友達と記念写真を。
お友達は、シックな更紗の小紋をお召しでした。
私は玉子色の総絞りの小紋を。
お友達が華奢ですらりとした方なので、恥ずかしいよ〜〜〜!痩せなきゃ!



帯は岡重さんの花唐草の染め帯を。



初めてのお香体験、最中は大わらわでしたが、終わってみれば面白かった!
ぜひ次回は、もう少し落ち着いて楽しみたいものです。



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香老舗 薫玉堂
http://www.kungyokudo.co.jp/
京都市下京区堀川通西本願寺前
075-371-0162 

9:30〜17:30
定休日 第1・3日曜日 年末年始

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2016年5月21日

●単衣のお襦袢


聞香体験のおハナシはちょっと休憩、たまにはそこそこリアルタイムのおハナシをば。

暑くなりましたねぇ...先月末より、そろそろ単衣を着始めています。
それにあわせて、お襦袢も単衣に。
そうそう、祖母が和裁師だった喰いしん坊オットは、襦袢のことを「じばん」と言いますわ。


単衣のお襦袢は、最近新しいのを買ったので、着用前に写真を撮りました。
例のふくれ織りの道中着をいただいた時に、同じお店でたまたま見つけたポリの揚柳。
ポリだけど手縫い、生地もサラサラで柔らかく、使い勝手がよさそう!しかも未使用なのにプチプラ!と即決。
実際着てみても、ポリのベタ付きや貼付きがなく快適。

それにしても、前回の道中着もですが、お仕立てして未使用なのにそのまま市場に出てきてしまう着物の類いが多いのにビックリするわ...。
世の中には優雅な方が多いのね。

ちなみにこのお店、一Fにあるけど「2Fのきもの屋」。なんでだ。



淡いピンク地に白い梅がいっぱい。
ちょっと可愛すぎるかしら...。


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2016年5月19日

●京都で香道体験 いざ、三種香にチャレンジ


さて、お香についてレクチャーを受けたあとは、いざ聞香会。
一階のお座敷へと移動します。
この日は10人ほどの参加者でした。
プラス、 「香元」と呼ばれる会を取り仕切る方に、「執筆」と呼ばれる記録する方。


会の間の写真撮影は禁止なので、画像はナシですが、後から撮らせていただいたお座敷やお道具の画像などをちらりほらりと。



「香煙薫通天」というお軸と、お香を楽しむ公達を描いたお軸が。



詳しくお聞きできればよかったのですが、もう香りを聞くだけでいっぱいいっぱいだったもので...残念。



なにぶん初めての体験。
一体何をどうするものやら...香りを当てるということと、答を源氏香で書くらしいということをぼんやりと知っているだけ。
そんな初心者でも大丈夫なよう、最初に簡単に説明がありました。

今回体験させていただくのは「三種香」と呼ばれる、三種類の香りを聞き分けるもの。
先にレクチャーのあった「沈香」と呼ばれる香木を用います。

まず、香木を三種類、香木を実際に焚く大きさで各3つづつ、合計9つ用意します。
それを中身がわからないようにし、任意で3つ選びます。
それらを順番に焚いて、1、2、3とどれが同じでしょう?どれが違うでしょう???と当てるというお話。

その答の書き方がまた独特。
「源氏香」という記号で表現するのです。
着物好きな方は「ああ、あれね」とおわかりになるのでは?
5本の線を、たてたてよこよこ...と繋いだり繋がなかったりする記号なのですが、全部で52通りの繋ぎ方があり、源氏物語全54帖のうち「桐壺」と「夢の浮橋」の2帖を除く52帖のタイトルが一つ一つの記号についているのです。
今回は三種香なので、3本の線を繋ぎ合わせた記号を用います。


こんな感じかな!
自作の図なのでアバウトでゴメンナサイ。

3つとも違う香り!と思えば、「緑樹の林」、
1と2が一緒、3が違う!と思えば「隣家の梅」、
1と3が一緒!2は違う!と思えば「孤峯の雪」、
3つとも一緒!と思えば「尾花の露」、
1が違う2と3が一緒!と思えば「琴の音」。

実は選ぶだけではすまない、とんでもなく大変な作業(個人的に)があると知るのは、まだ先のことでした...。

ちなみに、よしながふみさんの漫画「大奥」の第一巻で、主人公の水野が大奥で聞香をするシーンがありましたね。
その時に「孤峯の雪」の記号を見て、水野は「なんつーかサルマタみてえに見える」と言ったのでしたわ。


話をもどして。



お道具の一部。

香盆の上に、
背の低いお湯のみのような一対の聞香炉
小さなお干菓子の型のような本香盤
金色のゴージャスな包みは香包
一体何に使うの?な形をした小さな火道具たち

実際にお香を焚く手順などもじっくりと拝見したかったのですが、同じお座敷の中とはいえけっこう距離が離れていて、しかも対面からではあまりよく見えなかったわ...残念。
あと、いざ会が始まってしまうとけっこう次から次へと忙しく、自分がやらなくてはいけないことで精一杯でした。(単にまごまごしているせいですが...)

思いの外長くなったので、続きます!


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2016年5月17日

●京都で香道体験 〜香老舗 薫玉堂


さて、京都駅で親子丼をいただいたあとは、こちらへ。



立派な西本願寺...の門前の、香老舗 薫玉堂。
ホントに門前も門前、道を隔てた真向かいにあります。
あ、お店の画像がない...。
モダンで素敵なお店です。

さすが京都で老舗と名乗るだけあって、桃山時代オープン。びっくり。
創業423年だそうな!
志野流香道を代々引継いでいらっしゃいます。
本願寺など、全国のいろいろな寺院へお香を納めているそうですが、一般のお客さんにも門戸を広げてお香の聞き方の体験などをされているそうな。
今回、私もおトモダチに誘っていただいて聞香会を体験することに!

まずは、上階でお香についてのお勉強から。
お香の歴史や種類についてレクチャーを受けます。

ざーっくりとかいつまんでメモ。
お香の歴史は古く、何千年も前エジプト文明のころ、すでに身分の高い人物の遺体が腐りにくいようにと香料を用いていたことがわかっているそうです。
またインドでは白檀(香木)が身体を清めるものとして仏教に取り入れられ、仏教と共に日本へ伝来。

その後、鑑真が複数の香りを配合する技術を伝えて、香りは宗教だけでなく日常にも取り入れられるように。
平安時代にいろいろな香りをブレンドした「薫物合(たきものあわせ)」が流行したそう。
源氏物語なんかにも、しばしば登場しますね。
まあ当時はそんなしょっちゅうお風呂に入る訳でなし、たいそう臭かったそうな...と言うと身もフタもないのですが、体臭を誤摩化すために着物に香りを焚いて移したりしたそう。
また現代のような灯りもない時代、高貴な人物は各々の香りを調合して、それがまた人物を特定する意味もあったのだとか。

その後室町時代に香道が確立され、今に伝えられている訳です。


次に実際にお香の原料となるものをあれこれ見せていただきました。
香木には大きく分けて「沈香(沈水香木)」と「白檀」の2種類あります。



こちらが白檀の木を乾燥させたもの。
インドマイソール地方産のものが最高品質なんだそう。



こちらが沈香の原木。
ただし沈香という種類の木がある訳ではなく、東南アジアの沈丁花(日本の沈丁花に比べて大きくなる種類)にバクテリアがついて変質したもの。

先ほどの原木から、木の部分を取り除いた沈香。
まだらに黒くなっていて、石のような何かの角のような、不思議な質感。
漢方薬の一種でもあり、精神を安定させる効果があるそう。



展示室には、この香木を削る道具なども展示されていて、非常見興味深い!



さてこの沈香、10本の木があれば10通りの匂いがあるというほど違うそう。
その分類の基本となるのが「六国五味(りっこくごみ)」。
六国は産地の違いを、五味は味の違い(これがよくわからない!)を指すそうな。

まず六国。



伽羅(きゃら)、羅国(らこく=シャム)、真那加(まなか=マラッカ)、真南蛮(まなばん=マナンバール)、寸聞多羅(すもとら=スマトラ)、佐曽羅(さそら=サッソール)

当時の地名を、さらに漢字で当て字にしているのですね。
いったいどこがどこだか。

私のようなシロウトでもよく耳にするのは伽羅(きゃら)でしょうか?
これはベトナムの一部でしか採れないもので、非常に稀少で高価。
なんと金の10倍もするのだとか!(時価)

五味は、辛(からい)・甘(あまい)・酸(すっぱい)・苦(にがい)・鹹(しおからい)。

うーん、難しい!
とくにしおからい、というのがピンとこない...。

さて、香木以外にも様々な香料の原料を見せていただきました。



原料には、植物由来のものと動物由来のものがあります。
まずは植物。
右上から、

うこん  
生姜の仲間の植物の根
染料や漢方薬としても

乳香(にゅうこう) 
天然のゴムの木の樹脂が凝固したもの
イスラム教、キリスト教の儀式で用いられる

龍脳(りゅうのう)
インドネシアやボルネオ産の龍脳樹の樹脂から精製
墨の中に練り込まれている馴染みのある香りで防虫効果がある

大茴香(だいういきょう)
スパイスの八角のこと
中国産のとうしきみの果実(日本のしきみは毒がある)

丁字(クローブ) 
インドネシア産丁字の木のつぼみ
世界二大スパイスと呼ばれる(ちなみにもう一つは胡椒)
独特の辛味がある

動物性は、

貝香(かいこう)
マダガスカル産の巻貝の蓋
貝の炭酸カルシウムにバクテリアがついたもの 
香りを保つ効果がある

麝香(じゃこう ムスク)
チベット産ジャコウジカの香のうから取り出した赤いゼリー状の物質 
アンモニア集がきついが、アルコールで希釈するといい香りに

こうして見ると、スパイスや漢方薬として、日常身近なものがけっこうあることに気がつきます。

このあと、いよいよ三種香にチャレンジすることに。
続く。



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2016年5月12日

●雨の日のデニム着物


そういえば、梅雨が始まる前に。
今欲しいのは...洋服用のレインブーツ。
着物用はなんだかんだあるのに、洋服用がないと言うこの不便さ。

というわけで、今回はとある小雨の日の気軽なお出かけに着た着物。
多少濡れても平気〜なので、雨ゴートはナシで、肩からショールを引っ掛けて。



くるりのチャコール色のデニム着物に、コットン地のスカル帯は作り帯。



足下はsousouの地下足袋。
これ履いてると、なぜかおばあちゃんに声かけられます。
「歩きやすそう〜」とか、「どこで売ってるの?」とかwww



地下足袋の中は、足袋ソックスで。(お見苦しくてごめんなさい)
さて、この日のお出かけ先は...。


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2016年5月10日

●夜の下鴨神社で、小泉八雲を楽しむ。 〜小泉八雲・朗読の夕べ in 下鴨神社


時はちょっと...うんと遡って。
3月末、こんなイベントにお邪魔してきました。



佐野史郎&山本恭司
小泉八雲・朗読の夕べ in 下鴨神社

佐野史郎さんとBOWWOWの山本 恭司さんって、松江市出身なんですね。
その縁で、小泉八雲の作品を読む朗読ライブをもう10年近く続けられているのだとか。



夜の下鴨神社は、なかなかムード満点...。
バス亭から行くとちょうど神社の横手に出てしまい、人影が見当たらなかったので、ちょっと怖かったわ。



ぐるっと廻って、楼門前へ。
会場前でしたが、すでに長蛇の列が。

この日はかなり冷えこんでいて、しかも夜は雨100%の予報。
せっかく京都へのお出かけだったのでよそ行きを着たいところでしたが、がっつりウールのコートに袷のポリ着物、雨草履ででかけました。
100均のビニールのレインコートも用意して。
これがのちのちたいそう役にたつことに!



喰いしん坊オットも完全冬仕様。
雨予報に心が折れて、着物でなく洋服の上にトンビコート。



この日の舞台は、楼門を入ってすぐのところにある舞殿。
彩り鮮やかにライトアップされて、何だか不思議な雰囲気。

で、開演までしばらく待つのですが...
右手後方から、か細い赤ちゃんの泣き声。
え?空耳???
どうやら、赤ちゃん連れのお客さんがいたようで。演出かと思ったよ!!!怖いじゃないか...

泣き声がやんだと思ったら、今度は鬱蒼と茂る木々の向こうから、風がすぅーーーーっと吹き抜けてきて、カラスの鳴き声が延々と。
やだよー、なんか怖いよー。

第一部は、小泉八雲の曾孫である小泉 凡さんが小泉八雲について語るトークショー。

第二部は、朗読パフォーマンス 「佐野史郎&山本恭司 望郷~失われることのない永遠の魂の故郷~京都編」。


随筆「神々の国の首都」の冒頭部分に始まり、有名な「飴買い幽霊」のお話へ。
神社の境内はムード満点。
淡々と響く佐野さんの声、時には囁くように、時には泣くように、表情豊かな山本さんのギター...照明による幽玄な世界の演出。
小泉八雲の世界にずぶずぶずぶ...と惹き込まれてしまいました。

続いて、「鏡の乙女」。
伊勢の神官が事情があって京都に滞在するのだけれど、借りた屋敷には干ばつに襲われても枯れない不思議な井戸が。
しかも、何人もの人がその井戸に飛び込んで命をおとしていると言う。
ある日、神官が井戸の底を覗いて見ると、そこには美しい女性の姿が...というお話。

そして「鳥取のふとんの話」へ。
旅籠に泊まったお客さんが、自分以外の誰もいない部屋の中で子供の声がすると言って怯えて逃げ帰ってしまう。
次のお客さんも、そのまた次のお客さんも、布団から声がすると言って逃げてしまう。
不思議に思った旅籠の主人が、自分でその布団をかぶって寝てみると...

「あにさん寒かろう...」
「おまえ寒かろう...」

と、もの哀しい子供の声が...!!!
物語が佳境に入ったとその時...

雨がドバーーーーーーーーッッと...!!!

ええ、バケツの底が抜けたかのようないきなりの大雨でございましたわ。
野外舞台で、もちろん屋根などありません。
傘禁止なので、お客さんたちはクモの子を散らすように一斉に屋根のある楼閣や壁沿いへと逃げ出してしまいました。
席に残ったのは、ずぶぬれになっても気にしない勇者たちと、ウチのようにカッパスタイルで完全防備の者のみ。

ありがとう、100均の雨合羽!
ちなみに、着物にはポンチョ型の雨合羽の方が便利です。袖のあるタイプでは、袂が入らないので。

今回のイベントは自由席だったので、席に残った人たちはぼちぼちと空になった中央前列席へと移動しました。もちろんウチも。
佐野さんかぶりつき席!!!
雨のおかげで、ある意味ラッキーだったのかも...なんだか申し訳ない。

前の席に移ってようやく気がつきました。佐野さん、着物姿でした。
色鮮やかな照明のせいで色はよくわからないのですが、グリーン?グレー系?のお召しのような羽織袴。
舞殿の舞台に映えて、とても素敵でした!

しかし、寒い。とにかく寒い。
朗読は、ふとんの話の山場へ。
ふとんに取り憑いていたのは、貧しさ故に誰からも顧みられることなく真冬の雪の降る夜に凍え死んでしまった幼い兄弟の幽霊だったのです。

「あにさん寒かろう...」
「おまえ寒かろう...」

ええ...寒いです...私も。
寒さも、物語も、ものすっごく身に沁みましたわ...。
そのまま、イベント終了近くでこころもち小雨に。
あとのトークで、佐野さんも山本さんも「スゴいタイミングで雨が降ってきましたねぇ。お客さん、寒かろうって...!」とおっしゃってました。


まあ集中豪雨というアクシデントこそあったものの、見応えある素晴らしいイベントでした。
小泉八雲作品をきちんと読み直してみたくなったわ!



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2016年5月 6日

●王子動物園の夜桜通り抜け


久しぶりのブログ更新です。
仕事が忙しかったり、旅に出たり、体調崩したり、ぼんやりしたりしておりました。
またぼちぼちと更新して行きたいと思います...めっちゃタイムラグありますが。


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さて時は遡って、4月の麗らかな夕暮れ時のこと。
神戸の王子動物園では毎年、「夜桜通り抜け」なるイベントが催されております。
今年は4/2〜4の3日間、園内のライトアップされた桜並木を通り抜けすることができるのです。
残念ながら動物たちのいるスペースへは入ることができませんが。



ウチが行ったのは平日だったので比較的空いていましたが(それでもけっこうな人出でしたが)、土日は大変な混雑だったようです。
入場までにずいぶん並んで待ったそうな。



ちょっぴりライトアップ。



この日はおトモダチのグルメライターM子さんがいっしょ♪
ちょっぴり肌寒い日でしたので、私は袷のポリ着物に毛布のごときあったかストールを巻き巻きして出かけました。(今見ると暑苦しいなぁ...4月の初旬のハナシだからね!)



警備員さんもパンダ片手にお出迎え♪
そう、王子動物園にはパンダもいるのですよ。残念ながら一頭になってしまったのですが...。



この夜桜通り抜け、入場料は無料ですが「桜募金」として一人100円募金することになっています。
もちろん喜んで募金させていただきました。



マスコットのパンダちゃんと♪
さて、延々と続く桜並木...見事!!!



だんだんと日が暮れて。
ライトアップに桜が映えるわ。
あれ?桜の色がけっこう違う。種類が違うのかしら?とよく見てみたら、ライトの色の微妙な違いでした。
桜を照らすライトが、白とピンク取り混ぜてあるのですね。



変化に富んで、なかなか酔い感じですわ。
「ピンクライトって肌がキレイに見えるよね〜♪飛田新地とか、○○の××地帯のお店の前のライトアップみたい〜」
といらん会話を交わしながら桜を見る,アホなオトナたち。



この日の袷ポリの着物は、うぐいす色に大小霰の小紋、半衿は桜の花びら刺繍。
帯は鶸色にヨロケ縞の作り帯。

来年もまた、この夜桜を見ることができますように!


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2016年4月12日

●金剛能楽堂で、能「高砂」を観る


さて、御所で桜を楽しんだあとは、そのまま御所の西隣にある金剛能楽堂へ。
この日は人生初のお能鑑賞。



金剛流の能楽堂であるこの金剛能楽堂は、建物自体は平成15年に開館した新しいものですが、中の能舞台は旧金剛能楽堂から、百三十年前の能舞台を移築してあるのだそう。
さすがにお客様にも着物姿の方が多い!
目の保養とばかりにうっとり眺めてしまったわ...。
色無地に袋帯のびしっとフォーマルな方から、小紋、紬に半幅帯の方までさまざま。
でもどなたも着慣れてらっしゃる感じの方ばかり。
私は、中でも草木染めらしい何とも言えないグラデーションの紬に、きりっと凝った織りの半幅帯を矢の字に締めた女性があまりに素敵なので、目が釘付けでした。
タダモノではない!!って感じ。はぁ...うっとり。

ロビーには、唐織りの古い能衣装が展示されていました。残念ながらこちらは撮影不可。



ロビーの大きなガラス窓から見えるテラスへ。
前日の雨にしっとりと濡れて、緑鮮やかな素敵なお庭でした。
池の向こうには石舞台が。
こちらで演じられることもあるのかしら?



悠々と泳ぐ、巨大錦鯉たち。
こういうのを見ると、ついついドラマの悪い政治家ゴッコをしたくなってしまう...w



白地に墨色で小さな小さな桜を散らした綸子の小紋に岡重の唐花模様の染め帯。
白地の綸子は果てしなく膨張して見えるのでヤバいわ...痩せなくっちゃ。

さて、中へ入りましょう。



建物 in 建物。
この光景、TVで観るお能で知っている光景ではありますが、考えてみれば不思議な光景です。
ホールの中に、古い能楽堂を移築。
そういえば、以前宮島や、躑躅ヶ崎館で屋外に立っている能楽堂をみたなぁ...と思い出しつつ。



三方が吹き抜けになっている舞台の正面と脇正面の席(見所)は会員席。
斜め45°の席、中正面は自由席。今回私たちはこちらに。
最後列には御簾の下がる貴賓席が。
休憩の時に眺めたら、素敵な着物をお召しの麗しいマダムたちがおしゃべりに興じてらっしゃいました。優雅ね...!



舞台の左手には渡り廊下(橋掛がり)があって、登場人物の通路に。
舞台から真横に出ているのではなく、少し角度がついているのですねぇ。
ときどき、ここでずーっと控えて待っている役者さんがいるので、「何してるんだろう...」と気になります。



橋懸かりの手前の白州には松が三本(ホンモノじゃない)植わっていて、右から一の松、二の松、三の松と呼びます。
あとで教えていただいたのですが、一の松が一番背が高く、二の松、三の松と少しずつ背が低くなっているそうな。
確かに!画像を見るとそうなってるわ。気がつかなかった...。
こうすることで舞台に遠近感を表現しているそう。ほほう。
壁には青海波が描かれてますが、これは京都御所の中にあった能舞台の文様を写しているそう。


橋懸かりの突き当たりには「揚幕(あげまく)」と呼ばれる、紫・白・朱・黄・緑の五色の幕。
シテ、ツレ、ワキ方など演じる人たちはここから登場・退場します。
音もなく、ぶわっっっっ!!とスゴイ勢いで幕が奥へ引き上げられると、ドキッとします。目が吸い寄せられます。


さて、この日の演目は。

仕舞  「春日龍神」 今井克紀
狂言 「昆布売」 茂山千三郎 / 丸石やすし
能 「高砂」 今井清隆 / 江崎欽次朗 / 和田英基 / 松本義昭 / 松本薫/ 笛 森田保美 / 小鼓 曽和鼓堂 / 大鼓 河村大 / 太鼓 前川光長


本舞台の奥の後座、囃子方、後見が座ります。
奥の鏡板に描かれているのは松。圓山応挙の弟子である巌城清灌(いわきせいかん)の作。



舞台右手奥には切り戸口、その横に描かれているのは竹。



初めて見る仕舞。
切り戸口から、黒紋付の囃子方がしずしず...っと入ってくるだけで、おおーーーーーっ!と背筋をただすような緊張感が。
鋭く鳴り響く鼓の音とかけ声に息を呑んで。
舞い手の方の、紋付袴姿の美しいこと美しいこと。
真っ白な足袋が音もなくすぅぅぅぅぅーーーーっと滑るように進む様に、まるで魅入られたように集中してしまったわ。


いえね、マジで心配していたのです。
わからなくて爆睡してしまったらどうしようって...。
実際、客席のどこからともなく「ふがっっっ!!」とか、「ごぉぉぉぉぉ...ぐぉぉぉぉぉ...」ってイビキが何度となく聞こえてくるし。
おい、おっちゃーーーん!アカンやーん!
でも、そんな心配なかったわ!よかった、よかった。

あ、「高砂」の神官さん?が滔々と説明する下りだけ「ハナシ長っっ!!ちゃっちゃと説明しろよ!!」と思ったのはナイショナイショ。
だって、他のシーンでは謡あり舞ありなんだけど、そこだけひたすら話すだけなんだもん...。

「昆布売」は、エラそうでむかつく大名を、庶民の昆布売りがとっちめるという痛快なおハナシ。
なんだかんだ言ってノリノリな大名も面白いし、シンプルでわかりやすい!
狂言のゆったりした笑いを見ていると、最近のお笑いがものすごーい高密度でテンポが速くて、忙しいなぁって思っちゃう。

「高砂」は、能を知らない方でも「箒を持ったおじいちゃんとおばあちゃんの絵」といえばピンとくるのでは?
能の代表的な祝言曲ですが、昔は「高砂や...」といえばおめでたい、結婚式の定番でしたね。
昨今ではそんなことはないのでしょうね...。
ラストの住吉の神様の舞が素晴らしかった!

初めての能体験、堪能しました!
機会があればまた観てみたい。
しばらく、お能風のムーンウォークと、「ヤオォォォォォォォーーーーーー!」(鼓をコーーーーーン!!)「ハオォォォォォォーーーーーー!」(鼓をカンカーーーーン!!)と物まねするのが我が家で流行ったのは、ナイショです。もういいオトナだからね。


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2016年4月10日

●御所の桜と、ふくれ織りの道中着


桜満開のころ、所用があって京都へお出かけ。
ついでに御所へ寄りました。


乾御門から入って、近衛邸跡方面へ。
うーん、くまもん目立ってる...w ちょい荷物があったのでくまもんトートをお供に。
それほど人も多くなく、のんびり桜を楽しむことができました。


この日はふくれ織りの道中着を初おろし。
といってもリサイクルでいただいたものなのですが、仕付のついたままの新しいお品でした。
お店の方とお話ししていたのですが、一度も袖を通さないまま処分してしまう方がとても多いのだとか。そういうものなのね〜。
電車の中で、あれ?ここ仕付とれてない...!!!と一カ所気がついて大慌て。どんくさいわ。

お店はこちら。
ふと思いついて検索してみたら、楽天にショップが出ていてびっくり。

2Fの、というけれど、実際のお店は一階にある不思議。なんでだ。


八重のしだれ桜の、濃いピンクの花がとてもきれい。



半衿はこの時期ヘビロテの(つけっぱなしともいう)桜の花びらのポリ半衿。
着物は小さな桜をちらした綸子の小紋。
道中着の被布衿が好き。


近衛邸跡の大きな桜の木を囲んで、あっちこっちからみんな撮影中。
人が入らないように撮るのは大変〜。


そういえば御所の桜って、しだれ桜に限らず、枝振りが低いところまで広がっている木が多いような...。
よく花を背景に撮ろうとすると、なかなか同じ画面に上手く収まらず苦労することがあるけれど、今回はどこで撮ってもゴージャスな背景に。桜もっこもこ(表現がヘン)。


さて、ゆるゆると南へ。
これは清所門あたりかな。



こちらも大きな木だなぁ...と眺めていたら、いきなり視界に大きな影が!





超低空飛行で悠々と飛んで行く大きなアオサギ!
びっくりしたわ〜。


あ、桜やアオサギなどの画像は喰いしん坊オット撮影。



出水小川のしだれ桜の巨木を眺め、



宗像神社の桜を眺め。

今回、京都御苑桜マップを見ながらたどって行ったのですが、いろんな種類の桜が植えられているのですねぇ。見応えがあるわ。
開花時期も微妙に違うから、近かったらせっせと通うのに!
さて、このあと目的の場所へと向かいます。


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2016年4月 9日

●元町のモダン・スパニッシュ, エスパイ クック コウベ (Espai Coch kobe)へ


おトモダチの喰いしん坊・K先生に誘っていただいて、元町の隠れ家的モダン・スパニッシュへ。
元町駅からほんの目と鼻の先なのに、全然気がつかなかったわ。
ちょっと細い路地をくいくいっと曲がるのね。



エスパイ クック コウベ (Espai Coch kobe)。
深緑のシェードとドアがシック。とてもいい感じ!



インテリアもシンプルシック。
個人的に、樹脂と藤を組み合わせた椅子がツボ。
オープンスタイルの厨房もすごく素敵!

この日は常連のK先生のおかげで貸し切りでございました。



お出迎えは、今日いただくパンがたっぷりと!
香ばしい香りがただよって、テンション上がります。



開店一周年を迎えたらしい。
いやー,マジで気がついてなかったわ!この辺りよく通るのに!



おトモダチのAちゃんと。
ブルーグレーのスックな小紋をお召しでした。
私は薄紅色のざっくりとした無地紬を。
...身幅がヤバい!!ちょっと痩せなくちゃ...orz

喰いしん坊オットは、薩摩絣にsousouの地下足袋スニーカーで。


もしもし!
ここは神社じゃありませんよ!!



まずは泡でカンパイ☆
スペインのカヴァね。

フレシネ コルドン ネグロ カヴァ ブリュット セレクシオン メトッド トラディショナル
Freixenet Cordon Negro CAVA Brut Seleccion Metode Traditional



この日ご一緒したイケメン中華シェフMくんがサービスのお手伝い。
そのジャケット、フツーの人は着こなせないよ!!
シャンパンコールしたくなるわ。



まずは先ほどの自家製グリッシーニ。
香ばしくて美味しい!



そこ!食べ物で遊ばない!!
でも、ついつい吹きたくなるような立派なグリッシーニでございます。



まずは前菜の一品目。
赤い器と鮮やかなグリーンが印象的な一品。
遠目に見たら朱塗りの器かと思いました。和食、といわれても納得するような...。

野菜ジュレときぬさや、北海道産の生雲丹と自家製のからすみ
シェリービネガーとオイルで少し温めたホタルイカと和歌山産うすいエンドウのピュレ
オリーブペースト入りのパン
このオリーブはタジャスカと言う品種だそうで、ニースやモナコの周辺で採れるものだそうな。

今までスペイン料理、と思っていたものと全く違う世界。
塩分もオイルも控えめで、それぞれひとつひとつの素材や味を引き立てるような、優しいお味。

日本酒で漬けたというからすみは、ほんのりとスモークの風味が。
シェフが修行したスペインのお店はサンレモという街にあったそうですが、そこでこの作り方で作っていたそうです。
ジュレがかなり塩分ソフトなので、混ぜていただくと美味しい!



ハリイカの天ぷら レモン添え
金柑の甘煮
ミネストローネ

銀彩の器にちいさなおちょこ。やっぱり器が和だ!
お料理も和に近く。
ミネストローネは、小さなつるの子大豆がたっぷり。これがちょっと固めでオリーブオイルの風味ととてもよく合うわ。
金柑はシェフのいとこさんのみかん農家で採れたものだそう。とろりと甘く、間の手にいい感じ。



セニョリオ デ ウエダ ソーヴィニヨンブラン ルエダ /スペイン
Señorio d Hueda Sauvignon Blan Rueda/Spain

樽の効いていない白、という鳥頭な方のセレクトで。



お若いシェフは、お料理からサーブから全て一人でなさっているのがスゴイ!
夜はまた人が入ることもあるそうだけど。



彩り鮮やかな野菜サラダ。

ベビーリーフとトレヴィス、つる紫大根とスナップエンドウ、にんじんはオレンジハーモニーというそうな。
かぶらに、ドラゴンフルーツ、芽キャベツ、トマト、黄色いトマトは白雪姫。
こちらも鮮やかなマゼンダピンクはビーツのソース。この甘さとほのかな酸味が旨い!



こちらも最初に登場した、全粒粉のパン。
粉を変えたばかりだそうで、焼き上がりはいかがですか?とのこと。
もちろん美味しいです!



マージュ ソーヴィニヨン ブラン/フランス  ヴァン・ド・ペイ・コート・ド・ガスコーニュ
MAGE Sauvignon Blan /Cotes De Gascogne



メインは金目鯛と葉玉ねぎ煮込み。

ほろほろ、しっとりと柔らかい金目鯛サイコー☆
お出汁は昆布を使っているのだそうな。
その昆布と、金目鯛からでる旨味のソース、ちょっぴり甘じょっぱいお味で白ご飯が欲しくなるわ...!
どの料理も共通して、旨味の強い日本酒が会いそうな感じ。

スペインでは元々は昆布や若布といった素材は、ちょっと低い階級の庶民の食べるものだったけれど、最近では幅広く食べられるようになってきているそうな。
シェフはスペイン・日本と言うものにあまりこだわらず、美味しいと思うものを取り入れて行きたいとのこと。

スペイン料理、というとニンニクをガッツリ使っている!というイメージだったのですが、今日はここまであまりニンニクを感じない...と思っていたら、急にニンニクのい〜い香りがただよってきた!
この香りだけでワインがすすみそう。
次のお料理ね!?



牡蠣とししとうのパスタ

ぷりっぷりの牡蠣に、手打ちのパスタはフェットチーネ。
ガッツリニンニクにナッツの風味が効いてます。美味しいーーーーーー!!
できることなら、この五倍ほど食べたい!!

食事はこれでおしまい、デザートタイムへ。



はちみつとバニラのジェラートとあまおう



生チョコとプチシュー
この生チョコがすさまじく濃厚で美味しい。



コーヒー


ごちそうさまでした!
ランチのコストパフォーマンスがすばらしい!このお値段でこの手の込みようにはビックリ。
今度はぜひ夜にお邪魔してみたいです。

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エスパイ クック コウベ (Espai Coch kobe)

神戸市中央区北長狭通3-3-15 元町マンション 1F
078-333-0246

12:00~14:00 18:00~20:00
基本予約制
ディナーは2日前からの予約が必要
定休日:月曜、火曜、水曜

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エスパイ クック コウベ創作料理 / 元町駅(阪神)元町駅(JR)旧居留地・大丸前駅
昼総合点★★★★ 4.0

2016年4月 8日

●竜田川でお花見、そしてどぶろくをかぶったおハナシ。


昨日の神戸は強い風に酷い雨、桜がすっかりと散ってしまいましたわ...残念。
これはその前の週末、桜が8分咲きだった頃のおハナシ。

この日は、電車に乗って奈良へ。
阪神電車と近鉄電車が乗り入れするようになって、神戸から奈良への移動がとっても楽になりました。



さて到着しましたのは、竜田川。

千早ふる 神代もきかず 龍田川 
からくれなゐに 水くくるとは

在原業平の歌(秋の歌ですけどね!)で有名な竜田川、実際に目にしたのは初めてです。
両岸に桜並木が続いて、とてもきれい。



普段は人影も疎らなところらしいですが、さすがにこの日は桜を楽しむ人がたくさんいらっしゃいました。
とはいえ、観光地の混雑ほどではないので、のんびりできてよかったわ...。



この日は、汚れても大丈夫なように縞のポリ着物で。
帯は立涌もようの付け帯。
こちらも汚れてもいいように、ご近所仕様の突っかけ下駄で。



ポリちりめんの半衿に桜の花びら。
この半衿、桜の時期に大活躍してます。



さてお花見場所は、おトモダチのお家のお庭。
竜田川沿いにあって、お庭から川沿いの桜並木が見渡せる、素敵な場所なのです!極楽極楽...!!

お料理とお酒はみんなで持ち寄って。
もともと日本酒好きで知り合ったメンバーなので、お酒がすごい。



私はスペアリブを1キロも煮込んで行きましたよ!
カンタンで旨い♪


喰いしん坊オットは煮玉子をたっぷりと。
とろり半熟具合が、大絶賛を浴びておりましたわ。


ここで悲劇が。
真っ白などぶろく、シュワシュワと元気のいい活性にごり酒をおトモダチが開けようとしたところ、いきなり大暴発!!!
一升瓶の半分ほどをまき散らしてしまったのでした。ああ、もったいないもったいない...!!!
そして近くにいた私は、そのどぶろくをどっぷりとかぶってしまったのでした。

ポリ着物にしてよかった!お家へ帰ってから、速攻ざぶざぶと洗いましたわ。
帯はさすがに洗えないので、守れてよかった...
まあ普段着なので、あとでお酒が飛び散ってないか確認しながら、表面をざっと固く固く絞ったタオルで水拭きしました。我ながら乱暴ですわ。



そういえばこのメンバーでお花見をするのはもう20年来のこと。みんなトシとるはずよねぇ...でも会えば変わらずバカ話でもりあがり。
うららかに日は暮れて...

桜の画像は、最近写真に凝っている喰いしん坊オット撮影。



参加者のみなさまお疲れ様でした!
家主のOっさん、どうもありがとう!!
また来年、お花見しながら呑みましょう!



ストール引き摺ってまんがな...orz



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2016年4月 6日

●旧前田家本邸洋館うろうろ 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ・番外編


先日ようやっと書き終わった邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシですが、せっかく行った旧前田家本邸洋館の中をうろうろした様子などもオマケでアップしておきます。
またもや画像が多すぎてムダに長いお話ですが、よろしければおつきあいを。

今までの邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシはこちら>
それにしても、長過ぎる...。

今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら
薔薇や百合の大胆な帯たち
ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜!!」と身悶えした振袖
藤、帆船、花薬玉の訪問着
色とりどりの鳥たちの訪問着
自分の好みと、人気投票の違いを知る。 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
なんとか最後まで辿り着いた、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ


このイベントの会場になったのは、東京都目黒区駒場にある「旧前田家本邸洋館」。
加賀百万石の藩主であった前田家が維新後侯爵となり、その後昭和初期に建てたのが、こちらの旧前田家本邸。
洋館と和館があり、今回会場になったのはこの洋館の一階部分。
当時はお客様を招いて晩餐会などが行われる社交の場だったそうな。

木々が鬱蒼と茂る広々とした庭園の奥に現れる洋館。
頭の中にオスカルが浮かんでしまうのは、ベルばら世代だから。



会場では、スタッフのみなさまのアンティーク着物姿もとっても素敵でした!
最初、展示の一部かと思ったくらい!



みなさん、気さくに一緒に写真を撮ってくださいました!
ありがとうございました。

華やかで美しい女子たちに囲まれて、喰いしん坊オット、ドキドキ☆



地味なツマですまんのう...。
久留米絣のオットに、デニム着物のツマ。超普段着...だってアンティーク持ってないんだもん。
帯だけかろうじてアンティークの若冲風鶏クン。

さて、せっかくなので洋館の中をうろうろします。
こちらは通常無料で公開されているのですが(貸し出されている場合は入れないことも)、今年は保存整備工事のため、2016年7月1日から2017年9月末あたりまで休館とのこと。
詳細は公式サイトでどうぞ。
東京都生涯学習情報/ 旧前田家本邸>



階段のホールから、玄関の扉を眺める。
大理石の柱、深紅のカーペット、シャンデリア、華美な印象ではなくどっしりと重厚なイメージ。



階段ホール脇の暖炉。
各部屋に暖炉があるのですが、マントルピースのデザインがそれぞれ違って美しい。ここはバラ色の大理石。
そして鱗を模したような窓の硝子が何とも言えない色合いで...うっとり。
この硝子は、階段の途中にも。



普段着すぎて似合わん...orz
階段に施された葡萄唐草の彫刻がまた素敵。



どこも凝っていて、細かい所を見だしたらキリがないわ。
見えづらいけど、奥の透かし窓の装飾が何となくオリエンタルだなぁ...と思っていたら、宝相華唐草というのだそう。



鋳物のシャンデリアも、唐草をあしらったデザイン。

さて、二階は家族の日常生活スペース。
「夫婦の寝室」「長女の部屋」「次男の部屋」(だったかな...?)などと説明が。


こちらは夫婦の寝室。
ダークカラーでシンプルな家具など、すごく落ち着いた印象であまり女性的な印象はないのだけど、猫足の瀟洒な鏡台セットのあたりなどはちょっぴりスイート。
奥様のご趣味かな?


そうそう、絨毯が敷かれているので目立たないのですが、各部屋の寄木細工の床も凝っている!



こんなのや、


こーんなのと、いろいろ。
ああ、絨毯剥がして見てみたい!



こちらは何の部屋だったかしら?
カーテンがエレガント。
そして、奥の暖炉のマントルピースがまた素敵で。



大理石に施された彫刻。こちらも葡萄唐草かな。
ピンク系の壁紙に、バラ色の大理石が、甘すぎず素敵なのよねぇ。うっとり。



こちらのシャンデリアは、青銅にキラキラとクリスタルが下がって。
天井のメダリオンも凝っている!この透かしの向こうはどうなっているのかしら。天井裏?



こちらの暖炉のマントルピースは、陶製のタイル。
この間の、御影公会堂のタイルを思わせるわ!時代的にはこっちの方が古いけれど。

奥には女中部屋などもあったのですが、こちらはいきなり日の当たらない畳敷きに障子の雑居部屋で、当たり前ですが当時の身分の違いをまざまざと感じさせられましたわ。しみじみ。


見て、お客様がやって来たわ...などと、つかの間のお華族様ごっこに興じてみた。
あー、楽しかった!
東京には、まだ各地に歴史ある洋館がいくつも残されているそうですね。機会があればいろいろ見てみたいです。

東京の洋館>


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2016年4月 4日

●三線の日と、緑の縞々コーデ


桜が満開ですねぇ...ほっこりしますわ。
お花見のイベントやコーデはまたいずれアップするとして(あまり季節外れになりすぎないうちに...)、今回は3月4日のおハナシ。
毎日毎日、何かしらの「○○の日」というのがありますが、3月4日は「三線の日」なんだそうな。

ご存知でしょうか?三線。
沖縄三味線、蛇皮線などと呼ばれる、奄美や沖縄の各地で親しまれている、ヘビの皮を張った三味線のことです。
我が家は沖縄にハマっていた頃買い求めて、ちょいちょいと弾いていたりしたのですが、最近ではすっかりさぼり気味。
たまにイベントの日に弾いたりするくらいでしょうか?

満月の夕 117 避難所セッション 2016>

さて、水道筋の沖縄おでんのお店「通い船(かよいぶに)」では、三線の日に三線担いで行くとなにがしかサービスがあったりします。(その年によります)
三線好きの常連さんたちが集まって、飲めや歌えやの歌声喫茶状態になったりします。
今年はどうしようかな...最近練習してないから手ぶらで行っちゃえ...と、ぶらりお店へ。

早い時間は、めずらしく空いておりました。
のんびりまったり。



壁にずらりと並んだ泡盛の瓶の中から、お気に入りをご指名。



沖縄おでんのでっかい豚足を齧りながら、ちびりちびりと水割りでいただきます。



アテの三種盛り。
もずく、島にんじんのしりしり、アグーのソーセージ、だったかな?
内容は日によって違います。お値打ち。



喰いしん坊オット、お店の三線でぽつりぽつりと弾き語り。
今の旬は、やっぱり桐谷健太クン演じる浦ちゃんの「海の声が聞きたくて」でしょうかね〜。


いい曲です。
そして、わりとサビの部分は弾きやすい。でも唄は難しい。
三線は、「唄三線」という言葉があるくらい、実は演奏よりも唄が大事ともいいます。
練習の時には、「三線を引く手が止まっても、唄を止めるな」とも。

ええと。
私ものすごーーーーーーく音痴なのです。なので三線の道は、は厳しい...orz


ゆったりまったり、通い船の夜は更けて行く...。
さて、この日の着物。



ポリ袷のプレタ着物。
グリーンに芥子色を挿した、スッキリとした細かい縞、帯揚と帯締は縞の一色をとって芥子色。
帯は自分で縫った造り帯。和裁教室で教えてもらいました。

元は、確か中之島キモノ市でいただいたリサイクルの帯だったのです。
大胆なよろけ縞が気に入ったのですが、とにかく短い!痩せてどうなるレベルでなく短い!!
しょうがないので、ばっさりとカットして作り帯にしました。
それでも、タレの部分自体がかなり短くて、小さめのお太鼓しか作れなかったのが残念。
まあこうして日々大活躍しているので、「思い切って切っちゃってよかった...」ってことかな。
でもやっぱり布地にハサミを入れるのは、けっこう勇気がいりますねぇ。

この格好で鉄板焼きにも行っちゃった。
帯はガッツリガードしましたが、ポリは楽だわ。
酔っぱらいは、またもや着崩れてグダグダ。なぜ出かける前に写真を撮らないのか。




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2016年4月 1日

●コインランドリーのセルフドライクリーニングで着物を洗ったおハナシ。


着物を着ていると、「お手入れはどうしてるの?」と聞かれることが多々あります。
どうしたらいいんでしょうね、ホントに。
ベストな方法を、私が教えて欲しいくらいですわ〜!未だに暗中模索。

普段は木綿・ウール・麻・ポリなど自宅で洗える着物をメインに着ているので、定期的に、あるいは汚れたらその都度ちゃちゃっと、お家でお洒落着洗剤で手洗いしてしまいます。
襦袢も、木綿の筒袖か、シルックの洗える襦袢がメインなので、これもお家で洗ってしまいます。
アイロン掛けは大好きなので苦にならず。

それ以外の、洗えない正絹の着物や襦袢は、汚れてしまったらその都度染み抜き&丸洗いに出したり、「今シーズンはこれ!」と集中して着倒して、衣替えの季節に丸洗いに出したりします。
たいてい、着物屋さんのキャンペーンに便乗してます。
普段あまり大きなお買い物をしてないのにごめんなさい!!(^^;;

しかし、それでもやはりお金はかかる。
みなさんどうしてらっしゃるのかしら!?

とくに悩ましいのが、オークション(ここ数年は全く手を出していないけど、着物にハマり出したころはあれこれ買っちゃってました)や、リサイクルで、ものすごーーーーーくプチプラで買った着物。
そこそこ出したものならクリーニング代も惜しくはないんだけど、あまりにお安く買ったものだと、なんだかちょっと微妙。
ああ、ケチ根性...。
「安く買ったんだから、お手入れにお金回せるやん」とおトモダチは言うのですが、そうだよね、そう考えればいいんだよね、と思いつつちょっぴりモヤモヤ。

で、前から気になっていたコインランドリーのセルフドライクリーニングデビューしてみました!

まずはネットで情報収集。
出来ること出来ないこと、
向いている素材や色、逆にできないもの。
最終的には自己責任ですが、できれば失敗の可能性は少なくしたいですしね。
けっこういろんな方のブログやサイトが検索に引っかかってきて、たくさんの方がやってらっしゃるんだなぁ...という印象。
なんだか、できそうな気がする...。

そこでさらに調べてみたら、神戸市内にもセルフドライクリーニングのできるコインランドリーが何軒かある様子。
その中で私は、情報がネットに詳しく載っている灘区のこちらのお店へ行ってみました。


「ジュネス六甲」のコインランドリー


このあたりは普通の住宅街だけど、神大の学生さんなんかもいるから、けっこう大きめなコインランドリーもあるのかしら?
スタッフの方はいらっしゃらないのですが、どうやらオーナーがお近くみたい。
使用方法などで困ったら、電話の対応も早いし、すぐに駆けつけてくださいました。(時間や曜日にもよるとは思います)
4キロまでで1,500円。これは高いのか安いのか???

今回はこの4点を選んでみました。

1. 
リサイクルショップで買った、超プチプラの正絹雨コート。
柄が気に入ったけれど、全体がくすんでいて、目立たないけれど小さな点ほどの汚れが2〜3カ所。いつか手入れしてから着ようと思ってそのまま...。

2. 
リサイクルショップで買った単衣のツルッとした手触りの無地紬。
気に入っていて普段着に着倒したので、大きな汚れはないけど、そろそろ洗っておきたいな...という感じ。ちょっとほつれている所あり。

3. 
知人から譲っていただいた単衣のほっこり柔らかい手触りの紬。白地に淡い色の柄。
こちらも気に入っていて普段着に着倒したので、大きな汚れはないけど、そろそろ洗っておきたいな...という感じ。衿にうっすら汚れあり。

4. 
義母の箪笥から出てきた淡い色の袷の大島紬。
仕付がついたままだったけれど、胴裏がちょっと黄変。ずっと実家の箪笥の中にあったのでなんとなく古着のにおいがする。

ついでに
5.ウールのスカート

これだけで2,5キロくらい。
本当はもっと一緒に洗いたかったんだけど、色が濃いものは一緒に洗うの怖いし...いまのところ色が薄くて試しても大丈夫かな?というのはこれくらいしかない。
ざっくりとサイズを測って、いざ出発。

コインランドリーは人影もちらりほらりで、待つことなく2台あった内の1台のセルフドライクリーニング機を使用することができました。
硬貨しか使えないので、まずは両替。
ついでに染み抜き剤(50円)も購入。
裏地の目立たないところに塗布ししばらく様子を見たところ、とくに色落ちもなかったので、シミの部分に塗布しました。
あとはできるだけふんわりと広げられる範囲で軽く折り畳んで、大きめの洗濯ネットに。

さて機械に投入しようと機械の扉を開けたところ、強烈な溶剤の臭い!!!
大丈夫!?本当に大丈夫なの!?
甚だしく不安...でもここまで来たんだからやるしかナイ!!!

扉を閉めてコインを入れたら、ドラムがぐるぐると回り、スゴイ勢いで洗剤?溶剤?が吹き出して...あとは35分待つだけ!!
こちらの機械では、最後冷風で洗濯物を冷ます所までやってくれるらしい。

さて用事でちょっと席を外し、戻るとクリーニング終わってました!
扉を開けると、またもやすごい溶剤の臭い。ドキドキ...。

すごい!洗濯物が、なんか軽いと言うか、ふんわり柔らかい!!

1. 
ネットに入れずにそのまま洗った。
ふんわりと軽く、古着の臭いもとれて、くすみもとれた感じ。
小さな点状のシミは、薄くなったかな...どうかな?くらい。まあ、最初から目立たないのでいいか!
サイズのちぢみなし。

2. 
折り畳んで中くらいのネットに入れたので、一番溶剤の臭いがキツい!
中に折り畳まれた部分は、乾ききっていない感じ、すぐに広げて空気を通した。
ほつれていた部分も、とくに広がっていない。
とくに目立った汚れやくすみがあった訳ではないのでよくわからない。ちぢみなし。

3. 
大きなネットにふんわりと入れたので、ふんわりと軽く柔らかい!溶剤の臭いもさほどでもない。
衿のうっすら汚れは薄くなったかな...どうかな?くらい。染み抜き出した方がよかったかな。
サイズのちぢみなし。    

4. 
一番心配だった袷、ちぢみもなく、袋にもなってない!よかった!
大きなネットにふんわりと入れたので、ふんわりと軽く柔らかい!溶剤の臭いもさほどでもない。
古着の臭いもとれた!
裏地の黄変はもちろんとれない。

5. 
ネットに入れずにそのまま洗った。
ふんわりと軽い。

どれもきちんと畳んで持ち帰り、家に帰ってすぐに洗濯物を着物ハンガーに吊るし、窓を開けて扇風機をぶん回して、溶剤の臭いを飛ばしました。

まとめてみると、

・ 一番心配だったちぢみが、どれも大丈夫だったので一安心
  でも、ちりめんなどの柔らかものはどうかなぁ...不安
・臭い対策には有効 
  カビているのとかはまた別だろうけど...
・シミはとれない
  シミにもよるのかもしれないけど染み抜きに出した方がよさそう
・プレスなしなので、シワはとれない アイロン必須
  しっかりプレスして欲しいものはクリーニングに出した方がよさそう
  店によってはプレス台があるらしい
・失敗だったのは、洗濯ネットをケチったこと。大きいサイズを買い足せばよかった!


こんなところでしょうか。
あくまで自己責任で、失敗してもあきらめがつく範囲で、が大事かも。
今度は、濃い色の着物をまとめてぜひ試してみたい!


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2016年3月27日

●なんとか最後まで辿り着いた、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ


あと少し!!もうあと少し!!!な、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ。
いくら自分の覚え書きのためと入っても、あまりに長く、そして遅すぎるわ。人様には記事としては需要がなさすぎ...orz
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。


今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら
薔薇や百合の大胆な帯たち
ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜!!」と身悶えした振袖
藤、帆船、花薬玉の訪問着
色とりどりの鳥たちの訪問着
自分の好みと、人気投票の違いを知る。 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


ようやくラストまで辿り着いた、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ。
昨年の9月のおハナシですから、もう時期外れもいいところ。
ぼやぼやしているうちに、今年の開催が始まってしまうかもしれないわ。


さて、個人的なおハナシですが、私はたいそう紫色が好きなのです。
一時期、あまりに手持ちの帯や着物に紫が増えすぎてしまい、そう紫ばっかりだとどうにもこうにもコーデができなくて。
アホですねぇ。
そこで思い切ってフリマでだいぶ出品したのです。
これからは思い切って他の色にもチャレンジしてみよう!と思ったのは確かなはずなのに、やはり気がつけばまた紫が増えてきている...orz
学習能力がないんですわ、ホントに...。

で、紫。
この展示会でも素敵な紫の着物や帯がたくさん出品されていました。



前回のブログにアップした「釣鐘草の散歩着とホタルブクロの帯」
ものすごーく好きなはずなのに、撮った画像が少なかった...あれ?おかしいなと思ったら、他のデータにまぎれておりました。
なので、再度アップ。


お太鼓のアップは前回の通り。
紫と緑の組み合わせ、大好物です!
このデザイン化された蛍袋の描き方、本当に素敵!
そして前から見ると、



刺繍で釣鐘草の柄が上前にたっぷりと施されております。
ちょっとアールヌーボー的な描き方。

以前と同じ内容になりますが、大阪・船場の奥様・お嬢様のちょっとした外出や観劇などの際に着用されたというこの「散歩着」、今普通のお洒落着としてあってもいいのにな!と思いました。
あ、紋はいらないけど。
飾り紋だったり洒落紋だったりしたら可愛いかも!



帯揚げ、帯締も紫のグラデーションコーデ。
そして、帯留がやはりアールヌーボー調の大きな蝶で素敵。



半衿がまたぐっと来る!!
同じく紫の地色で揃えて、細かな刺繍がびっしりと。
こんな紫コーデしてみたい!

そしてようやく最後のお部屋「情景」へ。
しっとりとした日本の風景を描いた着物や帯がコーデされていました。
なぜか、どれも紫コーデ。いいわ〜〜〜〜〜。


「鮎のジョーゼット着物に麻の刺繍帯」

紫の暈かしがなんとも幻想的で儚げで美しく、素材がジョーゼットなのでほのかに透ける感じもとても柔らか。
いったいどんな佳人がこれを着ていたのかと想像するだけでうっとり。

鮎の一匹一匹も生き生きと描かれています。
お魚モチーフって、ちょっと笑っちゃうお顔が多いような気がするのですが(ごめんなさい!)この鮎たちはとっても品の良い別嬪さん。

個人的には、半衿がちょっとぼってりと重たい気はしますが。



帯は、浅縹(あさはなだ)色の麻に、びっしりと刺繍が施されて。



桔梗、萩、藤袴と秋の花々。
金駒刺繍に銀糸はすが縫い???先日行った日本刺繍の説明を読みながら...。ものすごく手が込んでます。



こちらは同じ紫コーデでも、もうちょっと鮮やかで華やかな印象。
夏から秋の草花が丁寧に描かれてます。
帯もものすごく細かな刺繍。



帯は...これは何て言う結び方なのかな?
ちょっとべろりーんと...垂れにもほどこされた刺繍の桔梗を見せるようにされたのかしら?

さて、これで邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲの着物たちはおしまい。
普段、私自身はあまりアンティークの着物を身につけることは少ないのですが(サイズがムリムリ〜〜!着物を着始めたころは銘仙やアンティークにも手を出してましたが、やっぱり限界が!)、見るのは大好き。
今回も堪能させていただきました!
主催者のみなさま、昨年は本当にどうもありがとうございました。(遅すぎ)
そして、今年も開催されるのを楽しみにしております。



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2016年3月24日

●さよなら、ABBRACCIO&BACIO(アブラッチォ&バッチォ )、2015年末のおハナシ。

2015年の年末は周りでいくつもの素敵なお店がぱたぱたと閉店してしまい、大変ショックをウケました。
平野のはんなり祇園さん、六甲道のフェローズダイナーさん
そして六甲道のABBRACCIO&BACIO(アブラッチォ&バッチォ )さん。
こちらのお店へは、以前ランチで2度ほどお邪魔したことがあったのですが、ずいぶんご無沙汰してしまっていました。残念。

とはいえ、シェフはすでに垂水へ移られて、新しい店舗を開店されています。
今度はぜひそちらへお邪魔してみたいものです。

さて、こちらは2015年の12月末にお邪魔した時のおハナシ。
相も変わらず、話の遅いブログで申し訳ない...。


店舗は二階部分。
あと数日の営業日を残すのみというところで、夜はもうずっと予約で満席とのことでしたので、ランチでお邪魔。



まずは前菜。
ブータン・ノワール(豚の血を使ったパテ)といちじくのコンポート(かな?シェフは別の名前をおっしゃったような)

お昼だけど!もうワインを呑め!!!と言わんばかりのお味。
という訳で、呑みました。
今回はシェフのご厚意で、ワインはグラスワインでいろいろな種類をお願いすることができました。ありがとうございました!
ずらりと並んだボトルの中で、どれを選んだらいいか迷う〜。
思わず、ABBRACCIO&BACIOの常連さんのワイントモダチに、SNSでアドバイスをお願いしたりして。



Collio Ribolla Gialla 2009 コッリオ リボッラ・ジャッラ テルピン・フランコ
イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州

リボッラ・ジャッラ種100%

きれいな黄金色にビックリ。
トロピカルフルーツな感じ。



ニョッコフリットと生ハム、生産者指定のパルミジャーノの盛り合わせ
生ハムはその場でスライス。



うさぎのレバーにレモンのソースと、たっぷりのリコッタ・ブリガンテを削ってかけて。

このリコッタ・ブリガンテ、羊のリコッタチーズなのですが、塩を入れて固めたハードタイプのチーズなんですって。
一般的によくいただくのは、ほろほろと柔らかいタイプのモノが多いので珍しい。



あんまり根掘り葉掘りお尋ねするものだから、シェフがお野菜も持ってきて見せてくださいました。


左の、斑入りの花びらのような野菜は、ラディッキオ・ヴァリエガート・ディ・カステルフランコ。
甘さと、ほんのりほろ苦い?独特の風味が。
右の鮮やかな赤紫の野菜は、ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ。
水耕栽培らしい。そして二期作?で、二度目の方が気候が寒くなったのもあってより色鮮やかで美味しいらしい。
ふっくらと肉厚で、シャキシャキとした歯触りがタマラナイ!
農家さんによると、「苦みを感じるまでになってしまうとそれは不出来」なのだそうな。

これらの野菜は、全てI.G.P(NDICAZIONE GEOGRAFICA PROTETTA/保護指定地域表示 EUが定めた農産物および食品に対しての商標で、数々の規定をクリアしたものだけがI.G.P商品として認定される)農家のモノで、下手したらイタリアでもなかなか手に入らない貴重な野菜らしい!
シェフのこだわりようがひしひしと伝わってきます。
思わずぽろりと
「シェフってマニアックですよね。」
と言ってしまいましたわ。
「よく言われるんですけど、普通ですよ。」
とおっしゃってましたが、やはり普通ではないと思う!



CA OROLOGIO   SALAROLA  (カ・オロロジオ  サラローラ)
イタリア/ヴェネト州
フリウラーノ 40% モスカート 40% リースリング 20%

ビオディナミ

時計のエチケットが印象的。オロロジオ=時計なのですね。
お花の香り!女性の醸造家さんで、今とても注目されているのだとか。


パスタは、菜の花と坂越の牡蠣。
この牡蠣がブリッブリで旨い!!
手打ちのパスタが、モッチモッチで旨い!!!

シェフによると、イタリアと日本では手打ちパスタに求めるものが全く違うのだとか。
イタリアでは喉越しを、日本人はコシを求めるというお話。
日本ではしっかり練る、延ばす時も折り返して何度も延ばす、その他諸々、麺類大好き日本ならではのこだわりがいっぱいあるのだそうな。


お魚はアクアパッツァ。クエ、あさりとツブ貝。
ビネガーの酸味が効いてて美味しい。
スープの一滴まで呑み干したい!!と思ったら、パンがでてきました。



紫白菜を練り込んだパンと、



酒粕と玉ねぎを練り込んだパン。
どちらもパンだけでアテになりそうな一品。



お肉は丹羽の野生の赤鹿ときのこ。
ブロードとあわせたシンプルなソースで、かるく煮ていると言うか、フリカッセというか。
きのこは、ポルチーニ、トランペット、ジロール、シャントレール、カルトンチェッリなどてんこもり。

周りの赤いのは、サンジョベーゼを足しながら煎った塩なのだそう。これがまたいいアクセントに。

これは赤だね!!と、このお料理に合う赤をおススメしていただきました。



Langhe Rosso 2012 G.D. Vajra
ランゲ・ロッソ 2012 G.D.ヴァイラ
イタリア/ピエモンテ州
ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラ、アルバロッサ、フレイザ、ピノ・ネロ



Tenute Ferrocinto Magliocco
テヌーテ・フェッロチント マリオッコ 
イタリア/カラブリア州
マリオッコ



ドルチェ
フィナンシェと、フレッシュ苺のブランマンジェ。



コーヒー
残念ながら、エスプレッソマシーンが故障中。
でもオススメのエスプレッソの豆を教えていただきました♪お裾分けもいただいちゃいました。
ウチで入れてみたら、酸味の強い風味で美味しかった!

ああ、お昼だというのに。
お料理もワインも堪能いたしました!ごちそうさまでした!

着物は、くるりのデニム着物,チャコール。
ほんとにへビロテしてます。
帯は黒地に紫のトランプ柄。ちょっとモコモコッと起毛した素材で、あったか腹巻のようなw

シェフはもうすでに垂水で次のお店をオープンしていらっしゃるとのこと。
また近々お邪魔したいと思っています!

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A e B  アー・エ・ビー

神戸市 垂水区天ノ下町1-1-160
078-707-3270

11:00〜14:30、17:00〜21:00
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2016年3月21日

●自分の好みと、人気投票の違いを知る。 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


あと少し!!もうあと少し!!!な、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ。
いくら自分の覚え書きのためと入っても、あまりに長く、そして遅すぎるわ。人様には記事としては需要がなさすぎ...orz
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。


今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら
薔薇や百合の大胆な帯たち
ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜!!」と身悶えした振袖
藤、帆船、花薬玉の訪問着
色とりどりの鳥たちの訪問着

さて。
こちらは、ものすごーく華々しい姉妹のような方々。



「夏の花柄単衣着物に百合の夏帯」「夏の小花や百合柄絽小紋に絽薔薇柄帯」
昨今の色とりどりの浴衣か!?と思ってしまうような柄行きにびっくり。



「夏の花柄単衣着物」の地色の染め分けの大胆なこと。



「夏の小花や百合柄絽小紋」なんてそのまんまアロハシャツの生地でもおかしくないわ。


うーん、何だかこの賑々しい感じはちょっと苦手だなぁ...自分の苦手ポイントはどこにあるんだろう?

薔薇帯の地色も染め分け!
あ、でも薔薇帯は好き。私だったらきっと地味ーな着物に、帯だけポイントにするような無難なコーデにしちゃうんだろうな。
あかんわー、一生アンティークコーデには縁がなさそう...。
見て楽しませていただきます!!



一方こちらはシマシマ姉妹。
縞好きとしてはテンション上がります。

「縞柄単衣着物に柘榴と雀の刺繍帯」と、「釣鐘草の散歩着とホタルブクロの帯」


この「散歩着」というのは、大阪・船場の奥様・お嬢様のちょっとした外出や観劇などの際に着用されたものだそう。
一つ紋入りなのね。
この紫のよろけ縞に刺繍で釣鐘草の柄が上前にたっぷりと施されたとてもおしゃれな着物なのですが、なんと画像がブレブレで使えなかった...orz
蛍袋の染め帯との色合わせもツボで大好きなコーデだったのに、残念。

今回、どのコーデが好きかと言う人気投票があったのですが、私が迷いに迷ったうちの一つがこちら。



「縞柄単衣着物に柘榴と雀の刺繍帯」

この縞が何ともいえないいい雰囲気で。
照明の加減で上手く撮影できてないのですが、紫、艶姒と淡い黄色の縞なのです。



近寄ってみるとよろけ縞、ボカシの縞、細く織り込まれた銀糸と凝っているのがよくわかります。
前帯は柘榴。
帯留めも大振りなたわわに実った果実。



お太鼓柄は、柘榴と雀。
柘榴は油絵のようなタッチの刺繍。


雀は羽根の一枚一枚、柄まで細やかな刺繍。
かわいい!!



半襟も柘榴と鳥の刺繍がたっぷり!
こちらは北欧デザインにも通じるようなデフォルメ化されたデザインで、小鳥も何だかおとぼけ顔。

さて先ほど話の上がった人気投票、後日発表された所によるとこちらのコーデが一位だったんだそうな!



左側の「カーキ色地に血赤菊の小紋と墨色地菊柄帯」
そうかー、これが一位なんだ!何だか意外!
「血赤」としたタイトルにどないや!?と思いましたが、確かに印象的なこっくりと濃い、真っ赤な菊が印象的。

右側は「レインボー!儚い蝶の小紋とフルーツの帯」


帯にも大輪の菊。



こちらはレインボーの方の帯。
このフルーツ柄、いいな。描き込まれた器も魅力的。

さて、「魅惑の香り」の部屋はこれでお終い。
あとは最後の一部屋だ!!



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2016年3月18日

●行列のできる大人気の関東煮 〜きくや


さて、話は少し戻って染織こだまさんの木綿展へ行った帰り。
今まで行ったことのない街とくれば、できればそこで一杯やっときたいものです。(ダメな酒呑み)
そこで、お昼過ぎからやっているこちらのお店へ。



きりりと濃い紫の暖簾。
おでんでなく、関東煮。



ところがこのお店、ごくごく普通の街のおでんやさんなのですが、店の前にずらずらっと10数人の行列ができてましてね。
こんな時間にどうしたんだ!?まさか行列?と尋ねてみると、そのまさかで。
その方々はどうやら山帰りのおじさまおばさまの団体さまだったよう。
その方達がまとめて入店したので「ああ、団体様だったから待ってたのかな?」くらいに思っていたんです。
でもそれだけではなかったみたい。
列の先頭には、よくファミレスなんかにある「お名前と人数を書いてお待ちください」のウエイティングボード。
どうやら、ウチは全然知らなかっただけでこのお店、行列のできる超人気店だったんです!

ウチはその後タイミングよくさっと入れたのですが、ウチのあとにも平日の昼間だというのに常に数人の待ちができてました。
ホント、人気なのねー。


お店へ入ると、ぐるりとカウンター、そのあちこちにもうもう湯気を立てるおでんの鍋たち。
ああ、いい匂い〜〜〜〜!!



外はまだ明るいというのに、そしていつもなら仕事中だというのに、ビールでカンパイ☆
ああ、こうの背徳感(ちっぽけなニンゲンです)がタマラン!
周りのみなさまも酔い感じに呑んでらっしゃる。
それだけでなく、本を読みながら一人ちびちびとおでんを楽しむヒトあり、おでんをおかずに白ご飯を頼むヒトあり、ひょいと引き戸から覗いてお持ち帰りを注文するヒトあり...とてもいい感じ。

まずはおでんの定番をあれこれ、そしてポテサラ!
初めてのお店では絶対といっていいほど頼んでしまうわ。



ミノ湯引きはポン酢でさっぱりと。



さて、この茶色の物体ご存知でしょうか?
「梅焼き」というのだそうです。
私初めて知りました!!!大阪(といってもいろいろ地域がありますが)の定番なんだそうな。
別虎さんの説明によると、「梅焼きは魚のすり身を卵でとき、それを梅の型に入れて柔らかくふわふわに焼きあげているもの」とのこと。
ふわふわでぽわぽわでほんのり甘ーい。これクセになる!
神戸でも売っているのかな?これからウチのおでんに入れたいわ。



春菊、これも絶品でした!
ベーコンで巻いてあるのですが、人気のネタみたい。
下ごしらえした春菊が、カウンターの中に山のように積まれていたから!


〆に肉吸い(肉うどんからうどんを抜いたヤツ)に玉子をプラスで。
ああ、じんわり染み渡るこのお出汁。

見てたら、おでんのネタ自体はけっこう冷凍物をボンボンぶち込んでいたりもするのですが、人気の理由はやっぱりこのお出汁が旨いんかしら。
ああ、大満足!



お向かいの団体様がさっと出て行かれたので、空いてるうちに一枚写真を撮らせていただきました。
写真の加減でカウンターが湾曲して見えますが、変形5角形?な感じのカウンターです。
これがまたとてもいい感じでした。
近所にあったら、足繁く通ってしまいそう。



この日はこだまさんにお会いするので、こだまさんで仕立てていただいた米沢木綿「KIPPE(着っぺ・米沢亜弁で「着よう!」の意)」で。

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きくや

大阪市東成区東小橋1-1-17 西本ビル 1F
06-6976-9629

11:30~22:00
定休日:土曜・日曜・祝日

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きくやおでん / 玉造駅(JR)玉造駅(大阪市営)森ノ宮駅
昼総合点★★★★ 4.0

2016年3月15日

●生まれて初めての、宝塚。 〜るろうに剣心


先日、千秋楽を迎えた宝塚の「るろうに剣心」。
2月の終わりに、ウチもお邪魔しておりました。
関西に住んでウン十年。実は、宝塚初体験でございました!!!

なんででしょうね?
学生時代も会社員時代も、まわりにけっこう通い詰めているコたちはいたのに、全く興味がなかったのです。
今回「行こう!!」という気になったのは、去年の暮れに観たスーパー歌舞伎ワンピースが面白かったからかも!
>海賊王に俺はなる!!的な帯で、スーパー歌舞伎・ワンピースへ

今まで漫画原作ものってちょっと偏見があったのです。
で、その勢いでジャンプつながりでこちらも観てしまおう!という気になったのでした。



宝塚の駅を降りると、どどーん!とモニュメント!
テンション上がります!

しかし、この日はここへ到達するまでが大変だったのでした。
阪急電車で事故があり、神戸から西宮へ向かう線が長時間不通に。
ウチもJRとタクシーと阪急の宝塚線を乗り継いでなんとか現地へ。ああ、疲れた!!!



劇場まで歩いて行く途中に、超特大ポスター。
みなさん写真を撮っておられるので、私もぱちりと。

うーん、すごい!!なんだろう、このハイクオリティ!
漫画の世界をより美しく再現している!!
映画版よりイメージが近いんじゃないの!?
オメメキラキラ☆かお小ちゃい!!!現実とは思えない!

映画版、剣心の佐藤健クンはイメージに近かったような気がするんだけど、武井咲ちゃんとか、蒼井優ちゃんにいたっては、それちゃうやろ〜〜〜〜〜〜〜!?って印象でしたわ。



なんだか教会のような宝塚大劇場へ。
ドキドキしますわ!



今回はB席の一番前の列真ん中らヘン。
チケットを譲ってくださった方のお母さまとごいっしょさせていただき、あれこれ教えていただきました。
宝塚、奥が深すぎるよ!

いざ、開幕。


いやーーーーーー、面白かった!!すごかった!!!
画像を使った演出、殺陣もすごい迫力。
一幕目はたくさんの登場人物がとにかく登場するので、ちょっとバタバタとした印象もありましたが、二幕目はもうぐぐぐーっと惹き込まれました。
花道から客席から、縦横無尽に走り回る殺陣は素晴らしかった!
これは一階の席で観たらもっと面白いんだろうな。
二階席は全体がよく見回せてそれもいいのよ、とお母さま談。


そうそう、けっこう笑えるネタも多く。
牛鍋屋赤ベコの前で、「べこ♪べこ♪」と連呼しながら踊るところとか、
斎藤さんの「悪・即・斬!!!」のところか、もう大爆笑しながら(笑ったらあかんかった!?)ツッこみまくり。



そういえば、しばらくの間我が家では「悪・即・斬!!!」のポーズが大流行。
喧嘩をしたら、斬る。
何かしょうもないことを言ったら、斬る。

あそこまで漫画を再現してくださるとは...彩風咲奈さま、素晴らしいです!
とくに警察の制服を纏った後ろ姿にぐっっっっ!!ときましたね。足長すぎ。
後ろ姿の生写真があったら買ってしまってたかもしれない。



武田観柳の彩凪翔さまも素晴らしかった!
元から私、武田観柳のクズっぷりが好きなのです。
映画でも香川照之さんがガトリングガンをぶっ放すシーンがとても好きでした。
今回も、もういい感じの壊れっぷり。
あんなに美しいのに、まあガトリングガトリングとうるさいのなんの、アドリブ入りまくり(お母さま情報)で、もうおおいに盛り上がりました。

そうそう、今回武田観柳は敵の親玉ではなく、真の敵はオリジナルキャラで用意されていました。
でも違和感なく収まっているのはスゴイ。
きっと宝塚的には、悪役は美しく悲劇と悲恋が似合うタイプが必要なのでしょうね。
でも私は観柳が好きだーーーーー!!


休憩時間には、劇場内を探索。


なんか、キラキラ〜☆
ちなみに、ものすごい行列ができていたのは、お手洗いでした。たいへん。



スタッフの方が、写真を撮ってくださいました。
喰いしん坊オットは、鋭意ヘビロテ中の結城紬を、私はたたき染め流水紋の訪問着に唐草間道の袋帯。
初めての宝塚に、ちょっと気合い入りすぎだったかもw
周囲はわりとカジュアルな感じの方が多かったです。



グラビアにじっと見入る喰いしん坊オット
いやー、グッズを販売しているショップはスゴイ人でした!熱いのなんのって...。
つられて思わず生写真買ってしまいそうになったもん!武田観柳&ガトリング砲のヤツ!



ピアノの自動演奏中。
曲目はもちろん...


劇中で使われている曲たちでした。

帰りに、先ほどの超巨大ポスターの前を通ったら、またもやみなさん撮影タイム。
入れ替わり立ち替わり、順番に写真を撮ってました。



私も、前に並んでたカップルに頼まれて、写真係。
撮る人を撮る、的な。
うまくファインダーに収まらずに、あれこれ試行錯誤中のため、ポーズがヘン。



お礼に、とウチの分も撮ってくださいました。
トンビコートの袖がめくれてるよ!


ああ、堪能しました!
初めての宝塚、途中でノリについて行けなくて痒くなったら(失礼な!!)どうしようかと思ってましたが、そんな拒否反応もなく。
男性役もすごーく自然で、カッコよかった...(シロウトすぎてごめんなさい)。
夢に見てしまったわ...。



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2016年3月13日

●満月の夕 117 避難所セッション 2016


311の震災から5年がたちましたね。
何もできずに申し訳なく思うことばかりですが、一日も早い復興をお祈りしております。

さて、二ヶ月近く前の話になってしまいますが、1月17日、神戸は阪神淡路大震災から21年目を迎えました。
毎年この日には、ウチがいつもお世話になっている灘区水道筋の通い船さんで、こんなイベントが開催されています。
◯満月の夕 117避難所セッション in ナダ from ナハ◯


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震災と、その復興に尽力した時の気持ちを忘れない様に、
震災を経験した人も、遠くから心配していた人も、話をして、
気持ちを一つにして共に唄いたいと思います。
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神戸で被災した喰いしん坊オットも、まだ神戸に嫁いで来ていなかった私も、三線を担いで参加。
参加者各々、思い思いの楽器を片手に集合します。



一部メンバーは事前に店の二階で陰練。
そしていざ、開始時間がやってきて...。
参加者は、参加費を払って「満月バッチ」と歌詩カード、配給の豚汁とおにぎりをいただきます。
この会費には東北支援金も含まれています。



おにぎりと豚汁が配給されて、セッションスタートです。



バッチを半衿につけたよ♪
この日はデニム着物に、コットンのハギレ半衿、コットンのマトリョーシカ帯。



参加者みんなで、ソウル・フラワー・ユニオンの「満月の夕」、「つる」(沖縄の小学生の女の子が、神戸の被災者に贈った千羽鶴の詩に曲をつけたもの)などを演奏。



さて、演奏が終わったら、元気なメンバーは震災のその後を描いた映画「その街の子供」のロケ地を巡りながら、三宮の東遊園に設置されたモニュメント「1.17希望の灯り」までウォーキング。
お留守番メンバー(喰いしん坊オットは腰痛持ちなので、ウチはお留守番)は、こんなものを見ました。



プロジェクトX
鉄道分断突貫作戦 奇跡の74日間 〜阪神淡路大震災〜

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阪神・淡路大震災で寸断された神戸の鉄道網。本格復旧に2年はかかると言われた。そんな中、大動脈JR東海道本線は、2ヵ月半という驚異的な早さで全線開通を果たした。工事に挑んだJR西日本と建設会社・奥村組は、工期短縮のため、前代未聞の工法を採用する。
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当時、ニュース映像でボッキリと折れて陥没してしまったJRの駅と線路を見た方も多いのではないでしょうか?
あれ、私もしばしば利用する六甲道の駅だったんですよね。
でも、こんなことがあったなんて知らなかった!

大胆な発想、それを実現する技術。
さらに頻発する余震の中で、ぐらっと崩れたら生き埋めになるという恐怖と闘いながら作業をする現場の人たちの勇気。

日本の技術、すごい!!現場の職人さんたちも、それを支える周りの人たちも、すごい!!
なにがすごいってその後21年を経ても、その時復旧された六甲道の高架の線路と駅が、何の問題もなく現役で活躍しているというこの事実。

ものすごーーーーく見応えのある内容です。


参加したみなさま、お疲れ様でした!



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2016年3月 7日

●いつの間にか顔が違う、ひな祭りのペコちゃん


たまたま通りかかった、おひな様の日のペコちゃん。


なかなか華やかな晴れ着姿♪
菊がメインなのがちょっと秋っぽい?
でも一応梅や桜も入っているようす。



帯とカラーコーデされた伊達襟や、帯留?もかわいい♪
女子力高いぞ、ペコちゃん!

そういえば、お正月の晴れ着もどっかにアップしてたなーと探してみたら、

2014年のお正月でした>振り袖ペコちゃん♪

たしか、これ同じ店舗だったような気がする...でもペコちゃんが!!!!!



顔が違う!顔が違うよ、ペコちゃん!
いじった?????

いやいや、いつの間にか代替わりしてましたわ。
あきらかにイマドキな顔立ちに。
気がついてなかったわー。


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2016年2月26日

●義母の小紋で、春っぽいコーデ


先日、motomachi Timoのプレオープンに行った日は、こんな着物でした。


さんざん呑んでおしゃべりしたあとなので、いつものごとくぐしゃぐしゃですが。
どうせ写真撮るなら先に撮っておけよ!って感じですわ。

この日は、義母の箪笥から出てきた小紋を。

去年の春から夏にかけて、喰いしん坊オットの実家を必死になって片付けたのですが、その際に、義祖母と義母の箪笥からいろいろ出てきまして。
義祖母の六寸帯?は喰いしん坊オットの角帯に作り替えたり、サイズの小さなものは譲ったり。
義母はそこそこ体格のいい人だったので、この小紋はそのまま着ることができました。



亜麻色が近いかな?もうちょっと濃いかな?の地色に、
これは何の花かしら、おそらく抽象化した小花がたくさん。
ちょっと私にしたら、可愛らしい感じの印象w...少し照れくさい。



八掛は鳩羽鼠が近いかな?
この色合わせ,けっこう好き。



帯は、ツルッとした手触りの紬の帯。
イメージとしては大島紬の触感が近いかな。
白地にピンクの格子で、ぶどうの柄が織り出されています。

これ、以前東京に行った際にarecole×蕎麦部きものマーケットにお邪魔していただいたもの。濃い色の着物が多いので、白地の帯は重宝しています。

Timoのスタッフの女のコが「ワインだからぶどうなのかなーと思って!」と気がついてくれたのがめっちゃ嬉しかった!

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motomachi Timo

神戸市中央区下山手通4-1-17
078-333-0130
火〜土11:30〜15:00 17:30〜23:00
日 11:30〜22:00
定休日 月曜
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2016年2月22日

●色とりどりの鳥たちの訪問着 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


しばらく間があいてしまいました。
ちょっとひどい気管支炎を患ってしまって...。
なんとかちょっと復活したかな。

さて、ようやく最後が見えつつある邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。


今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら
薔薇や百合の大胆な帯たち
ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜!!」と身悶えした振袖
藤、帆船、花薬玉の訪問着


「技」と題されたお部屋の次は、「魅惑の香り」と題されたお部屋へ。
この部屋は、パンフレットからの引用によると、

「スイートロマンティックを即効性の魅力とするならば、これらの着物は遅効性の毒といえましょう。何となく含みがある。数秒の余韻がある。遅効性の毒にはクセになるような魔力があるのです。いつでも誰でも好むものではないけれど、一旦毒されてしまうとやめられない、そんな着物を集めました。」

そういうの大好き!



色とりどりの鳥がいっぱい!
「鳥尽くしの単衣訪問着に白い鸚鵡の帯」
パンフレットによると、鳥は全部で45羽いるのだそうな。


ターコイズブルーの帯、お太鼓には真っ白な鸚鵡が。
色の対比が鮮やか。



かわいい〜〜〜〜〜!こんな帯欲しい!と身悶えしてしまったわ。



鳥たちは染めで描かれていますが、部分部分に刺繍を施されているという凝りよう。
周りをくるくると回って眺めていると、角度によって刺繍がきらりと光ってまた素敵。

所々にちりばめられた丸いシルエットは、漆や銀糸で萩の葉を織り出しているんだそうな。
なぜ鳥に萩なんだろう?


それにしてもこの部屋で写真を撮るのは難しかったわ!
大きな窓から入ってくる夕方近くの日差しは青みがかり、邸内の灯りは黄色みの強い白熱灯。
光源の色味が混在するのが悩ましい。



まさにTHE☆アンティーク!なマゼンダピンクが目を惹くこちらの着物は、「紅葉葵の訪問着に蝶の染め帯」



大胆な渦巻がインパクト大ですが、この渦巻、漆糸で織り出されています。
角度を変えてみると、キラキラと。
紅葉葵にも金糸の駒刺繍が施されていて、ホントに凝ってる!


後衿の所に大きく渦巻きが入っている仕立てにもぐっとくるわ!
後ろ姿、かっこよかったろうなぁ。

淡いブルーとピンクに染め分けられた帯は、撫子と蝶の柄。
残念ながら写真で上手い事色が出ていない...。
一枚目、二枚目の画像の方が色が近いです。


先ほど隣に写っていた「クレマチスの単衣訪問着に二種の花が咲き誇る織り帯」
帯は、なかなか面白い造形の「トケイソウ」と「ダリア」。

この訪問着、ずずずいっと近寄ってみるとかなり凝っていることがわかります。



銀糸や漆がアールデコ調の柄に織り込まれている生地。
クレマチスの花は、絞り(これがまた超絶好み!!)と染め(点描風!!)と、さらに刺繍で表現。
あまりの凝りように、はぁぁぁーーーー、と思わずため息。

さて、あともうちょっと!続く。


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2016年2月16日

●肉筆春画とワインと 〜R18国宝級春画祭 Salon de 新門前


Salon de 新門前でのR18国宝級春画祭のおハナシ、ラスト。

まずはこの日のワインたち。
Y先生は大のワイン好きで、Y先生セレクトのワインを楽しみながら春画も楽しむ、というたいそうオトナな集まりでございました。



町家の階段箪笥に並ぶワインボトルたち。何かいい感じ♪



コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ 2005 クルティエ・セレクション
Cotes de Nuits Village / Courtiers Selection
ピノ・ノワール100%
フランス・ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ


イル・パッソ ヴィニエティ・ザブ
Il Passo Vigneti Zabu
ネレッロ・マスカレーゼ、ネロ・ダーヴォラ
イタリア・シチリア

ドメーヌ・コワイヨ マルサネ レ・グラス・テット 2013
Dom. Coillot Marsannay Les Grasses Têtes
ピノ・ノワール
フランス・ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ

シャトー・カロン モンターニュ・サンテミリオン 2005
Chateau Calon Montagne-Saint-Emilion 2005
メルロ80% カベルネ・フラン10% カベルネ・ソヴィニョン9% マルベック1%
フランス・ボルドー サンテミリオン

美味しくいただきました!!
さて、いよいよY先生秘蔵の肉筆春画を。
そういうおハナシは苦手だわ!!という方はご遠慮くださいませ。
それでもいいよって方のみご覧下さい。
この会は撮影OK、ブログ掲載の許可をいただいておりますが、オトナな部分を大胆にカットしてほんの一部をアップします。








するするっと絵巻を紐解く。
春画というのは、たいてい何枚か組みになっているのですね。
物語に沿って展開して行くものもあれば、いろんなバリエーションがセットになっているものも。



ストーリーものは、最初はあんまり露出度は高くありません。プロローグね。
ついつい着物に目が行ってしまいます。
桜に流水の艶やかな小紋、帯は繻子かしら、黒地に金の波文様。目の覚めるような緋色の襦袢は鹿の子絞り。
別項の簪の透ける様も繊細に描かれています。
男の人の着物と帯の色合わせもおしゃれだなぁ...。

さて、絵巻をするすると開いて行くと...あれこれ様々な男女が登場。
進むに連れていろいろと大胆になるので、カットしたりボカシを入れたりしながら。



黒の紋付に、こちらも鮮やかな緋色の鹿の子。
男の人の粋な縞模様も素敵。
帯、これは博多帯なのかしら?緻密な柄をついついチェックしてしまいます。



こちらは若々しいカップル。
ピンクのほっぺたの若衆髷の少年に、髪をおろした少女...ってことは髪上げ前のお年頃?
君たちいくつやねーん!!という教育的指導はさておき、初々しい情事ですわ。
梅柄の小紋、梅の中に疋田絞。

そういえば、春画を見ていてけっこう楽しいのが、画面に描かれる室内の調度品のあれこれ。
これがまた実に手が込んでいておしゃれで。
中でもの枕のバリエーションが豊富。なかなか重要な役割を果たしてくれてます。



一方こちらはオトナのカップル。
切なげにひそめられた眉の辺りにまた風情が。

今回、時代の流れに沿って春画の変遷を見てきたのですが、最初はシンプルな描き方で表情なども淡白。
でもこの辺りになると情緒溢れていいわぁ。



手の指先、足の指先まで、もう夢中になってみてしまう...。
ちなみに、この男性の大柄チェックが何ともいい感じで。
後日宮崎の「染織こだま」さんの木綿展でにた感じの格子柄を見つけて、喰いしん坊オットに進めてみたのですが、却下されましたわ。
かわいいのになぁ。ピンとこなかったらしい。


さて、あっという間の数時間でした。
主催してくださったY先生、Salon de 新門前のM様、一緒にオトナの会話を楽しませていただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました!



最後に、食後酒にデザートワインをいただいて。
フロイデ・ベーレンアウスレーゼ ヴエルタックス醸造所
FREUDE Beerenauslese Pfalz Weltachs Weinkellerei
ドイツ・ラインファルツ


美味しゅうございました!ごちそうさまでした!



この日の着物は、深緑の大島紬に、大きな絞りの帯を角出しに。
いつものことながら、酔っぱらって帰ってきたあとなので帯がぺしゃんこなのはお許しを。


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2016年2月14日

●夜が更けるにつれ、いよいよ妖しく? 〜R18国宝級春画祭 Salon de 新門前


Salon de 新門前でのR18国宝級春画祭のおハナシ続き。
そういうおハナシは苦手だわ!!という方はご遠慮くださいませ。
それでもいいよって方のみご覧下さい。
この会は撮影OK、ブログ掲載の許可をいただいておりますが、オトナな部分を大胆にカットしてほんの一部をアップします。








さて、超絶技巧話は続くよ。


もう、着物が素敵で素敵で!
緋の襦袢に女性の白い肌が映えるのですが、その襦袢にまた細かい細かい空彫りがこれでもかってほど施されて。
襲ねている着物は、紫の氷割梅(ひわりうめ)の柄ですよね。この色合い真似してみたい!
その上に襲ねているのは、麻の葉文様の絞りかな?これもぜーんぶ空刷り。気が遠くなりそう。



超絶技巧はこんなところにも!
髪の毛、生え際の表現は彫り師の腕の見せ所だったそうな。
もうこれでもか、これでもかってほど細かく...



頭の、髪の毛にこれだけ執念を燃やしているのだから、他の部分の毛にも...あとは推して知るべし、ですわな。
いやむしろ、そちらの方がずっとずぅぅぅぅーーーーっと手が込んでいて素晴らしい!!
ここにアップする訳にはいかないので、ぜひ美術館や書籍でご覧下さい!
ルーペを持って望むべし。
なんていうんでしょう...技術(文句なく素晴らしい!!)・芸術(もうエロというより美しくすらある!)視点でなく、エロ視点で考えてみたら、
そこっ!?こだわるのってそこなの!?そんな大事なの!?そこまでこだわる意味あるの!?って目が点になるような細かさですことよ。
その辺男性に聴いてみたい。需要はあるの!?
まあ、ヘアヌードが一大ブームになった時代もありましたしね。やっぱり大事なのかも。

ちなみに、私は東京の浮世絵展観に行く前に、こんな本で予習してしまいました。

【中古】【メール便可】浮世絵の極み 春画 / 林美一

春本、春画研究の第一人者である林美一氏の本で、技法などもわかりやすくオススメです!


ところで、時代によって表現方法や技巧にも変遷がある訳で。
時代をさかのぼると、菱川師宣、吉田半兵衛のあたりは、線も色使いも、構図や設定もシンプルだったり。
月岡雪鼎、鈴木春信、勝川晴章、勝川春潮、葛飾北斎とどんどん線も複雑に色も鮮やかになっていき...。
現代のAVにあるような設定は、春画でもう出尽くしちゃってるんじゃない!?ってほど、もう<以下自己規制>。

さらに興味深いのが、絵に添えられた文章。
なかなか読むのが難解な部分もあるのですが、今回はY先生の朗読www&解説付。
ええ、めっちゃ面白いですよ!
もうセリフとか抱腹絶倒もの!!
コメディ的要素もたくさんあって、ストーリーも面白い。なんてクリエイティブなの!?
春画展にいらっしゃる方、ぜひじっくり読み込んでいただきたいわ。

知らなければ意味不明な各種用語(隠語ともいう)も、解説を受ければ「そういうことなの!?」とビックリしたり納得したり。
なかなか風流な表現もあり、 遊び心もあり、露骨すぎる表現もあり。
でもさすがにここでは、具体的には紹介できませんわ〜。



あの有名な北斎の一枚タコと海女さんの文章なんて、まあオモロいことオモロいこと。
擬音語や擬態語のセンスが、まあ秀逸です!
この文章、北斎自身が書いたって説もあるんですってね。あらあら北斎先生ったら。

ちなみに、ちょっと前の映画ですが緒形拳の「北斎漫画」。
若かりしころの樋口可南子が、まあ妖艶でしたわ...!
多分映画全編をちゃんと観ていないと思うので、今度レンタルしてみようかしら。


北斎漫画 【DVD】

ちなみに、今回リンクを探していて初めて知ったのですが、「北斎漫画」の題字が中川一政氏なのにビックリ。
へぇぇーっ!こういうお仕事もされてたんだ!?と思って調べてみたら、向田邦子氏や水上勉氏の小説の題字もそうだったのですね。
勉強不足でしたわ。お恥ずかしい。

話をもどして。
東京会場で我が家がすっかりハマってしまったのが、「風流艶色 真似ゑもん」シリーズというもの。
これ、当時あまりに好評すぎて、いろんな作者によってたくさん描かれたんだそうな。
細かい設定はいろいろあるようですが、おおまかには
「主人公が仙女に秘薬によって、豆粒のように小さくなる力と、さらに相手の男と中身が入れ替わる?という力を得て、諸国漫遊の旅に出る。」
というもの。
その小さな身体をもって、いろんなところに忍び込んでは、ありとあらゆる房事を盗み見たりするシーンが描かれる訳です。

ある時は田んぼのあぜ道の陰に、ある時は書見台や置物の陰やまくらの後に...
画面にちっちゃな真似ゑもんが隠れているので、ついつい必死になって探してしまうわ。
そう、auの CMで、隠れキャラ「一寸法師」を探してしまうように。



この絵も、田植えの合間のあれやこれやを覗き見ている旅姿の真似ゑもん。
なんやかんやと呟くのがまた面白い!

さて今回の春画祭で、私の独断と偏見で「抱かれたいオトコNO.1」の称号をこのお方に捧げたい!



しっからげた藍染の浴衣、大胆な獅子の柄も、ちらりと見える緋色の褌もかっこいい!
豆絞りのほっかむりで、忍んでいるんだろうけどやる事は大胆。
これは遊女の間夫というヤツなのかしら!?いろいろ妄想してしまうわ。
「間夫がなければ女郎は闇」とは歌舞伎の中の花魁のセリフでしたっけね。

さて、このあとY先生の秘蔵の肉筆春画が登場...続く。



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2016年2月13日

●ワインを片手に春画を楽しむ夕べ 〜Salon de 新門前


京都の春画展、始まりましたね。
私は東京で後期の展示を観ているので、内容が違うのならまた観てみたいかなぁ。

さて開催に先立ちこのお正月に、Y先生(しばしばお話を聞く機会に恵まれるのですが、それはもうたいそう古美術に造詣の深い先生でございます。)の解説と共にワインと春画を楽しむという、たいそうオトナなR18の会に参加して参りました。
(このあとに、先日アップした祇園のえべっさんに行った訳です。)



京都は祇園、新門前通の町家を改装したSalon de 新門前にて。
普段はいろいろなイベントを開催されているとのこと、私は今回初めてお邪魔しました。

大きな看板が出ている訳ではないので、「ここかな...???」と、複数の参加者グループが建物の前で顔を見合わせるというw
ちょっぴり隠れ家っぽい、とても素敵なサロンです。

それにしても、この夜の京都は冷えてました!!
あ〜、寒かった〜〜〜!!と席に着くと、



とろりと甘い白味噌の、あったかお雑煮!
(相変わらずアップが遅くて申し訳ないのですが、松の内のおハナシですからね〜!)


滋賀県甲賀産の有機肥料栽培されたという羽二重もち米100%を杵つきした丸餅は、ものすごくなめらかでびっくり!
京都の有名なお味噌屋さんである関東屋の白味噌で仕上げたお出汁は品のいい甘さで、深みのある味わい。
白味噌のお雑煮に馴染みのない神戸っ子の喰いしん坊オットも絶賛しておりました。



お料理の説明は、主催者の方の説明を引用させていただきます!

・数の子はミシュラン三つ星の某料理屋と同じ最高級(なんと、500g、約22切れで8000円!)を御賞味頂きました
・イクラは、北海道直送の新鮮な最高級品を御賞味頂きました。
・しぐれ煮は、三嶋亭のA5、今回は飛騨牛を贅沢にも使いました!
・唐揚げしたかしわは、贅沢にも老舗とり安本店の上等モモ肉
・お料理は、某有名料理専門学校の講師が担当しました!

ワインとあわせて、堪能しました!
ありがとうございました!>M様

さて、Y先生の解説の元、オトナの鑑賞会スタート☆
この会は撮影OK、ブログ掲載の許可をいただいておりますが、オトナな部分を大胆にカットしてほんの一部をアップします。
それでも気になさる方は、どうぞお引き返しくださいませ。








まずは歌川国貞の「花鳥雨情 吾妻源氏」シリーズを紐解きながら、春画の超絶技巧の数々のおハナシを。
この吾妻源氏、描かれる衣装の数々も素晴らしく、着物好きにはタマランシリーズかと思います。
その衣装ですが、



ええと、なんでこんなにコマギレな画像かと言うと...お察しくださいw
艶やかな緋縮緬の湯文字も艶かしく、襲の色合わせも素晴らしい!
柄にも興味津々なのですが、さらにはこの白い生地の部分。


「空刷り(からずり)」という技法で小桂(こうちぎ)に紗綾型の文様や、湯文字にも縮緬の質感が施されています。
これは、版木に絵の具をつけずに摺って凹凸だけで柄を表現する技法。
平面のはずの版画が観る角度によって様々に表情を変えたり、生地や肌の質感を感じることができたり。

作品自体があまり大きくないものも多く(中には豆本も!でもきっちり空刷りがされてたりする!!)、東京会場ではガラス越しに作品保護汚のため照明も明るくなく、けっこう観づらかったのですが、ずずずいぃぃぃーーーーっと近寄ってじっくり堪能したいものです。
ルーペ持って行ったらよかったかも!

あ、明るさについてはこのあと、町家の仄暗い照明で観る肉筆春画の淫靡さにうっとりすることになるのですが...それはまたあとのおハナシ。



春画に描かれる男性たちも、お公家さんから武士、町民にいたるまでとってもオシャレで華やか!
これは吾妻源氏の源氏の衣装の一部。

白から紫へのグラデーションが素晴らしい!こんな着物着てみたい!
このグラデーションは「拭きボカシ」という技法に、先ほどの「空刷り(からずり)」を重ね、さらに「銀摺り」で紋を施すと言う手間とお金のかけよう。
ホント、お金に糸目を付けないオトナの楽しみよねぇ...

さらに源氏の前の方で、猫たちも何やらいたしているような。
画面のあちこちにいろんな遊びがあるの面白くて、じっくり見出すとキリがないのです。
この猫の毛並みもきっちりと空刷りされているんですよねぇ。はぁ...。



見るからにやらしいエロ坊主さんにも超絶技巧使いまくり。
はげ頭や顔のシワのひとつひとつにも、「板ボカシ」という技法、さらに襟元の着物にも空刷りが。
正直、エロ坊主にそこまで手をかけなくてもいいのでは!?と思わないでもないのですが。
これでもかってほど手がかけられて、これでもかってほどエロ坊主のイヤらしさが強調されてます。
でも、着物は地味ながら素敵なのよね。


ああ、ついつい力が入りすぎて長くなりそうなので続く。



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2016年2月 7日

●京都 ゑびす神社の初ゑびす


これはかれこれひと月ほども前のおハナシ。
私は神戸在住なので、毎年10日えびすには柳原えびすにお参りしていました。
ところが今年は、ちょうどそのころ仕事がいかんとも忙しくお参りに出かけてるとどころではなくて。
最終日、なんとか仕事をやっつけたものの、その足で京都まで出かける約束が。
あー、今年は初えびすにはお参りできなかったね...と夜の京都でふと思い出したのでした。


そうだ!京都にもえびす神社があるやん!しかもめっちゃ近くに!!


というわけで、急遽祇園の京都 ゑびす神社へ、閉門間際に駆け込んで参りました。
本当はお参り先を変えるのは宜しくないのかしら?
それとも同じえびす神社だからいいの?
そのあたりモノ知らずでごめんなさい神様。



これは辰巳橋の近くで。
この日はとてもとても寒い日だったので、深緑の大島紬にベルベットコート&ファーでモコモコに着膨れております。



早い時間にはいろいろな神事もあるようですが、遅い時間で人影もまばら。
女優さんや舞妓さんによる福笹や福餅の授与もあるそうですね。
今度は早い時間にお参りしてみたいわ!



商売繁盛をしっかりとお願いして。
さて、福笹を授与していただかなくては。



奥では、巫女さんが福笹を手に舞を舞っています。
しゃんしゃん、と鈴の音が夜の境内に響き、厳かな雰囲気。
これは「福笹奉納の舞」と言うのだそうな。



毎年いただいている柳原えびすでは「幸せや運をかき集める」「金銀をかき集める」と熊手なのですが、京都ゑびす神社では笹でした。
ゑびす神社のサイトによると、
「笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で、「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となっている。この福笹授与は、ここ京都ゑびす神社から始まった。」
とのこと。



笹にはいくつかの縁起物がすでに吊るされていますが、好みでいくつでも追加できるのだそうな。
絵馬にしますか?俵にしますか?それとも小判...?と、まるでサブウェイのトッピング。(失礼な)
私もいくつか吊るしていただきました。



この福笹、人の息のかからない高さに東か南向きに飾ってくださいねとのこと。
これがマンション住まいの庶民には実に難しい。
なんせ、持って帰って見ると思いの外大きいのです!なかなかよい場所がない!!
現在、神様にとってはベストとはいえないでしょうけれど、できるだけ意に添えるようがんばった場所に飾らせていただいております。
そして、毎朝お参りしております。

ご利益があったのかしら...
今年のお仕事、今のところ出だしは好調なようです。
ありがとう、ゑびす様。


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2016年2月 4日

●藤、帆船、花薬玉の訪問着 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


あれは去年のまだ暑い日だったのに。
年を越して、立春すぎてもまだ話が終わらない...邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ。
早くしないと、2016年分が開催されてしまうかも!?

あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら
薔薇や百合の大胆な帯たち
ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜!!」と身悶えした振袖


「技」と題されたお部屋の続き。
素晴らしいお品が続々と。



色はシックなのですが、近づいて翌々目を凝らすと実に手の込んだ着物。
「霧雨に藤の訪問着と葵の刺繍丸帯」

写真には上手く写りづらいのですが、襟元の辺り、かすれた線が写っているのが見えるかしら?
これ、実物を見ても、どうなっているのかとてもわかりづらいのですが、パンフレットの解説によると

「ニュアンスのある黒地に様々な技法を凝らして三重に藤が重ねられた訪問着は、生地も特注されたのでしょうか。
生地の、疎密をつけて織り出された雨のような黒糸は、藤の花房を透かしてあり、所々赤と金の漆糸で一輪の藤の花が織り出されています。」

照明の加減か、真っ黒というよりやや紫味を帯びたような地色に、これも照明を反射してきらきらと光る織り込まれた糸。私は説明を読むまで銀糸かな?と思ってました。
まさに霧雨のよう。

袖の辺り、


上前の辺りも、藤の透かしや刺繍を重ねた表現が。
藤自体はデザイン化されたすっきりとした意匠なんですね。色使いも補色使いでシャープな印象。



帯の葵もデザイン化された意匠。
細い帯締めの紫味を帯びたピンクが印象的。



豪華な刺繍盛り盛りの半襟は、菖蒲の花。
帯締めと半襟でちょっと甘い印象のコーデかな。

私は黒い着物を着ると極妻っぽくなってしまうので、ちょい甘コーデの参考にしよう!



帯は、手先をちょろっと上から覗かせた変わり結び。


一方こちらは幻想的な、「鴎と帆船の訪問着にマジカルフラワーの染帯」
群青色の地色のグラデーションが目を惹きます。



帆船はパステルカラーな洋風な色使いなのですが、よく見ると帆船のモチーフや波の描き方は和風でちょっと不思議な感じ。
鴎もちょっと頭でっかちで可愛らしい。



帯留は、ピンクのさんごに真珠やオパールがキラキラと、海の底に沈む宝物のよう。
こういうストーリーのあるコーディネートって着物の楽しみの一つですねー。ガンプク、ガンプク。



芥子粒のような小さな相楽刺繍をはじめいろんな技法を取り混ぜた丸文の刺繍。
泡みたい。かわいい!!かわいすぎる!!
これアンティークなのかな?現代物のポップな着物似合わせてもすごく似合うと思う!
こんなの欲しいな〜〜〜!



「技」の部屋ラスト。
「花薬玉刺繍着物」

すごい!なんて大胆な染め分け。
明るい朱色、やや淡い芥子色、濃い紫。
これ着て外を歩いたら、さぞかし目立ったでしょうね。どんな人が着ていたのかしら?

薬玉の柄、大好き。
そういえば、確か宮尾登美子さんだったでしょうか?薬玉の柄の着物がお好きだったのは。


花のきもの [ 宮尾登美子 ]



薬玉の柄、近くに寄って見ると全てが細かい細かい、手の込んだ刺繍!
牡丹、菊、梅、橘、楓と、百花繚乱。本当に気が遠くなるほど。



こちらも精緻に菊が織り出された、ゴージャスで格の高さを感じさせる帯。



こちらも画像の方が、その細やかさがわかるかも。
そして帯留も薬玉、梅と桜。
かなり大振りの彫金。

「技」の数々、堪能しました!
もうあとちょっと。
続きます。


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2016年1月31日

●モランディを見に行くのに、何着ていこう?


というわけで、兵庫県立美術館で開催中のジョルジョ・モランディ展 〜終わりなき変奏、ブロガーご招待の内覧会へ。
さて何着ていきましょうねー。
別に下駄がカラコロいうんじゃなきゃ何でもいいんですけどね。
他人がどんな格好で美術館来ていようが、気にするもんでもナシ。

でも、私的に「20世紀美術の四十八茶百鼠」モランディ氏の作品に会いに行くのに、「ビビッドカラーはないよなぁ(そもそももっていない)」とか「あんまり古典柄でもないような気がする...」て言う程度のこだわりはあったりして。
あ、着物前提ね。そこはツッこまないで。

ベージュか、グレイだよなぁ...
挿し色にブルーか黄色が欲しい...


という訳で、こんなんなりました。



グレイッシュなベージュの紬、日本の伝統色でいうと「潤色(うるみいろ)」が近いかなぁ。
ミルクたっぷりカフェオレ色、でもいいかもしれない。
帯はブルーで流水文様の染め帯。
銀駒刺繍(ぎんこまししゅう)で水玉がぽんぽーんと。



こんな感じで。
違和感ないかな!?

そうそう、喰いしん坊オットも「着物着る?」と誘ったのですが、面倒くさいと拒否られましたわ。



というわけで、喰いしん坊オットは、奇しくもモランディ氏の母国イタリアで購入したジャケットでブラウン系コーデに。
オトコも年いったら、流行は追わんでも、多少は身綺麗にせんとねぇ。
あ、もちろんオンナもです>自分

モランディ展の話、まだ少し続きます。


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ジョルジョ・モランディ展
2015年12月8日[火]-2016年2月14日[日]

兵庫県立美術館
兵庫県神戸市 中央区脇浜海岸通1丁目1−1
078-262-0901

休館日:月曜日
10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで) 入場は閉館30分前まで
http://www.artm.pref.hyogo.jp/

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2016年1月29日

●梅の半襟、ムガシルクの半襟。


絶賛w結城紬を柔らかくしようキャンペーン中の喰いしん坊オットは、お正月に藤原さんにお邪魔した日も結城紬着用。
着倒して着倒して、そのうち馴染んでくるといいね。



半襟はインドのムガシルク。
これ、元町のイトカワさんでハギレとしていただいたもの。

イトカワさん、ときどき覗かせていただくものの、私にはおいそれといただけるお値段ではないものでして。
数年前、確かオリジナルのインドのムガシルクを使った帯をたくさん展示されていた時だったかな?

ムガシルク、とはヤママユガという野蚕の一種の繭から手作業で紡がれ、織られた絹織物なんだそう。
インドのアッサム地方で産出され、わずかしか取れない希少なもの。

その独特な光沢が素晴らしくて、それはそれは美しい帯ばかりだったのですが、いかんせん全くもって私に手が出せるお値段ではないものでして。
その一角で、サービス品としてムガシルクのハギレが、唯一私にも手が出せるお値段で並んでいたのでした。
それでも、普段のユザワヤのハギレのワゴンセールよりはお高め。(当たり前)
さんざん悩んで、帯揚サイズの鮮やかなグリーンの生地と、この半襟にした生地を選びました。

この半襟にした生地、実は半襟にするには長さが足りず。
幅を半分に切って、真ん中で継いで半襟サイズにしたのでした。
ちっちゃな柄で、接いだところが全く目立たなくてよかった...。
まあ、そこまでせんでも...ってところですが、織り方に凹凸がありさらさらとした肌辺りのいい生地で、柄も好みなもんで、手間ひまかけてもいいかナなっと。
喰いしん坊オットと共有で重宝してます。


一方私は、矢羽根に梅の刺繍の半襟。
これは以前だいぶ前に、実家から親が持ってきてくれた桐の衣装ケースに着物や帯と一緒に入っていたものなのですが、今まで使ったことがなくて。
あまり刺繍盛り盛りの半襟って使わないんですよねぇ...。
まあ、お正月だしいいかな♪と初おろし。
がばーっと幅広に見せてみました。



しかしこの塩瀬風のポリ生地、けっこうツルツルとしててしかも固め!
なんだか馴染みがイマイチでしたわ。
まあタマにだし、いいかー。



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2016年1月26日

●縄のれんには昭和の普段着コーデで


そういえば、酒之灘屋さんにお邪魔した時には、ガッツリ昭和コーデでしたわ。



由緒正しき!?居酒屋の面構え!!!って感じでしょうか。
年期の入った縄のれんを見ると、興奮するわ。<変なヤツ



着物は会津木綿にポリノジックの名古屋帯。

会津木綿はしっかり厚手で、この時期の普段着に重宝。
このポリノジックの帯は、同じくポリノジックの半幅帯と共にしょっちゅうこのブログに登場するのですが、本当に便利で使い勝手がよい!
軽くて、そこそこハリがあって締めやすい。
こちらもまさに普段着。
ちなみにポリノジックと言うのは、「綿に近い性質とシルクのような光沢が特徴。木材パルプを原料とするセルロース系再生繊維」というもの。


紺×白×赤と、いっちゃあトリコロールカラーなんですが、この質感だととっても昭和な感じ。
でも、こういうの好きなんですよね。
何か安心する感じで。


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2016年1月20日

●ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜!!」と身悶えした振袖  〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


いい加減長過ぎね?な日記ですが、画像を見てると自分でまたうっとりと思い出してしまうので、まだ当分続きそうです。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら
薔薇や百合の大胆な帯たち

「技」と題されたお部屋の中で、「ああ、もう私が○十年若かったらこれ着たい〜〜〜〜〜!!」と身悶えしたのがこちらの振袖。



「百花繚乱の黒地の振袖に鸚鵡の帯」


まさに色とりどり!百花繚乱!!



帯の鸚鵡も色とりどり。
前に見えているのは鸚鵡の後ろ姿、尾羽の部分ですが、


後へ回ると、きりっと立て矢結びにした帯の左右の羽根に鸚鵡のお顔がコンニチハ。
ものすごくリアルで緻密で、でも愛嬌のある表情。かわいいよ〜〜〜〜!



振袖の帯結びって、やっぱりゴージャスでいいなぁ。



重厚な刺繍の半襟に、ボリュームたっぷりの鹿の子の帯揚もたっぷり見せて。
帯留めは銀の薔薇。



友禅で繊細に描かれた百花繚乱の花々、刺繍も施されていて表情豊か。
このお花がツボで!なんてお花なんだろう?
鮮やかな緋色と淡い明とグリーンがもう、ぐっとくるわ!

眼福、眼福!!!

続きます。


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2016年1月18日

●薔薇や百合の大胆な帯たち 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ、まだまだ続いてます。もうしばらくかかるかな?
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。
リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら


「技」と題されたお部屋のハナシ、続き。



「薔薇の刺繍帯と生成り×水色の薔薇柄単衣」

ほんわりパステルカラーのグラデーションの着物。
説明には「水色」とあったのですが、私にはラベンダーに見える...ローラアシュレイかなにかのプリント柄にあっても違和感のないようなロマンティックでスイートな柄だわ。


一方帯は大胆なタッチのド迫力薔薇。

パンフレットの説明によると、
「遠目に見るとまるでペンテックスで描かれた帯のように見える薔薇の刺繍帯。
 きっと当時流行したペンテックスの帯を見た刺繍職人が、なにくそと負け時にこの帯を作り上げたのではないでしょうか」
とのこと。

ペンテックスっていうのは布用顔料ですよね。
アンティークで時々、油絵のようなタッチで描かれた帯を見かけることがあります。
黒い繻子地に描かれているのが多いのかな。
そう、まさにこんなタッチ!でもこの薔薇は刺繍なのですわ。
そして帯地は麻なので、単衣の軽やかな着物に合わせているのですね。



ビーズのバッグをさげた爽やかなカラーの訪問着、「孔雀とよう花の絽縮緬の訪問着に百合の帯」

絽縮緬...ああ、優雅だわ。
夏物と言えばもうすっかり麻だの木綿だの洗えるポリだの普段着ばかりになってしまった私にとって、雲の上の存在のようなもの。
こんな爽やかで涼しげな着姿の女性とすれ違ったら、一日清々しい気分でいられそうだわ。



孔雀の羽根がゴージャス。
季節の花々もふんだんに。


金糸銀糸をふんだんに使った大胆な百合に流水の柄の絽の帯は、龍村のものだそう。



帯留めも百合。


続く。



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2016年1月17日

●第二部は着席でコース・オペラの夕べ Regalo di Natele 〜ARTE Simposio アルテ シンポジオ


さて、夙川のイタリアンARTE Simposio アルテ シンポジオさんでの「オペラの夕べ Regalo di Natele」
第一部では、クリスマスにちなんだ世界各地のクリスマスソングやオペラを楽しみながら、シェフによるオリジナルの軽食を楽しみました。
続いて第二部は着席で、第一部で美声を聴かせてくださったディーヴァたちと共に、コース料理を。



素敵なセッティング。
シェフのこだわりは食器のひとつひとつにも。
この石を使ったプレートもシェフの手によって磨かれたもの。ひとつひとつ表情の違いがあって面白い!


ヤガラとポロネギのスープ


ヤガラというと、あの、細長ーーーーい体と、細長ーーーーーい口を持つ魚ですよね?
胴体の断面がこのサイズだとしたら、めちゃくちゃ大きなヤガラやわ!!

蒸したヤガラを、ポロネギのスープで。
ポロネギは、青いところをスープに、白いところをグリルしてあります。
そしてアクセントにピンクの可憐な紫蘇の花を。



パンといっしょに。
このパン皿、実はこのお店のオリジナル。
リムの部分にくぼみがつけてあって、そこにちょうどいい具合にオリーブオイルが溜まるようになっているのです。

というのも、このお店のマダム・ノリさんは、イタリアのオリーブオイル協会認定ソムリエであり、オリーブオイル鑑定士。
お店で提供されるオリーブオイルにも並々ならぬこだわりが。
この日のオリーブオイルも、ものすごくフレッシュで味わい深いものでした。
オリーブオイルってこんなに違いがあるんだ!?ってびっくり。


ザンポーネとレンズ豆

ザンポーネ、と言う料理名を初めて知ったのですが、見た目はサラミ的、ソーセージ的なもの。
でも腸詰めにするのではなくって、前足につめるのだとか...。
これにレンズ豆を添えていただくのが、イタリアでは大晦日にいただくお料理の定番なんですって。
帰ってネットで検索してみたら、確かになかなかグロテスクなビジュアルで、素朴なお料理のよう。
それがシェフの手にかかればこんな洗練された美しさと美味しさに...。



ガラスのプレートと石のプレートの組み合わせが、まるで現代アートのよう。



水牛のモッツァレッラの冷製タヤリン

タヤリンって何!?パスタの名前?
本当に初めて耳にする・目にする・口にするお料理が次から次へと。
このちょっと平べったい手打ちパスタがタヤリン。ピエモンテ州の郷土料理で卵がたっぷりはいっているらしい。
「チキンラーメンみたい〜?」
などと失礼なこと(発想が庶民でごめんなさい!)をいいながら、独特のしこしこっとした食感を楽しみましたわ。



メインは、また絵画のような一皿。

そしてまた知らない言葉、ジェニパーベリー。
これは「セイヨウネズ(西洋杜松)」という植物の実。
見た目はブルーベリーのよう。
ちょっぴりクセのある風味で、ジビエなどによくあわせられるのだとか。
名前を忘れてしまったのだけれど、生でいただいたこれまた鮮やかな色の赤い大根のほろ苦差のある風味とあわせて、鹿のお肉とよく合うわ!


ああ、よく呑みました!
そしてデザートへ。



パネトーネとみかんのムース

クリスマスのお菓子パネトーネをカリカリとかじりながら、真ん中のみかんのふたを開けると...


とろりとムース♪
オレンジより優しい風味。皮ごとぺろりといただいちゃいました。


そして、また呑む。
食後酒はグラッパ。

SIBONA
LA GRAPPA DI MOSCATO

胃にきゅっと沁みるわ〜。



エスプレッソをいただいてお終い!
ああ、堪能しました!



イケメン・荻堂シェフと、出演者のみなさまと。
素晴らしいひとときでした!ありがとうございました!


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アルテシンポジオ

兵庫県西宮市寿町5-16
0798-22-1886

ランチ 11:30〜14:00(LO)
ディナー18:00〜21:00(LO)
定休日:火曜

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2016年1月15日

●たまには盛装。


夙川のイタリアンARTE Simposio アルテ シンポジオさんで開催された、オペラの夕べ Regalo di Nateleのおハナシ、続き。

いつも着物は普段着ばっかりなので、たまにはオサレして参りましたよ。



スワトウ刺繍のはいった、唐草とアラベスク模様の訪問着。


髪はウィッグで盛り盛りに。頭デカッッ!!
うーん、さんざん呑んで帰ってきた後なので、着付けヨレヨレだわ...orz



帯は金糸銀糸で唐草間道が織り出された帯。

久しぶりにこの着物と帯を身に着けたのですが、以前の着姿の画像と比較したら...あきらかに太った。ヤバい。
地味にダイエット開始中。


一方喰いしん坊オットは、ここしばらく結城紬アンサンブルのヘビロテ月間中。



帯だけ今回はハデに。



大きめの鱗文様の角帯。
光沢がけっこうある正絹なので華やか目。
そして角帯の太さってけっこうまちまちだと思うけれど、これはけっこう幅広。
体格がよかったり、身長が高い男性の場合、あんまり細めの角帯だとちょっとバランスが悪いしね。幅広なのはありがたい。
たしか撫松庵の会社のファミリーセールでいただいたものだったでしょうか。

イベントの第二部は次回に。


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2016年1月11日

●リボン刺繍のチューリップやら、日本刺繍の金魚やら.〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


年をまたぎましたが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ、まだまだ続いてます。
これはもう、個人の覚え書きのためかなぁ。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち
メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。

続いて、「技」と題されたお部屋へ。



「チューリップのリボン刺繍帯」

鮮やかな朱色の暈かしの振袖には大輪の薔薇の花。地紋もまた大輪の薔薇の花なのです。凝ってる!
そして帯は、淡い水色地にチューリップ。
このチューリップ、よく見ると、



リボン刺繍なのです!
まるで大胆なタッチの油絵のよう。
陰影、立体感があるわ。



帯留めもチューリップ、



半襟もチューリップ。
華やかで可愛らしいコーデ。

こちらは帯の素敵さに目が釘付けになったコーデ、「金魚の刺繍帯に朝顔の単衣小紋」



悠々と泳ぐ精緻な刺繍の大きな大きな金魚に、銀駒刺繍の水玉。



前帯にも金魚、透明な水晶の帯留めは、水滴?泡?



着物は、ちょっとシックなグリーン、日本の伝統色で言うと松葉色が近いかな?(モニターによって色がかなり違います)の伊予縞。
そこへ大輪の朝顔が。
この伊予縞、独特のゆらぐような、モアレ模様のような、不思議な縞です。
よく見ると、万筋の細い縞がゆるやかなカーブを描いて重ねて染められているのですね。

その伊予縞の中に曲線が流水のように白く抜かれて、
伊予縞のゆらぎと相まって、ほんとうにゆらゆらと流れているよう。



襟もとも素敵。
片方の掛け襟は大きく黒の朝顔が。
片方の掛け襟は白地を見せて。
一枚の生地のどこをとるかで、こんなに表情が変わるんですねぇ。



絽の半襟は、前面に刺繍の萩がびっしりと。
銀糸の刺繍がキラキラ。

続く。



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2016年1月 9日

●お正月の酒商 熊澤、キモノDAY


いつもお世話になっている元町の酒商 熊澤さん。
お正月の1月3日はキモノDAYでした。
ウチも初詣の帰りに新年のご挨拶に。



笑う角には福来たる。

白の綸子地に墨色の小さな小さな桜をちらした小紋にちりめんの染め帯。
この帯は、毎年お正月になると登場する、



こちら。
おせちの帯? 和菓子の帯?

おそらく「京のよすが」をモチーフにしているんでしょうね。
おトモダチから譲っていただいたもの。大事にしています。

さて、キモノDAYの酒商 熊澤、さすがに着物姿の方が多かったわ!
私のいた小一時間の間だけでも、男性が3人、女性が店主を含めて6人。
この日は着物姿で訪れると、店主からの振る舞い酒が。



菊正宗の升酒!



酒は〜やっぱり〜〜〜〜♪
ちょっとCM気分で、喰いしん坊オット
強化月間の結城紬のアンサンブルで。いつ柔らかくなるか。



熊澤は、日本のワイン、日本のクラフトビール、日本酒のお店なので、普段はシャンパーニュは置いていません。
お正月期間は特別に、アンドレさんとかセルジュさんのマグナムボトルが登場。

お酒はシャンパーニュですが、背景は菰樽(こもだる)。

Champagne Serge Mathieu Brut Prestige NV
シャンパーニュ セルジュ マチュー ブリュット プレスティージュ N.V.

美味しゅうございました!



普段は写真大嫌い!で有名な熊澤店主も、この日は特別に撮影可。(ただし後ろ姿に限る)
濃紫のお召しに、ぶどう柄(ワインのお店だからね!)の紬の帯。
そしてお正月の髪飾りがとても華やか。

この髪飾り、神戸在住ペーパーアート作家の三浦ともみさんの作品で、毎年店主のイメージで作ってくれているんだそう。
簡単かわいいペーパーデコレーションの作品&講座をご紹介
La Petite Pousette

和風な作品の作家さんかと思ってサイトを拝見したら、サイトのタイトルのようにキュートでフレンチな作品も多くて楽しい!
私も作って欲しいな〜!来年はお願いしてみようかしら!?


熊澤の二階、ボンゴレ本店のシェフも実は着物男子。
帽子にマフラーもおしゃれで素敵!



熊澤のカウンターにて、白着物シスターズと、お父さんのように見守るK氏。
待ち合わせた訳でも、着物を相談した訳でもないのに、偶然三人とも白地の着物でした!
白って、何だか晴れやかな気分になるよね!

今年も酔いお酒を!!

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酒商 熊澤

神戸市中央区北長狭通4-4-15 1F
078-333-0087

月〜土曜日
ショップ 15:00~23:00
立ち呑み 15:00~23:00(22:30LO)

日曜日
ショップ 15:00~21:00
立ち呑み 15:00~21:00(20:30LO)

http://kumazawa-kobe.jp/

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2016年1月 6日

●初詣の着物


あけましておめでとうございます。
相変わらず時系列ぐちゃぐちゃ、季節感ナシなブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月は諸事情から、お正月らしいことはほとんどせずダラダラと過ごしておりました。
唯一お正月らしいことと言えば、三ヶ日のうちにお参りに行ったことくらいでしょうか。



神戸民が親しみを込めて「楠公さん」と呼ぶ、神戸駅前の湊川神社。
けっこうな人出でした!


喰いしん坊オットは、定番結城紬のアンサンブルで。
丈がちょっと短いのは、年末年始の暴飲暴食で成長したお腹のせい!?
男性はお端折がない分着るのは楽だけど、身丈にすぐ影響が出ちゃうよねぇ。
...って、ウチが食べ過ぎ!?

ここんとこ結城をヘビロテしてるのは、早く馴染ませたいからだそう。
新しいうちはなんだかまだ生地がしっかりしすぎてる感じ。
寝間着にしてまえ!!


私はお正月くらいはちょっと明るくと、綸子の小紋を。
白地に墨色で豆粒のような小さな桜がてんこもり。
桜の文様は本来なら春先でしょうけれど、ここまで文様化されてたらむしろ季節感ない感じ。
新春!ってことにして着ちゃいました。

濃紺のベルベットのコートははきものきもの弥生さんでいただいたもの。
なぜか着ているとやたらに男性にお褒めの言葉をいただく、「美人系コート(ただしコートに限る」と呼んでおります。

今年の楠公さん、神戸にしたらけっこう着物姿を見かけたような気がします。

晴れ着を着たちっちゃなお嬢さんたち。
振袖に被布を着た晴れ着姿だったり、ウールのアンサンブルを着ていたり。
道行きを着たおかあさんたち。
華やかな振袖姿のお嬢さん、艶やかでいいなぁ〜!

そして、おっっ!?と思ったのが、若い女性でわりと普段着っぽい着物姿が増えたんじゃない!?ってこと。
紬のお嬢さんたちや、ちょっぴり昭和テイストの小紋を可愛らしくアレンジしたお嬢さんたち。
お母さんや親類の方からいただいたのかもしれないし、リサイクルかもしれない。
雰囲気として、きっと普段から着物を着る機会があるんだろうな、
プロに着つけてもらったというより、ご自分で、もしくは身近な方に着つけてもらったのかも?って言う自然な感じ。(ついつい目に留ってしまうの!じろじろは見てないです〜〜〜)
ええわ〜!めっちゃかわいい!!


反対に、男のコや男性の着物姿は、ほとんど見かけなかったのが残念。
元町商店街で、年配の素敵な紬のアンサンブル姿を見かけたけれどそれくらい。

さて、このあと元町の酒商熊澤へ向かいました。
新年最初の日、「着物デー」と銘打って、着物で来店した人には振る舞い酒があるとのこと。
さてさて...。


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2015年12月30日

●メルヘンな着物、テーブルウェアの帯、鴉の帯。 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ、『物語』と題されたお部屋の続き。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

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スイートロマンティックコーデ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち



それぞれ、「麦のアールデコスタイルの着物にテーブルウェアの帯」、「メルヘン着物」

アールデコスタイルにデザイン化された麦のデザインが面白い!



黒地に、ペールトーンの色合いも何ともツボ。



そして、この帯がまた素敵なのです!
ポットにミルク瓶、フルーツバスケット。

パンフレットには、
「このミルク瓶、実際にコレクターが存在するような実在の物なのだそう」
とあります。
興味を惹かれて調べてみたのですが、詳細はわかりませんでした。
詳しい方いらしたらぜひ教えてください!



こちらは、着物に水車小屋とお花畑。
帯は薔薇の花瓶の置かれた窓辺から、街並を眺める情景。



「秋の野辺の小紋と鴉の刺繍帯」


写実に描き込まれた、菊、たわわに実のなった柿の枝、あと葉のついた枝は何だろう?



この色合わせ、素敵!!
黒地にオレンジとグリーンが映えて。



鴉の刺繍がまた緻密で、翼や首、背中が夕日に照らされて真っ赤に染まっている様まで描かれているのがすごい!
でもちょっとおとぼけな表情もいいな〜!

帯締が芥子色から鶸色へのグラデーション、そして陶器の大振りな柿の帯留。



半襟も繊細な刺繍で、蔦の葉が。
こちらもオレンジのグラデーションが素敵。

アンティーク着物で語られる物語、堪能しました!
いざ次のお部屋へ。
まだまだ続きます。



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2015年12月28日

●ありがとう、はんなり祇園さん。


この年末、なぜだかバタバタといくつかのお店の閉店のお知らせが舞い込みました。
ショック、ショック、ショック...。


そのうちのひとつがこの、はんなり祇園さん。
惜しまれつつ、年内12月29日までの営業とのことです。
今までいただいたおいしいお料理の数々、お酒のあれこれが頭に浮かびます。
寂しい...。
大人気でなかなか予約が取れない中、滑り込みでお邪魔しました。



まずは、赤星。



突き出し3品をちびちびと楽しみながら、注文を悩みます。


ひらめのえんがわはピリッと辛く、

うのはなは、ふんわりバター風味?
洋風なお味。

はも皮のにこごりは、日本酒が欲しくなる!


さて、まずはお造りはいっとかなくちゃね。
盛り合わせで、どどーん!とお願いしちゃいましょう。



お造りのうち、まずは坂越の牡蠣が先行して登場。
ああ、なんて旨味が強いのかしらん!

お造り盛り合わせ!

タコのゆびき、活けサバ、酢締めの鯖、淡路の二年もののふぐ、イカの昆布締め、まぐろの赤身、中トロ、大トロ、トロの炙り



まぐろが絶品!!



大トロ〜♪



これは日本酒、欲しいよね。
きりっと、

株式会社新澤醸造店/宮城県
愛宕の松(あたごのまつ)  鮮烈辛口

とろんと、
山本合名会社/秋田県
ど 純米にごり酒



ひやしたぬきチーズ

クリームチーズにさらさらの天かすが乗っているのですが、これがまた酒のアテに絶品!
東京でいただいた「たぬき豆腐」を思い出すわ。



こちらも淡路の二年もののふぐの皮を炙ったのだったかな?(メニュー名を失念)



神亀酒造/埼玉県
神亀 純米



そうそう、こちらも忘れる訳にはいきません!!
はんなりさんと言えば、チキン南蛮!
ドーンと二人前!!

このソースがまた、絶品なんですよねぇ。
白ご飯はもちろん大で!



〆は鶏の濃厚コラーゲンスープ。
じんわりと温まります。
ああ、ああ、お名残惜しい...本当にこれが最後なのね。



今までありがとうございました!
これからもますますのご活躍をお祈りしております!!


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2015年12月26日

●帆船にはカモメ、白鳥には黒鳥。 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ、実はまだ半分にも到達してません。がんばらねば!
『時代の先を行く』の次は、『物語』と題されたお部屋。
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マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち
【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち

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着物の面白いところは、柄に柄を重ねて装いに物語性を持たせることができるところです。
当時の人もそのように着物を楽しんだのか、アンティーク着物には動植物だけでなく、目に入るほとんどすべてのものの柄があり、装いにばりえーしょんをもたらしてくれます。
このコーナーでは、モチーフとモチーフをつないで、物語性を持たせたコーディネートを集めました。

<邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ パンフレットより引用させていただきました>

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私、この部屋好きかも!!
前二つの部屋より、ややシンプルに絞り込まれた趣があります。

『赤地カモメと波柄絽着物にヨットの刺繍帯』


目の覚めるような、鮮やかな赤!夏着物なのに、赤!!
そこへ、波の柄と羽ばたくカモメの白がコントラストはっきりくっきり!!



さらに半襟の白地、帯揚のブルーとマリンテイストが爽やか。
こんな夏コーデもあるんだわ、とビックリしました。



帯は白地に帆船、かもめ、波と、
まさにこの着物のためにあるかのような帯。


帆船は刺繍で描かれています。

これを見て、「ヨコハマ物語」を思い出してしまうのは、そういう年代ね...。

竜助が万里子に「あんたはカモメだ」っていうんですよねー。
ああ、懐かしい。
でも、ヨコハマ物語は、蒸気船の時代ね。



こちらはシックなブルーグレーの色留袖。
日本の伝統色でいうと、薄花色(うすはないろ)が近いかなぁ...?
『白鳥と黒鳥の色留袖に更紗柄の帯』
これ、すっごい好き!!着てみたい!!!

色留袖というと、こちらは一つ紋入ってますし、現代では礼装の扱いですよね。
でも柄行きでいうと、正式な場所に着ていく礼装というよりは、オシャレ着の範疇かなと。
当時これを着ていた方は、一体どんな場所に着ていったのかしら!?
色留袖の鷹揚範囲が今とはだいぶ違ったのかしら?
そんなことにはこだわらなかった?興味津々です。

そして、更紗柄の帯も素敵!!



ピンクから紫、ブルーへのグラデーションと、ちょっと甘めでロマンティックな雰囲気の更紗柄。
インパクトの強い帯がひしめくこの会場では大人しい印象かもしれませんが、もしこのコが私のタンスにいたら、もう超ヘビロテ間違いなし!!
欲しいわ〜〜〜〜!!



結び方は扇太鼓かしら?(扇太鼓もいろいろありますが)
ちょっとひだを寄せた手先がエレガント。



半襟は、これまたロマンティックな大輪の薔薇の刺繍。
薄花色の着物に、このピンクを含んだ花びらがまたとてもよく映える!!



極細の華奢な帯締めに繊細なアールデコ調のパールの帯留。
今回、パールの帯留が多かったような。時代の流行なのでしょうね!

このコーデ、そっくり身に付けてみたいです!!

まだまだ続く。



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2015年12月22日

●【イラスト】ピアノからdanceまで。時代の先を行く着物たち 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ一体いつまで続くのか?!
『時代の先を行く』と題されたお部屋の続き。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

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マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち
極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち


「ピアノカラー!モダンローズの夏小紋にレースの薔薇帯」

色と柄の洪水のような展示の中で、モノトーンのシンプルな着物はぱっと目を惹きました。
というか、私がモノトーン好きなんですわ(^^;;
ピアノの鍵盤を思わせるストライプに、大輪の薔薇の花。ハッとするほどモダンです。

あれ?この着物どこかで...と思い出したのが、2008年のドラマ「おせん」で、蒼井優ちゃんが着ていた着物。
当時ブログにイラストを描いたことがありました。



ストライプの幅や薔薇のカラーは違えど、似たイメージかも!?
そして当時も「おせんのコーデの中で一番好きかも」と書いてますわ。あんまり好みって変わってないのね。

2008年当時書いていたおせん関連のイラストブログはこちら>



モノトーンにブルー系の挿し色がクール。



半襟は深いネイビーの地に、洋服地のようなイメージの薔薇の刺繍。


帯はパンフレットによると「メタリックなレースの薔薇をふんだんにパッチワークした個性的な帯」「レースが高価であった時代、レースのパッチワークは、女性たちの憧れの的だったことでしょう」とあります。
帯留めはエメラルドとパールをあしらったアールデコ調の幾何学的なデザイン。


さて、こちらは「DANCE帯」と名付けられたコーデ。



色とりどりのスポットライトのような着物に個性的な帯。



「真珠のト音記号」帯留めがエレガント。
「DANCE」「 march」といったアルファベットに、麻雀の牌が描かれていたり、



トランプの柄、鍵盤、楽譜、漢字や幾何学文様など、てんでバラバラのようなに見えるけれど、
こちらもパンフレットに「これらの遊びは大正時代、上流階級や文人を中心に大流行したとのこと。造り手がこの帯に時代の先端を一杯詰め込んだことがうかがえます。」とあります。

紫織庵さんでモダンな襦袢地を復刻されてますが、この時代のものなんだろうなぁ...!
ああ、こんな帯欲しいわ!

さて、「時代の先を行く着物たち」のテーマはこれで終わり。
次の部屋へと向かうのですが...まだまだ続く。


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2015年12月18日

●極彩色やら、紫陽花やら。時代の先を行く着物たち 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ一体いつまで続くのか?!
『時代の先を行く』と題されたお部屋の続き。
これでまだ二つ目のテーマ。テーマは全部で6つ。うーむむむむ。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

今までの日記はこちら>
今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
スイートロマンティックコーデ 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ ~邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ

さて、斬新な着物たち、続々と。



どひゃーーーーーーっっっっ!!極彩色!!
一体何が描かれているのか、よくよく見ないとわからないほど。
「油絵のようなタッチで描かれた極彩色の着物」

現代アートか抽象画か!?というような柄、ズズズイッと近づいてみると、



濃く深い、赤味を含んだ紫の地色(日本の伝統色でいうと紫紺が近いかな?)に、オレンジ、レモンイエロー、ブルーにエメラルドグリーンと鮮やかな色で描かれた木々の枝に葉っぱ、そして鳥たち。
すごいわー。
これを反物に描いた人もスゴイけど、これを選んで着物に仕立て、身につけた女性もスゴイ。
どんな人だったのかしら?



帯揚は着物からレモンイエローをとってふっくらと。
そして帯がまた、目の覚めるようなセルリアンブルーの地色に、燃えるように紅葉した蔦の葉。
帯留めはぽってりとした饅頭菊。



半襟がまたポップ!
色とりどりの丸い木の実柄...と思っていたのですが、画像でよく見るとこれは垣根に饅頭菊ではないかしら?
着物から取ってきた色合いで、しっくり馴染んでます。
ってか、もう多少の極彩色やハデさには、ビックリしなくなってくるわ...


といいつつも、後ろ姿を見てまたビックリ!
蔦にとまった、大きな白い鳩が!!
白い羽根の重なりから、ピンクの鼻こぶまでぽっちりと、ボリューム感たっぷりに描かれた鳩がすごい。
このセルリアンブルーと赤、白のコントラストがぐっと来るわ。

このおトモダチがあまりに個性的で激しいのでついつい控えめに見えてしまうけど、お隣のコーデもアールデコでモダンで素敵!


「アールデコスタイルの紫陽花着物」
地色としては先の極彩色の着物に近い濃い深い紫なのですが、艶のある生地に地紋が浮き出てしっとりと艶やか。
デザイン化された紫陽花や、ラインにちりばめられたダイヤ模様ががモダンな雰囲気。



帯は、同じくアールデコ調の幾何学文様のモダンで斬新なデザイン。
オレンジでリンクして、しっくりきてます。

そして、八掛がマゼンダピンクなの!
紫にこのマゼンダピンク、そして葉っぱのグリーン。いいわ〜!



帯留めも紫陽花!これ素敵!!
帯揚はやっぱりCHOKOさんなのね。できたらアンティーク帯揚も見たいな。
でも、きっと市場にはあまり出て来ないのでしょうね。



半襟は写実的な紫陽花の刺繍。
でもこれもオレンジリンクでしっくりと馴染んで。

私自身は洋服感覚なのか、自分で着る時に柄on柄というのがとても苦手なのですが、こういう風に素敵なコーデを見ると、もっと工夫してみよう!って気になりますね。
勉強になるわ!


さて、まだまだ続く。
一体いつ終わるのか...。


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2015年12月17日

●「日本衣装絵巻 ー卑弥呼から篤姫の時代まで」で機織り体験をする


Sちゃんと喰いしん坊オットと着物で六甲アイランドへお出かけしたのはこのためでした。



神戸ファッション美術館で開催されている、「日本衣装絵巻 ー卑弥呼から篤姫の時代まで」。

昭和初期、京都では京都の葵祭・祇園祭・時代祭に並ぶ「京都の四大祭」として、「染織祭」なる祭が開催されていたそうです。
それはそれは盛大なお祭だったそう!
このお祭のために、当時の研究者たちが綿密に史実を元に考証し、各業界の職人さんたちが技術の粋を集めて古墳時代から江戸時代の女性の装束を再現したというから、力の入れようがわかりますよね。
それらの装束を身に着けた女性たちが勢揃いし、「女性時代衣装行列」を披露したのだとか。

詳細はぜひ、神戸ファッション美術館のサイトで!

この展覧会では、祭のために復元された衣装を始め豪華絢爛な装束を展示。
それがまあ、豪華なこと豪華なこと!!
戦争で自粛され、その後復活することはなかったというのがとても残念。
それでも、戦後の混乱の中、よくこんなに状態よく残されていたものです。当時の関連の方々の苦労が忍ばれます。
撮影禁止なので残念ながら画像はありませんが、ものすごーく素晴らしかったです!

今回私がものすごく魅せられたのは、古墳時代の衣装。
大陸の影響を受けているせいもあり、現在のような着物の形はしていないのですね。
染織技術的にはまだまだシンプルなのですが、これが今の時代に持ってきてもおかしくないのでは!?と思わせる可愛らしさ。
シースルーの重ね着あり、リボンあしらいあり、ナチュラル素材のプリント(当時は葉っぱなどに染料をつけてスタンプのように擦り付けていた「忍擦り」という技法)あり。
マルチカラーストライプの帯(「倭文布(しづり)」という当時の織物)なんて、ポールスミスかと思ったわ!!

安土桃山時代のおおらかな絞り染めも素晴らしかった!
ポスターにもなった、安土桃山時代の「垣に桜紫陽花文様小袖 」なんて、ため息もの!
地が一切見えないくらいに、柄、柄、柄!!!
絞りあり、刺繍あり、箔あり、ありとあらゆる技術がこれでもかってくらい緻密に施されているのに、うるさくない...調和して美しいなんて。

堪能しました!!

そうそう、何で三人とも着物で行ったかと言うと。
神戸ファッション美術館では、着物関連の展示の時にはよく、「和装の方は入場無料」というのをされるのです!
これは嬉しい!太っ腹!!



美術館の方に写真を撮っていただいたよ♪
さて、この日はもう一つ嬉しいイベントが。



京都の光峯錦織工房の龍村 周氏による「伝統染織技術ワークショップ 機織り体験」があったのです。
光峯錦織工房へは以前、見学にお邪魔させていただいたことがありました。素晴らしかったです!

その時のおハナシはこちら>
龍村光峯氏の光峯錦織工房の見学へ
錦織は3D!? 〜光峯錦織工房見学
神は、現れたり消えたりする 〜光峯錦織工房見学
錦織で、いろいろな素材を表現する 〜光峯錦織工房見学



この日は、貴重な織り機をお持ちくださっての体験。
角帯ほどの幅を、金糸銀糸で織らせていただきました。
なかなか旨く右手と左手と足が連動せず、ぎこちないことぎこちないこと...でも楽しくて、もっとずっとやっていたかったわ〜!
残念ながら体験したい方々がたくさんいらっしゃったので、少しやって交代。
貴重な体験をさせていただきました!ありがとうございました!

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日本衣装絵巻 ―卑弥呼から篤姫の時代まで

2015年10月17日(土)~2016年1月12日(火)
10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
クリスマス ナイトミュージアム期間中(12月1日(火)―28日(月))は開館時間20:00(入館は19:30まで)
休館日:水曜、12月24(木)(12月23日(水・祝)は開館)、年末年始(12月29日(火)―1月3日(日))、10月8日(木)~16日(金)
入館料:《一般》500円 《小中高65歳以上》250円 (特別展示・ベーシック展示あわせて)
和装の方は無料

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2015年12月15日

●マリンからアールデコやら、蜻蛉まで。時代の先を行く着物たち 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシどんどんアップして行きます!
『スイートロマンティック』の次は、『時代の先を行く』と題されたお部屋。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。

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スイートロマンティックコーデ 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ
チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ ~邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ

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浪漫薫るものだけがアンティークの面白いところではありません。およそ100年前のデザインが、まるで今年の流行のように現代的であることに驚かされます。
驚嘆するような斬新なデザインの着物を集めました。

<邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ パンフレットより引用させていただきました>

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もう、大胆でとっても面白い着物てんこもりのお部屋でした!
そしてこの部屋、大きなフランス窓があって夕方間近のブルーな陽光が降り注ぎ、色が出にくいのなんのって...。



なんとまあ、ポップなお嬢さんたち!(またもや擬人化)

向かって右、「ポップな幾何学文様単衣」
ブルーとレモンイエローの色紙散らしも目に鮮やかに、緑と赤の曲線は雲だよね!?


半襟と帯揚にも赤を効かせて。
帯留は陶器の帆船、帯はこれまた大胆な熱帯魚!



熱帯魚、デカッッッッッ!!インパクト大!!
「明るくて伸びやかな夏の空と海をイメージしたコーディネートです」と出品者の方のコメントがパンフレットに。


一方のおトモダチも負けてません!



「アールデコスタイルの薔薇の単衣」
一見、可愛らしいピンクに薔薇の柄なのですが、よく見ると大胆な立涌のラインに、薔薇はアールデコ調のモダンな描き方。
帯締めと帯揚がブルーの効かせ色。
半襟もちょっと幾何学調な薔薇の刺繍に、帯留めも薔薇。



このアールデコ調の幾何学の帯がまた素敵!
ちょっとモンドリアンの絵画の様。

こちらのお嬢さんたちもすごい!
今見ても大胆!!



向かって右は「渦巻に蜻蛉の単衣」
ええ、もうぐるんぐるん巻きまくってます!
蜻蛉も目を回しまくり!!
赤と青の大胆な渦巻が描かれた着物のあちこちに、銀糸(だったはず)の蜻蛉が飛んでいるのが見えますかしら?


こうして近寄ると、着物に細い銀糸が織り込まれているのがわかります。
大胆なだけじゃなく、繊細なところも。

何気に半襟も渦巻。でも淡い色合いで、同じく淡い色合いの帯揚とともにすっと爽やかに抜ける感じ。
そして、絽の帯も蜻蛉。
こちらは黒地に色とりどりの原色で露芝が描かれて、着物に負けず劣らず個性的。



ギョロ目の蜻蛉!
蜻蛉と聞いてイメージする儚さはありませんわ。めちゃ元気そう!

一方左側のおトモダチは、遠目に見ると、ドット模様にデザイン化した朝顔の花を散らしてあるように見えるのですが、近づいてみると...


小さなドットが、それぞれみんな小さな小さな朝顔!!
しかも、「どうしてこんな色合わせに!?」と思うようなポップさ!

「朝顔の絹縮と不思議なトウモロコシの刺繍帯」

半襟はかたばみかな?
刺繍の豪華な、でも色は抑えめ。
おびあげはこれまたCHOKOさんですね!絽縮緬かな?

着物の朝顔の一色をとった帯は、これまた目の覚めるようなオレンジ。
そしてそこに描かれているのが...



トウモロコシ、そして蜻蛉。
しっかし、なんでまたトウモロコシをこんなぶっとんだ色彩で描こうと思ったんでしょうかねぇ。
でも。オレンジの色合いに実によく映えて素敵。
面白いわー!!

さて、まだまだ続く。
一体いつ終わるのか...。


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2015年12月13日

●チェックやらお花畑やら、スイートロマンティックコーデ ~邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシどんどんアップして行きます!
『スイートロマンティック』と題されたお部屋の続き。
素晴らしいコレクションを目にする機会を作ってくださった主催者のみなさまに感謝いたします。
このブログはあくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。


なんかもう、トルソーたちがおしゃべりしているお嬢さんたちにしか見えん。かわいいぞ!!
こちらのお嬢さんたちはちょっとおきゃんな感じか!?ポップなコーデのなかよしさん。



「大きなグリーンのチェックに薔薇の銘仙」

かわいい!!かわいすぎるこの銘仙!!
大胆なグリーン×白のチェック柄に、黄色とブルーの薔薇が飛んでます。
半襟は白のコットンレース。多分洋服地かな?
帯揚はCHOKOさんの帯揚レモン×グレーね。CHOKOさん率高いわぁ。
帯留も薔薇!さんごかな?ベークライトかな?未確認。



素敵なのが、この帯!
もう薔薇咲き乱れの染め帯に、刺繍が施されてます。



一方のおトモダチは...(すでにトルソー擬人化)



これまた色と柄の洪水!
「乙女の夢を詰め込んだ銘仙と縞の博多帯」

ブルーとピンク、薔薇とマーガレット、白い鳩、大きなリボン。まさに乙女の夢!
子供のころの便箋交換を思い出すわ。
大事に大事に一枚一枚集めて、おトモダチと交換してたわ...もったいなくてなかなか使えないのね。

帯留めも薔薇。これは陶器だったかな?


博多帯がまた大胆なストライプで。
最近ではいろんな柄が多い博多帯ですが、昔のものと言うと独鈷柄ぐらいしか思い浮かばなかったわ。
こんな大胆なストライプ&配色があるのね。
なんかキャンディキャンディを思い出しちゃう(年齢がバレますね)!


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2015年12月11日

●スイートロマンティックコーデ 〜邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲのおハナシ続き。
超大連載の予感。写真撮りすぎやって>自分
だって、素晴らしかったのだもの。
こんな素晴らしいコレクションを目にする機会を作ってくださった主催者のみなさまに感謝いたします。


さて、『スイートロマンティック』と題されたお部屋の続き。
あくまでシロウトの感想なので、ゆるく読み飛ばしてくださいませ。



「大きな萩柄の着物に百合の刺繍帯」

部屋に入ってぱっと目を惹いたこのコーデ。
こんなコントラストもカラーもはっきりしたの、大好き!

黒地の絽の着物に、赤、青緑、白とボーンボーン!と大胆に大きな萩の葉が描かれて。
一部の葉の中には、疋田が施されてます。
かわいいなぁ、こんなの着たいなぁ!

半襟はポップな水玉文様刺繍の絽。
帯揚はCHOKOさんのストライプ帯揚かなぁ?今回会場のあちこちで色違いを見かけました!


赤い地色の帯、「暑苦しくなりそうですが、銀糸のキラキラ感や着物の柄のインパクトで、かえって元気をもらえそうなコーディネートに」とパンフレットにありました。
たしかに、黒に赤って夏にしたら濃ゆい取り合わせだけれど、このコーデはすっきりして見える!



うーん、百合の刺繍が本当にゴージャス!!
素敵!!

そのきっぱりはっきりの萩と百合コーデに並ぶのは、ホンワリ柔らかな秋草と菊コーデ。



「薄紫色の秋の花々単小紋と菊柄絽帯」

柔らかーいパステルカラーなコーデ。
照明の加減で色味が上手く出ない...!!



絽の半襟も刺繍で秋草がたっぷり描かれて。



この帯結びは、ふくら雀であってるのかな?もの知らずでごめんなさい!
普段、振袖に豪華な織りの帯で結んでいるのをよく見るけれど、柔らかな染め帯でもふっくらと優しくて素敵。



このペースでアップしていて、年内に終わるのか...!?ヤバい!



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2015年12月10日

●今ごろ...と言われそうですが、邸宅で見るアンティーク着物展Ⅲ


さて、代々木上原のガテモタブンでブータン料理を堪能したあと。
向かったのは旧前田侯爵邸洋館でした。
そう、9月に開催された邸宅で見るアンティーク着物展のおハナシでございます。

とっくに多くの着物ブロガーさんに寄って描き尽くされたであろうイベントですが、
ようやっと仕事&プライベートが一段落し、落ち着いて写真の整理をすることができたので、自分のデータ整理のためにアップしますわ...orz
写真を見返していて、ああこんな着物があったわ、こんなコーデが素敵だった!と、記憶がよみがえります。
その写真の数を見ているだけで、なにやら超巨大連載になってしまいそうな予感...こうしてまた季節がずれ込んで行く。もう12月だってば。



旧加賀藩主である前田家の建てた、この旧前田侯爵邸洋館。
木々が鬱蒼と茂る(各樹木に名前が記されているのが楽しい!)庭園の奥に現れる洋館は東京都の文化財に指定されています。
着物展を楽しんだあとで、洋館の中をゆっくり見学させていただいたのですが、こちらも素晴らしかった!
普段は無料で公開されているので、オススメです。



熱心に撮影中の喰いしん坊オット
真っ赤な地色に黒い絣の、久留米絣で。

いやー、私は何着ていくか悩みましたよ!
なんてったって、アンティーク着物を愛好する錚々たる方々が集うイベントだそうじゃないですか!
でもまあ、私アンティーク持ってないですしね。
なんてったってサイズが入らない。
わずかに持っていた銘仙やら昼夜帯やらも、「なんか似合わなくなってきたかも...」と、フリマでほとんどお譲りしてしまいました。
まあ考えようによっては、ここまで何もないともう迷う余地がなく、かえってすっきりしたものなのかもしれない。(って、迷ってるやないかい!>自分)



という訳で、旅先に持ってきていた普段着のデニム着物に、まあちょろっとアンティークな若冲の雄鶏帯を締めて出かけました。
相変わらず地味ですわ。



会場である洋館の一階は、外交団や皇族を招くパーティーが催される社交の場だったそうで、高い天井に、往時を偲ばせるしつらえが雰囲気たっぷり!
アンティーク着物を纏ったトルソーたちが、まるでおしゃべりに興じる当時のご婦人たちのよう。
この日は混雑もなく、ゆったりした雰囲気で楽しむことができました。
お客様はさすがに着物姿の方が多かったですが、展示!?と見紛うほどのアンティークコーデの方からカジュアル着物な方、キレイ系コーデな方までさまざま。
私もそんなに浮いてなかったかしら(地味すぎて沈んでいたともいう)
着物男子はまだまだ少ないですねぇ。

ここからひたすら画像続きます。
もう、アンティークコーデてんこもり!
このイベントは、「写真撮影OK」という太っ腹さ。
思う存分目に焼き付け、外付け脳ミソ(とデジカメ&スマホのことを呼んでいる。最近本体の脳ミソがあまりあてにならないもので)にも記録して参りました。
主催者のみなさま、ありがとうございます!



入り口はいるといきなりこってり!
『スイートロマンティック』と題されたお部屋。

「ピンク色の小鳥とかたばみの着物にお花畑の羽織」

柄柄柄、色の洪水!
自分では絶対できないわ〜!でも、可愛らしいお嬢さんが着ていたら素敵だろうな!
ピンクの地色に黒のかたばみ、挿し色のようなカナリア色の小鳥たち。


羽織は洋花で、タッチも洋風。
でも不思議と色のトーンが合っているのですねぇ。

ところで、今回写真を撮るのがとっても難しかったです!
というのは、光が混在していること。
邸宅の黄色みの強い照明だけでなく、大きな窓から入る曇りの午後の青みがかった日差しが混在し、さらに光源があっちこっちにあること。
ひとつの写真の中に黄色い光が当たっている部分と青い光が当たっている部分があって、後からの色調整がたいそう面倒に。
ただでさえ、写真で着物の色を再現するのは難しいのですが...
あと、ブログに載せてしまうと、これを見る方のモニタによっても著しく変化してしまうのですよねぇ。

というわけで、まあざっくりと補正するにとどめました。
中には「もう無理〜!」と匙を投げた画像も。
記憶の中の色の方がずっとずっとキレイ。思い出すきっかけ程度に...。


続きます。


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2015年12月 8日

●着物とかハチワレ猫とか青サギとか... 〜浜離宮恩賜庭園うろうろ


大蔵流狂言師・善竹富太郎氏の狂言とワークショップを楽しんだあと、せっかくなので公園の中をうろうろ。
以前春先に一度来たことがあったのですが、その時は菜の花やら牡丹やら藤やらお花が咲き乱れておりました。
11月初旬は、紅葉には早すぎお花には遅すぎて残念。


ツワブキの黄色ばかりが鮮やかでしたわ。
二回目のせいか、あとから見返せばお庭の全景が全くなし。どこ行ったんだかわからんわ。



マンホールも、松に潮入の池に御茶屋と風情あり。


冬支度の松の枝に、猫発見!



ハチワレの別嬪さん(女子かどうか知らんが)!


カメラ目線!!
耳の先っちょがない?さくらねこさんかな?



ふくふく。


水辺にはセキレイのご夫婦。
でもなかなか同じショットに収まらない...



潮入の池の上を悠々と飛んで行ったのは、大きな青サギ。
大きすぎてビビるわ!
こんな大都会にもけっこうな鳥がすんでいるのねー。



大きな鵜もわさわさいるわ。
青サギとこんな接近しても平気なものなの!?



ちょっとラブラブ♪
種族を超えた愛かしら!?ないない。



この日の着物は、チャコールグレーのくるりさんのデニム着物に、アンティークの絞りの羽織で。
あ、羽織の衿が立ってる...あかんやん...orz
この羽織、二センチほどお袖が長いので、着物の袂が出てしまう。
早々に詰めなくては。



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2015年12月 7日

●大名庭園で愉しむ狂言 〜浜離宮恩賜庭園


さて、日本橋三四四会(みよしかい)のまぐろ握りを堪能し、人形町でみつ豆を楽しんだあとは、そのまま浜離宮恩賜庭園へ。

なんだか物々しい名前。そう感じるのは関西人だから?
江戸時代、元々は将軍家の鷹狩場だった場所。その辺りの海を埋め立てて屋敷を建てたのが始まりで、後には将軍家の別邸「浜御殿」に。
明治維新ののちは皇室の離宮となったそうです。

このお庭、築地市場の目と鼻の先。
隅田川に面していて、池にはその海水を引き入れていて「潮入の池」と呼ばれているんだそうな。
背景には超高層ビル群が建ち並んでいるのに、前景は日本庭園という、写真に撮るとなんだか不思議な場所です。

11月3日の文化の日、この公園で狂言の会が催されるというのでお邪魔してきました。
参加費無料、予約必要なしとの太っ腹。
広場にみんな座って青空の下狂言を観ると言う、これもまたなんだか不思議な体験でした。



ナビゲーター&出演は、大蔵流狂言師・善竹富太郎氏。
いいお声ですわ〜!
背景の工事中の高層ビルがアンバランス。

狂言、六年ぶりかしら!?
前回はこんなところで観ました>わくわく狂言で、狂言三昧 〜茂山家のお豆腐狂言
狂言の衣装あれこれ!
この日は狂言が初めての人にもわかりやすいよう、狂言について、衣装についてなどなど楽しく、面白おかくしく説明してくださいました!

狂言の衣装は、役柄(身分など)に寄って異なるのだそう。

太郎冠者は身分の低い召使いなので、庶民の格好。狂言袴と呼ばれる、袴全体に丸紋が散らしてある麻地の半袴。
肩衣のデザインが大胆で面白い!
袴と肩衣は意匠が違うものを用いるらしい。
そういえば、太郎冠者はたいていチェック格子模様の衣装なんでしたっけ。


太郎冠者のご主人はエラい人なのでこの衣装、長裃にずるりと引き摺る長袴は同じ生地に同じ意匠。
縞の太さも、役柄によって替わるのだとか。

さてこの日の演目は、寝音曲(ねおんぎょく)



主人公の太郎冠者は謡が上手。
太郎冠者が謡を謡うのをたまたま耳にした主人は、太郎冠者を呼びつけて、自分の前で謡って聞かせよと命じます。
太郎冠者はここでOKして今後も度々謡わされてはかなわない!と断りたいのですが、相手は自分の主人。
そこで「酒を飲まなければ謡えない」とか「女房の膝枕でないと謡えない」などと無理難題をふっかけます。

ところが主人はお酒を用意するわ、自分の膝で膝枕をさせるわとあれやこれやと応えます。
なんでおっさんに膝枕してもらわなあかんねん!
でも、太郎冠者はお酒を呑んでいい気分。

このお酒を呑む時に、扇子がお銚子になったり、杯になったりと変幻自在。
こういうところ、落語に通じるような見立ての面白さがあるのかも!


さて太郎冠者、ご主人の膝枕で最初のうちは寝ていると朗々と謡い、起こすと声がかすれてうまく謡えない...というのをちゃんとやっていたのですが、そのうち酔いが回って寝かすと声がかすれ、起こすと朗々と謡い...この辺で客席大爆笑!



そのうち太郎冠者、ノリノリで立って舞い始めてしまいます。



さてさてどうなることやら...というお話。

昨今のハイスピード、ネタてんこもりのコントや漫才から観たら、ゆったりのんびりしたシンプルな笑いのような気がします。
ああ、よく笑った!

演目のあとは、「狂言を科学するw」善竹富太郎氏の指導のもと「誰にでもできる3ステップ狂言」のレッスンへ。
善竹富太郎氏、とにかくお話が面白い!!
みんな立ち上がって、いっしょにチャレンジします。

ステップ1 つま先に重心を

マイケル・ジャクソンのゼロ・グラヴィティみたいに〜とモノマネを挟んでまた大爆笑!

ステップ2 ヒジを張る

ステップ3 ひざカックン

おお!すごい!!なんだか狂言っぽい!
さらにセリフを言ってみる!

「これは〜この辺りに住まい〜いたすものでござる〜」

さらにさらに、顔面筋肉アップ!
「き〜」と発音する口角を上げた口の形で、「眉毛ガーン」とアップしてみてセリフをいってみると、さらに狂言っぽい!!

次には怒りバーション。
「ノォ〜〜〜〜!腹立ちや〜〜〜〜!!」
女性バージョンはこれで声のトーンを上げて首を八の字に振るのですが、もうめっちゃ面白い!

そして、男性の謝りバージョン。
先ほどの3ステップからゆっくりと頭を下げて、
「面目もござらん」
これを交互にやるとまためっちゃ盛り上がる!!
これは今後の夫婦喧嘩に応用できるかも!?

最後に大笑いの演技を。
「はあぁぁぁぁ〜〜〜〜はっはっはっは...」

先ほどの「き〜」と発音する口角を上げた口の形で、下唇をガーンと下げる「壊れた人形」的な顔wで
「はあぁぁぁぁ〜〜〜〜はっはっはっは...」
とみんなで大笑いしてワークショップお終い!

ああ、楽しかった!
今度はぜひ能楽堂へも足を運んでみたいわ!



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2015年11月28日

●海賊王に俺はなる!!的な帯で、スーパー歌舞伎・ワンピースへ


針も糸も使わず作ってみた作り帯ですが、それを絞めてどこへ出かけたかと言うと...


こんなところです。
もう最初からマル分かりですね!
新橋演舞場の、



スーパー歌舞伎 ワンピース♪

長い舞台なので、夜の部と言っても16:00開幕。
喰いしん坊オットはこの舞台のために有休を取りましたとさ。
溜まりに溜まってるんだから、ちょっとは使わないとね!



会場のあちこちに、原作者の尾田栄一郎氏のイラストがあちこちに。
気分盛り上がるわ〜!


今回私たちの席は、2Fの真ん中真ん前、なかなか見やすい席でした。
舞台にはルフィが!



さらにテンション↑↑↑


まあ、歌舞伎ファンの方には「あれは歌舞伎じゃない」とか、
原作ファンの方には「あれはワンピースじゃない」とか、
いろいろ思われるところはあるかと思いますが。
単純に、一つのエンターテイメントとして、ものすっごく楽しかった!!

衣装や舞台が素晴らしかったんですよねぇ...!!
以下少しネタバレ。
興味のない方はスルーでお願いします。


メイクなんかではキャラの特徴を捕まえつつ、衣装がかっこいい!!!
サンジの片身替わりのファーとか、白ヒゲの鎧甲冑とか、もう鼻血ものです!
赤犬、青雉、黄猿も鎧甲冑。
はっちゃんとか、クリーチャー系もオモロい!
どちらかというと、歌舞伎の衣装を活かしたものが素敵でした。

個人的にツボだったのは、インペルダウンの看守たちが、ワイシャツ・ネクタイ・警帽で裃なの!
足下は黒い地下足袋。
紋がなんだったのかは見て取れなかったんだけど、これがホントにカッコよかった。

ナミはいいとして、ロビンは何であんな地味なんだ!?

舞台装置も、回り舞台やセリがすごく効果的!
白ヒゲ海賊団が登場するところなんかもう、鳥肌もの!!!
インペルダウンやニューカマーもすごかったです。

圧巻は、天井から流れる滝のシーンでしょうか?!
本物の水を使った決闘シーン、何度でも観たい!
青雉の宙づりを使ったヒエヒエの実の力もよかったわ〜〜〜〜!

脚本書いた人は、ボンちゃん(ボン・クレー)好きなんでしょうかねぇ。
なんか異常に見せ場が多い。
ヘタしたらルフィより見せ場が多いのではないかと思うわ。(個人の印象です)



さて、幕間。



この緞帳が、エンディングでは効果的に使われます。
みんな写真撮りまくり。



針も糸も使わず作ってみた作り帯はこんな感じ!
もうちょっとお太鼓の真ん中くらいに柄を持って行っても良かったかしら?
黒い紬に、半襟ははきものきもの弥生さんのストライプ。



帯締め、帯揚はターコイズブルーの挿し色で。
この帯締めはらくやさんだったかな?

二階ロビーでは、発売前のルフィのフィギュアの原型が展示されてました。
予約限定販売なんだとか。


めっちゃようできてます♪




舞台が終わって、



青雉のヒエヒエの能力で起きたブリザード。
紙吹雪てんこもり。
二階席の私でさえ、衣紋から紙吹雪入ってしまってこそばかったのなんのって。



ああ、大満足のステージでした!!
大阪でもまた観に行っちゃおうかな。
もういい席はムリかもだけど、今度は三階席の右の方がいいな。(ふふふ)


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2015年11月21日

●さぬきうまいもん祭り in 大阪 2015 にお邪魔してきました!


先日開催された、さぬきうまいもん祭り in 大阪にお邪魔してきました!
これで三度目の参加になるかしら。

2013年のおはなしはこちら>オリーブハマチを堪能! 〜うどん県。それだけじゃない香川県プロジェクト 秋の大試食会「さぬきうまいもん祭り in大阪」へ。
2015年冬のおはなしはこちら>「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクト・「さぬきうまいもん祭 in 大阪」へ

毎回、香川産の様々な食材や、新しい試みのイベントが紹介されてとても楽しみな集まりです。



会場はホテル日航大阪5F「鶴の間」。


ゆるキャラならぬ、「ツルきゃら」うどん脳くん(ちゃんなのか!?)がお出迎え。
左手に持ってるのはうどんの麺(ネギトッピング)なのですが、なんだか女王様のムチのようよ!?いいのかうどん脳くん!!
ちなみに、このうどん脳くん、キュッキュッと、とてもキュートな声で鳴きます。かわいいです♪



いっしょに写真撮っていただいちゃいました!
この日の着物は、濃い茶色に\黄色の花柄の大島、紫の絞り帯。
たくさんお料理をいただく覚悟wで、帯をゆる〜く締めて行きました。

さて、まずは香川特産の素材を使ったお料理の数々を!



コールミートとオリーブの新漬けのピクルス盛り合わせ

オリーブと言えば、国産では小豆島が有名ですよね。
このオリーブが美味しいのです!
新漬けって何ぞや?と調べてみると、「オリーブの実を収穫後48時間以内に渋抜きをし、塩水に漬けこんだもの」で、「化学調味料、防腐剤などを使っていない」のだそう。
確かにフレッシュな味わい。
ワインがとまらなくなりそう。

香川県と言うと、最近うどんばかりがクローズアップされがちですが、(年間10数回うどんを食べに行くオマエが言うな!!って感じですが)温暖で肥沃な讃岐平野ではおいしい野菜、果物がたくさん作られているんですよねぇ。
関西圏でもたくさんいただくことができます。流通の発達バンザイ!



モッツァレラチーズと香川県産トマト

こちらにも先ほどのオリーブが。
この組み合わせ旨い!



紅鮭のスモークサーモン 香川県産レモン添え



生ハムとさぬきゴールド,さぬきキウイっこ

生ハムにメロンや洋梨を合わせてよくいただきますが、キウイっていうのも合う!
そしてこのキウイっこ、ふつうのキウイと全然違う!!
甘みが強くて、そしてよくキウイを食べた時に感じるイガイガした感じが全くないの。
これ美味しい!
これは、キウイとシマサルナシという植物をかけ合わせてできた新しい品種なんだそうな。
このキウイは後ほどデザートでも登場。



瀬戸内海に面した香川県は、海産物も豊富。
こちらは「さぬき蛸」を使ったたこのマリネ
関西では明石の蛸が馴染みがあるけれど、考えたら香川県って明石のお向かいさんですもんねぇ。そりゃ美味しいはずだわ!


続く。



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2015年10月28日

●舞台「GS近松商店」を観に行く&楽屋へ


ここんとこ仕事が修羅場っておりまして。
ブログも、以前描き溜めたものをちびちびと公開しておりましたが、それも尽きてしまいましたわ。
またぼちぼちと書いて行きたいと思っております。が、どーだか...。


先日、永年お世話になっている方から「ちょっとお仕事休憩して、お芝居でもみましょう」とお誘いいただいて,大阪の新歌舞伎座へ。
あらー、いつの間にこんなに綺麗になってたの!?
っていうか、何年ぶりかしら、私。
巨大な高層ビルの中に入っていて、たいそう綺麗だけど,残念ながら風情がないともいえるわ。


GS近松商店

近松門左衛門の「女殺油地獄」「曽根崎心中」の2つの戯曲をモチーフに、脚本家の鄭義信氏が書き下ろし。
現代のガソリンスタンドを舞台にしているのです...ああ、ガソリンスタンド!そういうことか!!

そういえば、小学生の頃浄瑠璃で、女殺油地獄を観ましたが,子供心に怖かった...。
浄瑠璃なので、実際に油まみれになる訳ではなかったのですが、あれは鬼気迫るものがありましたね。
子供に見せるものじゃねーよ、カーチャン。

主演は観月ありささん、渡部豪太くん(何かクン付けのイメージ)。



コメディをはさみながら盛り上がってすすんで行くんだけど、観月ありささんの役が切なくてやりきれなくて、何かもう身悶えしたくなるわ。
渡部豪太くん(の役の人)、気持ちはわかるけどしっかりしろよ!!でもかわいい。惚れてまうやろ!!

そして、舞台の上で油まみれになるクライマックス...切なくて哀しくて。
狂言回し役の山崎銀之丞氏もすごく良かった!

しかし、ラストはあれなの!?いいのそれで!?
...なんだかもう、私は油まみれのところで燃え尽きてしまいましたわ。

ところで、今回の舞台は山崎銀之丞氏曰く「いろいろ飛んでくる舞台」とこのことで。
舞台が始まる前に、前から三列目までのお客様にはビニールシートがくばられ、山崎銀之丞氏の合図とともに「さっっっっ!!!」とシートをかぶる練習などあるのですよ。
え、私四列目。大丈夫か!?
「こんなことがあると知ってたら、着物着てくるんじゃなかったって思われたでしょ!?」との発言は、私のことか!?(自意識過剰


着物的には、石田えりさんの早変わりがもう面白くて面白くて!!
渡部豪太くんのお母さん役の時は着物を着ているのですが、観月ありささんのお母さん役の時はセクシーなキャミ姿。
舞台のあっちとこっちで、超高速早変わりをくり返すのですが、そのうち...www


実は、この日はこのあとに素晴らしいことがありまして。
前述の連れて行ってくださった方が、閉演後、そのまま観月ありささんの楽屋へお連れくださったのです!


楽屋には、廊下の手前からお花がずらずらずらーーーーーーーーっと。



観月ありささんの楽屋ののれん、かわいい!!

すっかりお化粧をおとしてくつろいでおられた観月ありささん、もうお顔が小さくて、握手してくださった手が折れそうに細くて華奢で,ふんわりいい香りがして。
もう、きゅーーーん♪ってなっちゃいました。
とても気さくに一緒に写真を撮ってくださったのですが、スッピンでいらっしゃったのでここではナシね。
でもスッピンでもあんなに綺麗だなんて、女優さんってほんとスゴイ。



渡部豪太くんも、楽屋ですぐ目の前を行ったり来たり。かっこよかったー!
(ミーハーでごめんなさい)
以前、「四十九日のレシピ」というドラマで彼のことを拝見したのですが、ちょっとタリナイ?不思議ちゃん系の役を演じている彼は素晴らしい!!と思う。今回も良かった!!

帰りに楽屋から出るエレベーターに乗ったら、「開く」ボタンを押して待ってくださったのが彼でした。
なんてゴージャスなエレベーター!?ドキドキしたよ。
今回、真っ白な衣装が油(実際は油じゃないそうです)の中でのたうち回って、ドロドロになって行くのがまた迫力なのですが、ものすごくドロドロになるので、毎回新しい衣装をおろすのだそう。
そんなお話を聞きながら、無情にもエレベーターは一階へ。

ああ、大満足でした!!楽しかった!!
ありがとうございました!!


ついでに、この日ももう袷でした。



ちょっと白味のかかったグレイッシュなベージュ、日本の伝統色でいうと「灰白色 かいはくしょく」が近いかな?の紬。
帯は箔を織り込んだ、ぶどう柄の洒落袋。
小物は紫系で。半襟は洋服地のくすんだピンクの刺繍。

帯締め、たるんでるやん。


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2015年10月 8日

●蒼空・藤岡酒造の熊澤ジャックと、秋の単衣


夏の話ばっかりでもなんなので、リアルタイムの話もちらほらと。

10月に入って、暦上では衣替え、着物的には袷の季節といわれています。
まあ、関西の日中の最高気温が25度前後な訳で、こんなんで袷きてたら死にますわなぁ...。

でも、気分はすっかりもう秋!なので、秋っぽい着物が着たい。
でもでも、秋っぽいデザインや素材の着物はみんな袷なのだわ...ああ、悩ましい。
と言う訳で10月に入ってからは、夜のお出かけには単衣や時に袷、昼のお出かけには単衣などをぼちぼちと。


さて10月初旬のこの日は、私が仕事でもお世話になっている元町の酒商熊澤に、
同じくお世話になっている伏見の蔵元、蒼空の藤岡酒造さんがお見えになると言うのでお邪魔してきましたよ!

熊澤ジャック、数多くのワイナリーさんや蔵本さんに愛されるこのお店、
しばしばそういった方々が自慢のお酒を引っさげて現れては、一日店長を務められるという、素晴らしいお店なのです。
お酒を造っている方々から直接お話を聞けて、時には大変珍しいお酒も登場することがあるので、大変人気なイベントです。



ウインドウも蒼空一色。



イベントは、最初の一杯と突き出しがセットになっています。

限定品の愛山 純米大吟醸と、
突き出しが二品。

うーん、旨い!!



二杯目は、藤岡氏おすすめの美山錦 純米ひやおろし
藤岡氏手ずから注いで頂けると感激!



ごちそうさまでした!
次から次へとお客様がやってきて、大繁盛でした!



さて、この日は単衣を着用。
単衣と言っても、ウールにちょっと何か交じった、おそらくポーラと呼ばれる生地ではないかな?
サマーウールに近いのかも。よく見るとうーーーーーーーっすらとほんの少し透け感がないでもない。
でもこの生地では、たとえサマーウールだったとしても、夏にはなんぼなんでも暑くて着れないわーーーー!
柄も、むさしのに撫子、ところどころ楓と、秋向けの文様だしね。
というわけで、秋口の単衣として重宝しています。

これはずいぶん前に、京都の 京誂え重松さんで開催された
こだないちでいただいたもの。

帯は、以前におトモダチから譲って頂いたポリノジックの名古屋帯。
木材パルプを使用して作られた再生繊維だそうですが、とにかく軽くて締めやすく、風合いもナチュラル。
普段使いに超☆ヘビロテしています。

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酒商 熊澤

神戸市中央区北長狭通4-4-15 1F
078-333-0087

月〜土
ショップ 15:00~23:00
立ち呑み 15:00~23:00(22:30LO)

ショップ 15:00~21:00
立ち呑み 15:00~21:00(20:30LO)

http://kumazawa-kobe.jp/

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2015年10月 6日

●江戸の長屋に侵入。2 〜深川江戸資料館・お化けの棲家


いい加減今回でおしまい。
深川怪談2015 深川お化け縁日についての詳細はこちら>
【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~


長屋の共有スペースである、井戸やら共同便所やらで次々と妖怪に遭遇。
井戸端会議、なんてのもこういう所から来てるんでしたよね。
さらに共有スペースには、お稲荷さんを祀る小さな祠もあり。
確かに、東京の街を歩くと今でもお稲荷さんを祀る神社があまりにも多いのにビックリします。
関西のお地蔵さん感覚なのかしら?



ちゃんと手を合わせて...んんん??
なんかいる???


竹筒からちょろり。
これは知ってる!!この間小説で読んだばかり!!
こんなの↓もろに深川舞台です。

オサキ江戸へ もののけ本所深川事件帖

管ギツネ?!

あたり!!!
公式サイトでも管狐(くだぎつね)


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9.管狐(くだぎつね)
長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる。個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地で言われることで、これは管狐をつかって他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は大食漢で、しかも75匹に増えるので、やがては食いつぶされるといわれている。同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が飼ってん美行動して金品を集めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山(きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏はそれを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていること悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、一旦竹筒から抜け出た狐を再び元に戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令するものがいないので、人に憑くことはないという。(『日本の憑き物』石塚尊俊、『民間信仰辞典』桜井徳太郎編、『日本狐付き資料集成』金子準二編著)                    
深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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携帯式妖怪。ちょっと欲しいかも。

さて、さらに長屋を散策。



天秤棒が置いてある家は、アサリやシジミを天秤棒で担いで売り歩く棒手振(ぼてふり)さんのおウチ。
桶の中には貝殻が。
売れ残ってしまったのか心配。
畳も敷いてなくて、先ほどの於し津さんちより質素な住まい。

こちらの長屋はちょっと広め。
先ほどの船宿升田屋の船頭の住む長屋らしい。
波文様の粋な法被が壁に。


船頭さん、お食事中です。
あれ??床下から何か物音が...???

小さな子鬼たちが、大騒ぎ。
これは、やなりだ!!!

しゃばけ [ 畠中恵 ]

家鳴(やなり)といえば、しゃばけシリーズよね!大好き!!


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6.家鳴(やなり)
家鳴は鳥山石燕の『画図百鬼夜行』に描かれたものだが、(石燕は鳴家と表記)、特に解説はつけられていない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の『画図百鬼夜行』では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。昔はなんでも無いのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのしわざだと考えたようである。
小泉八雲は「化け物の歌」の中で、[ヤナリといふ語の...それは地震中、家屋の震動する音を意味するとだけ我々に語って...その薄気味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居たもので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また)ヤナリと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像していたものである]と述べ、『狂歌百物語』に記載された[床の間に活けし立ち木も倒れけり やなりに山の動く掛け軸]という歌を紹介している。(『鳥山石燕 図画百鬼夜行』高田衛監修・稲田篤信・田中直日編、『小泉八雲全集』第7巻)

深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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お客さんがみんなして這いつくばって写真を撮っている、不思議な光景。
そうそう、ここで写真を撮っていたら、素敵な浴衣のお嬢さんにお会いしました。


総絞りの、髑髏の浴衣!!
お母さまに「あなたっぽいでしょ」ともらったのだそう。
うわーーーー!こんな素敵なのがあるだなんて!!
目の保養をさせて頂きました。



長屋の裏手には、洗濯物がずらり。
通り抜けようとして顔にあたった洗濯物、よく見たらフンドシ...。
お後が宜しいようで♪ちゃんりんちゃんりんちゃんりん...♪

深川江戸資料館夜間特別イベント、お化けの棲家、大満足でございました。


オマケ。実物大大鵬。

喰いしん坊オットと並ぶと、挿して大きく見えないのが残念。


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2015年10月 5日

●江戸の長屋に侵入。  〜深川江戸資料館・お化けの棲家


深川怪談2015 深川お化け縁日についての詳細はこちら>
【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~


船宿から、長屋が連なる通りの方へ。



こちらは、最初の方に登場した春米屋さんの土蔵。


どっさりと米俵が積まれています。
ここには妖怪いないわね。

!!!そういえば、入った時!上の階から見下ろしたあの時!!
何かいたよね!?



こいつ。


いた。
ええと...半魚人!?
いいえ、公式サイトではしょうけら


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5.しょうけら
鳥山石燕『図画百鬼夜行』に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、ショウケラは庚申(こうしん)信仰に関係したものといわれる。庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわれ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策として、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我や土へねぬぞねたかぞねたかじねぬば」との呪文もつたわっている。石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。(『衛鳥山石燕 図画百鬼夜行』高田衛監修・稲田篤信・田中直日編)

深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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なんだか、他の妖怪に比べて造形が生々しいというか、リアルというか、怪人っぽいというか、仮面ライダーに出てきそうというか。
違和感がありますわ。
説明を読んでも、あまり悪くなさそうだけれど、でも確実に覗かれたらビックリして心臓に悪そうな。


ちなみに、すぐ横にいる猫は妖怪ではなかったみたいです。
猫、妖怪は大丈夫なんかい!?

ちなみにしょうけらが覗いていたのは、



於し津(おしづ)さんち。
障子に描かれた文様は、杵が八つ。きねがやっつきねがやっつきねがやきねや...バンザーイ!バンザーイ!!バンザーイ!!!
と言う訳で、杵屋=長唄三味線方の家名、長唄三味線方を指す=於し津さんのお仕事は三味線のお師匠さん。
これも江戸の判じ物かしら?

ちなみに、於し津さんは読み書き、手習い、裁縫なども教えていたそうな。
職業婦人ね。


部屋には三味線がかけられ、鏡台があったり女ものの着物がかけられていたり、書見に本が開かれていたりと、於し津さんの生活を思わせるものがたくさん。
その長屋を、反対側へヒョイッと入ると、路地裏には井戸が。



ああ、いるよ...!

白髪の骸骨さん。
公式サイトでは狂骨(きょうこつ)



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8.狂骨(きょうこつ) 
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に井戸から立ち上がる骸骨姿で描かれているもので、【狂骨は井戸の中の骨なり。世の諺(ことわざ)に甚だし事をきやうこつといふも、このうらみのはなはだしきよりいふならん】と解説されている。肉の落ち尽くした白骨をきょう骨といい、神奈川県津久井郡では、すっとんきょうなけたたましいことをキョーコツナイと言う。狂骨という妖怪の伝承は無い事から、石燕が言葉遊びから創作したものと思われる。(『鳥山石燕 図画百鬼夜行』高田衛監修・稲田篤信・田中直日編)

深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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飲み水にこんなんいたらかなんわぁ...。
ちなみに、江戸って上下水道は大変発達していたのだそうな。

この井戸の近くにも、汲み取り式の長屋共同の便所があり...そうそう、トイレの花子さんなんているのかしらと覗いたら...


いたよ...。

それこそ暗すぎて、写真に撮れない。
ぼっとん式のその下から、何か手が出てるよ。いやーーーーーーーーー!!

公式サイトではかいなで


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7.かいなで
京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事も無いが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談という物だが、類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校で便所を使うことは無いだろうから、節分のよるという条件が焼失してしまったのだろう。しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび)(何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、本妻がそれを妬み、旧暦正月15日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は、日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。)

(『総合日本民族語彙』民俗学研究所編、『日本民族辞典』大塚民族学会編、『現代民話考七 学校』松谷みよ子、『民間伝承』通巻173号「厠神とタカガミと」川端豊彦)

長い説明なので、続きはぜひ公式サイトで詳しく!


深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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今のコは、ぼっとん便所なんて知らんやろうな...。
その昔々、私が通っていた小学校は田舎の築百年を迎えた古い古い学校でした。
新校舎と体育館は新しかったのですが、旧講堂という木造の古い厳めしい建物があり、そこのトイレだけがこのぼっとん式で。
もちろん怪談ありましたよ〜!
怖くて近寄れなかった...。

ちなみに旧講堂のピアノにも怪談がありましたわ。

いい加減長いな。でも続く。


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2015年10月 4日

●江戸の暮らしと暗闇に潜むもの。 〜深川江戸資料館・お化けの棲家


深川怪談2015 深川お化け縁日についての詳細はこちら>
【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~


そんなこんなで、お江戸の街での妖怪探しは続きます。
河童の潜む掘割の端、掘割に面して、船宿が二軒建ってます。



一軒は相模屋。



もう一軒は升田屋。
造りはどちらもにた感じ。お台所があって、小さな部屋があり、どうやら二階にも部屋がある模様。



お台所、充実してます。
ご飯を炊く釜があり、大きなお鍋に、手前は燗付器かな?

障子越しに往来を行き来する人影が見えるのもなんだか雰囲気出てます。


船宿に泊まっていると、夜中に何やら物音が。
しゃりーん、しゃりーん...。


不思議に思ってそっと覗くと...



みーたーなー...的な。
庖丁は、小出刃と菜切りが置いてありましたわ。



鬼婆じゃなくて、鬼爺ですわな。

さて、台所には小さな神棚が祀られ、お札が貼ってあり。



右のは暗くてよく見えなかったけれど、左のは山住神社のお犬さまのお札ですね。
静岡県浜松市にある山住神社を説明したサイトによると、

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家に邪気が宿ったり、病魔がとどまっている時に、これを払うために霊場である山住神社に山犬を借りに行くのである。
水窪の人々は必ず三人一組で山住神社まで登り、神社からお犬様のお札を授けてもらう。
それを青竹に挟んで家に持ち帰り神棚に供えると犬が邪気を追い出してくれるというものである。


Do!はままつ 山住神社より
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さて、アホなことをして遊びつつ、船宿の中を散策。
座敷から中庭を眺めると、何やら黒い影。


で、でたー!!
なんかもじゃもじゃの真っ黒黒すけ!!
公式サイトでは毛羽毛現(けうけげん)

鬼太郎の毛羽毛現はなんかおっさんぽかったけど、こちらのコはちっさくてかわいらしい。
でも、中庭は真っ暗な上に、本体も真っ黒でなかなか写らない...
何枚か連写してたら、



となりで撮影していた方のフラッシュで上手く撮れた。
でもフラッシュ焚いちゃダメなんだよ!でもでも、私も共犯のようなもの...。ごめんなさい。

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4.毛羽毛現(けうけげん)
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にけむくじゃらの妖怪として描かれたもので、[毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふか。或は稀有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなればなりとぞ]とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陜西省陰県の西の空獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため山に逃げ込んだ。そのとき谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと『列仙伝』にある。
この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖怪のようである。(『鳥山石燕 画図百鬼夜行』高田衞監修・稲田篤信・田中直日編)

深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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江戸の夜は、ホント暗かったんだろうな。
そりゃ、妖怪が住む余地があるわ...。
ブログでは画像をかなり明るく設定してこのありさま。
実際、妖怪を捜すのはなかなか骨が折れるでございます。

さて、再現された街並の路地を歩いていると、屋台もいろいろと出ています。
江戸の街は屋台が多く出ていたそうな。



市松模様の屋根のこちらは、稲荷鮓やさん。
ちなみに、現代の屋台の感覚からいくと、高さがめっちゃ低いのよ。
江戸時代の資料を見ると、屋台の向こうでお店の人が地べたや籠のようなものに座っていたりするから、椅子の感覚からしたら低いのかもね。


シンボルはもちろんお稲荷さん♪



こちらは天ぷらやさんの屋台。
へい、らっしゃい!!的な。
うーん、江戸庶民いいもの食べてますね...!


相変わらず長いですが、またもや続く。


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2015年10月 3日

●江戸の街並で、妖怪を捜せ! 〜深川江戸資料館・お化けの棲家


深川怪談2015 深川お化け縁日に行った帰り。

深川怪談2015 深川お化け縁日についての詳細はこちら>
【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~


商店街の近くに、深川江戸資料館があるのですが、この日はこちらを第二会場としてイベントが開催されていました。
館内に江戸時代の街並を再現しているこの深川江戸資料館、通常は日中の営業なのですが、この日だけ特別の夜間営業。
江戸時代の街並の中に、いくつかの妖怪が出現しているらしい...。わくわく。

ところが、夏休みも最後の頃のこのイベント、まあ大層な人出で。
資料館のまえからずらずらずらーーーーーーーーっと、長蛇の列。
何本か筋を渡っても、まだまだ並んでる。これは無理だわーっ!と、近場で一杯。
店構えを見てぴん!ときたこのお店、非常にいいお店だったのでまたこちらで登場するかも。

そしてそろそろもう一回行ってみようかと腰をあげた頃にはもうとっぷりと日も暮れて。
列はほとんどなくなってました。
親子連れは夜が早いのね。
それでもまだ館内はけっこうなにぎわい。後にいたお客さんが「ここにこんな人入ってるの初めて見たわ!」なんておっしゃってました。



館内はこんな感じ!思ったより狭い。
太秦の映画村みたいなのを想像してたからかしら。
あちらは屋外ですもんね。

イベントは、この街並のあちこちに妖怪がかくれているので、探し出そう!というもの。
最後に何匹いたかを投票すると、正解者の中から抽選でプレゼントがもらえるらしい。

あ!!!すでに一匹発見!!
わかります???
これは、後で下に降りてから確認!


こちらは八百屋さんの店先。
ちなみに、季節によって展示されている売り物の野菜が帰られているのだそう。
芸が細かい!!

通常のライティングがどんなだか分からないけれど、この日は夜の設定。かなり暗い。
実際、電気のない(こちらではもちろん電気ですけどね!)江戸の街、ものすごーく暗かったでしょうね。
画像はこれでもかなり明るく補正しています。
館内では撮影OK、フラッシュ厳禁なので、画像がかなりワルいですがお許しを。


江戸の街並、すごくよくできてます!面白い!
このライティングだから、さらに雰囲気があるのかも。

基本的に注意書きがない限りいろんなものに触れるのはOK。
ただし乱暴にあつかったり、ましてやお持ち帰りなんてNG。
でも実際になくなることはよくあるようで、注意書きが貼られていました。残念なこと。



とある店先に人だかり。
ここにいるのかな!?
公式サイト深川怪談公式ブログの正解例とあわせながら書いていきます。

このお店は、大店油屋だそうな。
その格子戸の中に...


いた!!
からかさ一つ目小僧。
公式サイトでは傘化け(かさばけ)

鬼太郎にも登場するし、百鬼夜行なんかにもよくいるし、けっこうメジャーな妖怪ですよね!
でも、実際なんかするというハナシは聞いたことがない。
にぎやかしキャラ?



ちっちゃな指がかわいくて、つい指切りなんてしてみる。
あ!!妖怪と約束しちゃいけないって言ってたわ!!(誰が)

傘化け(かさばけ)については、このイベントの公式ブログから引用させていただきます。

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1.傘化け(かさばけ)
一つ目あるいは二つの目がついた傘から日本の腕が伸び、一本足でぴょんぴょん跳ねまわる傘の化け物とされる。
よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(『妖怪学入門』阿部主計)


深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より
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こちらは米屋「舂米屋」の店先。
お米が大きなたらいにてんこもり。



足踏み式の精米機。
お子様が必死になってぎっこんばったん。
そんな激しくしたら、こわれちゃうよ〜♪すごいパワー。

ちなみに、玄米を注文に応じて店で精白して売っていたんだそうな。
すごい!なかなか行き届いたサービスやわ!

お店の中には長火鉢があったり、帳場があったり。


今月も赤字だわ、ふぅ〜...みたいな。
大黒帳がさがってたり、縁起もんの熊手があったりと、芸が細かいです。

そして、長火鉢の前のおざぶの上には...



にゃ〜〜〜〜。
猫...じゃない!猫又?

これは公式サイトでは五徳猫(ごとくねこ)

確かに頭に五徳が乗っかってるわ。
ただ、現場では暗くてよく分からなかった。
後で画像をかなり明るく調整して始めて分かったわ。

wikiさんによると、「鳥山石燕の『百器徒然袋』にある日本の妖怪。付喪神の一種」だそうな。
あれ?動物の妖怪じゃなくて、付喪神なの?五徳が本体?
五徳は、器物の五徳じゃなく、五つの徳からきているとも。
こちらもとくに何かワルさをする訳ではないらしい。

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2.五徳猫(ごとくねこ)
五徳猫は鳥山石燕の『図画百器徒然袋』に尾が二つに分かれた猫又の姿として描かれており、[七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者といいしためしもあれば、この猫もいかなることか忘れけんと、夢の中におもひぬ]とある。『鳥山石燕 図画百鬼夜行』の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画『百鬼夜行絵巻』に描かれた五徳を頭に載せた妖怪をモデルとし、内容は『徒然袋』にある『平家物語』の作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫は、このエピソードと囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された妖怪なのであろう。(『鳥山石燕 図画百鬼夜行』高田衛監修・稲田篤信・田中直日編)

深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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さて、川の方へ。



月明かりに照らされて。
なかなかよくできてますわ。いい雰囲気。
掘割(水路)には籠がつまれ、渡しの猪牙舟が。
猪牙舟、渡しのすごく好きな時代小説によく登場するので、実物を見るのは感慨深いわ。コイツか...!!!なんて。

背中に挿しているのは、さっきの縁日で描いてもらった九尾の狐団扇ですわ。
あれ?あれあれあれ????なんかいる...???

実際、かなり暗いです。でも、いるよね?
画像を明るくしてみると...


いたーーーーー!!
河童

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3.河童(かっぱ)
全国各地でいう水の妖怪。河童という呼称は関東地方の方言カワッパが語源だと言われている。地方によりさまざまなよび名があり、大別すると、水神を思わせる名前の系列、子供の姿を強調した名前の系列、動物の名前に近い名前の系列、その他の計4つに分けられる。
水神系には、東北地方のメドチ、北海道のミンツチなどがあり、子供の姿系には、関東地方のカッパ、カワランベ、九州地方のガラッパなどが入る。動物系には、中国四国地方のエンコウ(猿猴)、北陸地方のカブソ(川獺)、カワッソーなどが挙げられる。その他、特定の信仰に関わるものとしてのヒョウスベ、祇園坊主(ぎおんぼうず)、身体の特徴からのサンボン、テガワラなどと、上記3つの系列に入らないものがある。
姿形についても、地方によって相違があり、頭に皿が無いものや、人間の赤ん坊のようなもの、亀やすっぽんのようなものと、実にさまざまに伝えられている。
起源についても、草人形から河童になったとする説、水神が信仰の対象から外されて零落して河童になったとする説、アジア大陸から渡来して土着したとする説など諸説ある。
人に憑く、物に変化する、人間の作業の手伝いをするなど、地方ごとに河童の特徴は異なるが、ほぼ共通していることは、大の相撲好きであることと、胡瓜(きゅうり)などの夏野菜や人間の肝、尻子玉が好物だということだろう。
人間の肝をこのむというのは、昔の人たちの観察力によるものらしい。溺死した死体は腹が膨れて肛門がポカンと開いてしまうといわれる。このようなひどい姿を見て、河童が手を入れて内蔵を引き出したと人々は想像したのだろうといわれている。河童の凶暴性は水難事故の恐ろしさに起因するといっても過言ではないようである。また、相撲や胡瓜を好むのは、河童が水神としての性格を有していたことにほかならない。かつての相撲は神事であり、端午の節句や七夕あたりに行われ、東西の土地の代表者が豊凶をかけて争った。相撲は神と精霊との争いを表しているともいわれ、神が水の精霊を打ち負かすことにより、農耕に欠かせない水の供給を約束させるのだという。胡瓜などの初なりの野菜も、水信仰に欠かせない供物だった。このことからみても、河童が水神として信仰の対象になっていたと考えられる。
古(いにしえ)の水に対する信仰と、近代までの民間信仰とが複雑に絡み合い、無数の枝葉にわかれているので、一口に河童は稿であるとはいえないのが現状だろう。(『河童の世界』石川純一郎、『河童』大島建彦編、『神話伝説辞典』朝倉治彦・井之口章次・岡野弘彦・松前健編、『総合日本民族語彙』『民俗学研究所編、『日本未確認生物辞典』笹間良彦、『日本妖怪変化語彙』日野巌・日野綏彦)
深川怪談2015 「お化けの棲家」クイズの正解発表より

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いやー、楽しい!
こんな調子で、暗闇の中をワクワクと探していきます。続く。


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2015年10月 1日

●妖怪いっぱい、和装もいっぱい。 〜深川怪談2015 深川お化け縁日


深川怪談2015 深川お化け縁日のおハナシ、続き。

深川怪談2015 深川お化け縁日についての詳細はこちら>
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出展者も一般的な浴衣や夏着物から、今様の着こなしの方、コスプレ感覚の方まで幅広くて楽しい!
写真はありませんが、縁日に参加しているお客さんたちも、思い思いの格好でとても楽しかった♪


その場で扇子に絵を描くおにいさんは、大胆な市松の藍染浴衣にお帽子が素敵。



目々連な彼氏と、猫娘な彼女。
ノリノリでとってもお似合い♪



アンティークな雰囲気の、鍔を模した帯留めや、簪、羽織紐などがいい雰囲気!
喰いしん坊オットに羽織紐いいな〜って思ったのだけれど、残念ながらサイズが...!!!
ええ、羽織紐にもサイズというものはあるのですよ。残念ながら...orz


作者は粋なお狐姐さん。
黒の絽の着物に、金の狐柄はご自分で手描きされたのだそう!



真っ赤な半襟も素敵!
オリジナルの烏天狗のお面、欲しかったわ。非売品だったの。



ちなみに、帯のお狐さんも手描きなんだとか。
面白い!


猫アイテム中心の切絵作家さんのお店。
繊細で手が混んでいて素敵です。

ところで今さら言うことでもないけど、着物好きの人って、猫が好きな人多いよね。
妖怪好きな人も猫が好きな人多いのかしら???



をををををっっっっ!
カッコいい!!!!
流麗な筆のタッチが好み!
手描きの妖怪Tシャツを売っているお店。

その場でリクエストを受けて、団扇絵も描いてくれるのです。
私もお願いしちゃいました!!

「か、神主ですか!?」
と、変な質問をしてしまいました...(^^;;
だって、こんな大きな柄の入った袴って、神主さんのイメージやったんですもん。(私の勝手なイメージです)


私がリクエストしたのは、9尾の狐。
さて仕上がりは...

はっっっ!画像がない!!後日撮影してアップします!



神主さん絵師さんのおトモダチの、お遍路さん。
提灯下げて、笠をかぶった犬神...?狐...???



狩衣を纏ったおにいさんは、妖怪おみくじ売り。
パフォーマンスも楽しくて、ちびっこたちが興味津々で覗き込んでました!


こーんなの!


フードコーナーに、ドリンクコーナーも。
もちろんお酒のメニューも妖怪尽くし!

【日本一縁起の悪い名前の酒!!】クセになる味!死神 純米酒 【加茂福酒造/島根】


日本一縁起の悪い名前の酒って、どないやねん!

ちなみに私がいただいたのは、「裏死神 山田錦バージョン」。
ラベルが裏返しなのね!


雪男も気になったけど、あまりに暑かったので、



二杯目は、猫また梅酒をロックできゅっ!っと。



これ、いつぞやこちらのブログでもアップした、この夏のセールで買っちゃった、染め柄の小千谷縮み。
あまり妖怪っぽい着物を持ってなかったので、ちょっと厳つく虎でもいいかな!?と。
「素敵な浴衣ですね」と声をかけていただいたりして、嬉しかったわ♪
褒め言葉が身にしみるお年頃なの。涙が出ちゃう。



帯はこの夏ヘビロテを通り越して、こればっかり!?の白い紗献上。
柔らかめのポリです。
だって気兼ねなく汗かきまくって、気兼ねなくざぶざぶ洗えるんですもの。

さて、縁日を堪能したあとは、同じ通りの深川江戸資料館へ。
実はこの日、こちらでも妖怪にまつわるイベントがあったのです...続く。


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2015年9月29日

●妖怪がいっぱい! 〜深川怪談2015 深川お化け縁日


さて、こちらもこの夏のお話。
東京へ行った時に、ちょうどこんなイベントが!

【終了】深川怪談2015 ~深川お化け縁日&お化けの棲家~

造形作家の北葛飾狸狐氏が中心となって、数年前から深川の地を舞台に、怪談をテーマとしたイベントを開催されているのだそうです。
深川怪談公式ブログ
妖怪好きの喰いしん坊オットと二人、覗いて参りました。

会場となる深川資料館通り商店街はけっこうな人だかり。



この日は歩行者天国です!


なんだか微笑ましい、手作り感溢れるイベント。
そして、通りには妖怪さんがいっぱい!!!
そしてそして、コスプレから、神主さんまでいろんなタイプの和装がてんこもり!

※「写真を撮らせてください」「ブログに載せてもいいですか?」とお願いしています。



猫?猫又?グッズを販売されていた方。



猫提灯に、



猫のお面。
そうそう、この日はあちこちでいろんなお面を着けた方を見かけました。
みんな縁日で買っていたのね!



目の光るフェルト猫さんは、おトモダチの作家さんの作品だそう。


ポーズを決めてくれたのは「てんぐちん」。
オリジナルの天狗グッズを販売されてました!



オリジナルの妖怪手ぬぐいやバッグを販売されていた方。
すごく手が混んでいて素敵でした!

中には、パフォーマンスや、「怪談」を売っているヒトも。



この方は、その場で「似顔絵切絵」を作っていた方。
妖怪アレンジもできるそうで、


その場でチョキチョキチョキ〜!っと、可愛らしい男のコがあっという間に三つ目小僧に。
面白い!


浴衣に襷がけ、尻っぱしょりにショーパンと、可愛らしいお嬢さん。



ユーモラスでキュートなオリジナル妖怪グッズを販売。


喰いしん坊オットも、真っ赤な傘オバケのピアスを買ったよ!



「べーなー、妖怪べーなーだよ〜〜〜〜」と、見せ物小屋ならぬ、見せ物屋台のおにーさんたち。
どうやら、お櫃の中に「妖怪べーなー」とやらがいるらしい。
さて、べーなーの正体は!?



モケモケのお狐さんお面を発見!
そう、これこれ!!この日何度か通りでつけた人を見ていて、気になっていたのです!!



売っていたのも、キュートなお狐さん♪
ポーズも、か、かわいいぞ...!!!



目々連なお狐さんも売ってました。
ちょっとグロかわいい。

続く。



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2015年9月23日

●屋形船で隅田川を上ったり下ったりの、お台場周遊ルート


さて、屋形船出発。



今回は8人グループでしたので、貸し切りではなく乗り合い船で。
船内はゆったりとしたお座敷で、スタッフの方もキビキビときもいのいい対応。
お手洗いも余裕のああ数とスペースで、とても快適でした!

さて、我々は晴海・月島桟橋を出航。
東京の地理には不案内なので、間違いがあるかも...ですが、



ライトアップされた数々の橋をくぐって、川岸の街のネオンを楽しみなら船は進みます。
個人的には、「三月のライオン」に度々登場する中央大橋がツボ!


ライトアップが鮮やかすぎて、なんだか近未来チックな永大橋。



その一方で、お料理がどんどん登場するので、けっこう大忙しです!
今回屋形船は初体験だったので、「お弁当のようなものが出てくるのかしら?」くらいに考えていたのですが、これがどうしてどうして。



お造りは、
少々揺れる船の上で、醤油小皿などの要らないようそれぞれ味付けがされて。


冷たい前菜がいろいろ。
どの料理もコンパクトに取り分け安いよう工夫されてます。





その後は、船内で揚げたアツアツサクサクの天ぷらが次々と。
ホントはもう数種類あったのですが、とても撮影が追いつかず(^^::



ドリンクは呑み放題で大盛り上がり!
瓶ビールがハートランドなのも嬉しい。



船はさらに東京スカイツリーを眺めて南下。
レインボーブリッジをくぐって、華やかなライトアップのお台場へ。


そのころお料理も〆へ。


タコ飯!
これがまた美味しいのだ!

これだけでも美味しいのだけれど、



土鍋にたっぷりの、トマトと冬瓜のあっさりしたお吸い物をかけても美味しい!
さて、お腹もいっぱいになったころ、船はお台場海浜公園の沖合に停泊。
船の屋根で、のんびりまったりタイムへと突入です。


続く。


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2015年9月19日

●隅田川で屋形船に乗る


さて、世間ではすっかり秋ですが。
このブログでは未だに夏の思い出を綴っております。
季節先取りは日本のビ行きどころか、季節外れも甚だしいところです。
そんなんで宜しかったら、どうぞおつきあいくださいませ。


これは夏の盛り。
東京に滞在していた折、東京のおトモダチに屋形船にお誘いいただきました。
お江戸で屋形船体験なんて嬉しい〜!と,喜んで馳せ参じましたよ!



出発は勝どき駅の近く、隅田川に面した晴海トリトンの辺り。
このあたり、ハイタワーマンションや高層ビルがわさわさと乱立しているのですよねぇ。
クラシックな風情のある屋形船と、ハイタワーマンションの不思議な取り合わせ。



週末の夕方、船着き場はちょっとしたラッシュ状態。
たくさんの屋形船が次々と到着しては、予約のお客様たちを乗せていきます。
いろんな船があり、中にはシャンデリアキラキラのクルーザータイプなんてのも!



今回全ての企画をしてくださったAさんと一緒に。
可愛らしい雰囲気のAさん、爽やかな色合いの総絞りの素敵な浴衣をお召しでした!
私はいつもの軍鶏浴衣に。自分で仕立てた夏帯で。

この軍鶏浴衣は,ブログに頻繁に登場しておりますが,2010年にオリジナルで染めていただいたもの。
オリジナル浴衣のデザインやってみました♪ 〜竹ノ輪浴衣2010
もう5年も前か...。


船頭さんは、きりりと鯔背な股引姿。
あ、もちろん動力付きの船ですが、船着き場へ着く時の微妙な船の操作は、船頭さんが棹と足で。
くー、かっこいい!!



ハッピに雪駄の船頭さんもかっこいいのです。



喰いしん坊オットもおソロの軍鶏浴衣。


同じように船を待つ浴衣姿の方に、「素敵ですね」とお声かけいただいたのが嬉しかった!
私もそんな風にさらりと言える人になりたいわ。



さて、私たちの乗る屋形船が到着。
これから水上の旅に出ます!

続く。


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2015年9月 4日

●夏のセールで買ったもの。 〜竹に虎の小千谷縮み


お盆をすぎたころでしたでしょうか、京都へ仕事の打ち合わせに行きまして。
帰りにふらふらと四条界隈を歩いておりましたら、通りのウィンドウにふと心惹かれまして。
それはそれはオトナ可愛らしい帯が飾ってあったのですよ!
ペガサスの柄の染め帯。

ついふらふらと店内へ。
京きわみさんという会社の四条店でした。
折しも夏のセール中で。

今年の夏は、お買い物をすごく控えていたのです。
なんてったって、先日のフリマで、ごっそりとモノを減らした所なのです。
箪笥だって戸が締まるようになったし。...って当たり前や!!>自分
これを維持していきたいので、お買い物はぐっと我慢我慢。

でも、出会ってしまったのでした。
しかも40%off。
これはしょうがないよね?もうしょうがないよね???


小千谷縮みに染めの柄。
誉田屋源兵衛さん(先日の幸せの金色の鯉のところですね。老舗の帯屋さんです)とのコラボ商品だそうです。
柄が柄なので、浴衣として着てもいいのですが、小千谷なので夏着物として着てもとのこと。


この剽軽なお顔の虎が何ともユーモラスで,一目惚れ。
という訳で我が家にお嫁入り。

この着物、この夏いろいろなところで、見知らぬ方からも声をかけていただきました。
そしてちょっとした出会いも。そのハナシはまたいずれ。


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京きわみ 四条店
京都市中京区錦小路高倉東入ル中魚屋町478
075-255-6552

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2015年8月29日

●ぱっと目を惹く、半襟のディスプレイ


さてさて、忍者道場にて忍者体験を楽しんだあとは、街中を次なる目的地へ。
その道中、あら?なんだろう?と気になるディスプレイが。



なになに...?と近寄ってみると。



刺繍たっぷりの華やかな半襟。
こんなディスプレイもあるんだー。楽しいな。



最近は顔写り優先のさっぱり半襟ばかり愛用してましたが、これから涼しくなったらこってりしたのもいいなぁ...!!
それにしても最近、和小物のお店増えましたねぇ。


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2015年8月20日

●京都でイタリアン & ラズウェル細木さん 〜ristorante divo-diva


さて、木目絞りの浴衣をお襦袢つけてでかけた先は、四条烏丸のイタリアン、divo-diva (ディボ・ディバ)。
この日はdivoコース、でもパスタはノーマリーゼサイズ(^^;;
だってパスタ好きなのだもの!
(通常divoコースはパスタがハーフサイズなのです)



まずは軽食、トマトのブルスケッタをつまみながら、ワインの相談。



ソムリエF氏に、前菜から肉料理(今回は豚)まで通せる白を選んでいただきました。

ラ・スタッファ・ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ マルケ州
La Staffa Verdicchio dei Castelli di Jesi



そして前菜の盛り合わせ。
コーンのスープが冷た甘くって美味しい!



喰いしん坊オットは、ナスとベーコン、モッツァレッラチーズのスパゲッティ 日曜日風。
トロ〜リと溶けたチーズがとっても美味しい一品なのですが、地獄のようにアツアツな一品でもあります。
divo-divaさんのパスタは、最初から最後までアツアツ。ほんっとに冷めない。なんでだろう!?



私は本日のおすすめから、さつまいものニョッキ 鴨のラグーソースを。
このラグー、素晴らしいです!

あ、スパゲッティとニョッキは、ノーマルの通常より大盛りサイズですよ!


さてメイン、

豚ロース(やまとポーク)のカツレツ 生ハムとモッツァレッラの重ね焼き ボローニャ風



飛騨豚ロースのグリル

やまとポークも飛騨豚も、なんて旨味が濃いのかしら!?
ワインとの相性ピッタリ!



ドルチェの盛り合わせ

手前の焼き菓子は、シチリアのカンノーロ



エスプレッソと。

ところでこの日、遅くお店に入った私たちが食べ終わるころには、もう一組のお客さまが残っているのみでした。
そこへ、お料理を終えた西沢シェフが登場。
もう一組のお客様をご紹介くださったのです。

「ラズウェル細木さんやで」

って。

!!!!!!!!


ラズウェルさんと言えば、夫婦二人そろって愛読している「酒のほそ道」の作者さんじゃないですか!!

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酒呑みなら「ああ、あるある!!」と思わず膝を打つこと請け合いの名作です♪
ああ、思い出すだけで呑みたくなってくる...!


とても気さくな楽しい方で、お酒やお店のハナシで多いに盛り上がり。
ますますファンになっちゃいました!

そうそう、店内壁一面の和紙のタペストリーが新しい作品に変わったのですよ!
今まで飾られていた作品と同様、和紙作家の堀木エリ子さんの作品。
格子を思わせるような、ちょっと和のテイストもモダンで、素敵でした!

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DIVO-DIVA (ディボディバ)

京都市中京区蛸薬師通高倉東入ル雁金町361
075-256-1326

11:30~14:00(L.O)
18:00~21:30(L.O)
定休日:水曜

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2015年8月17日

●浴衣を着物風に着るって


暑いですねぇ...。
とはいえ、もうお盆をすぎて。
これから少しは涼しくなっていってくれるかしら。
浴衣画像も、あまり季節遅れにならないうちにアップしていかなくちゃ。

そういえば、毎年夏になると、
★浴衣を着物風に着るのはOK!?
★浴衣のお出かけはどこまで許される!?
てな話題が、ネットやら雑誌やらで盛り上がるような気がします。

お出かけの範囲については、年々ゆるくなっているような。
仕事でよく京都に行くのですが、昼間からおそらく観光客であろう若いお嬢さんやカップルが浴衣を着て街を歩いているのを、以前にも増してよく見かけるようになりました。
カジュアルな街着ってカテゴリなのかな。
華やかでカワイイな〜と思いながら眺めてます。
もう気分はすっかりおかんですねぇ...年やわ。

で、タイトルの「浴衣を着物風に着る」。
これも、コーマ地はNG、綿絽や紅梅地ならOK、綿麻なら、柄によるなど、いろんな意見があるようですね。

で、私はというと、あんまり浴衣を着物風には(要は襟つけては)着ません。
だって暑いやん。
私が紅梅などの透ける生地の浴衣を持ってないというものありますが。

そんな今年の夏ですが、ふと思いついて手持ちの浴衣に襟をつけて着てみました。
こんな浴衣。



淡い水色ベースの、木目絞りの浴衣。
シワシワで見苦しくてごめんなさい!

実はこれ、おトモダチとみんなで開催したフリマに出品されていたもの。
お客様ラッシュが終わった後、スタッフやお客さまみんなで、あーでもないこーでもないと着せ替えごっこをして楽しんでいた時に、
「まだ残っているんならうちへおいでーーーー!」
と、買ってしまったのでした。

物を減らすためにフリマをして、物を増やしてしまっては元も子もない...orz

こんなに可愛いコなのに、なぜ売れ残っていたの!?
そもそも出品者のPちゃんはどうして手放す気になったの!?
と思ったのですが、実はこのコ、めちゃくちゃデカい!!
とってもガタイのよすぎる私が着ても、「でかッッッ!!」と叫んでしまうほどデカい。

どうにかこうにか誤魔化して着つけて。
でもなんかだぼだぼ。縫いなおすか...。

結構薄手で柔らかい生地だったので、下に麻の襦袢着てもあまり暑くないかも。



というわけで、浴衣を着物風に着てみましたわ。
帯は白地の紗献上。
ただ浴衣の木綿地と麻襦袢の相性があまり良くなくて、足さばきがイマイチ。
残念。



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2015年7月31日

●着物フリマでの、スタッフたちのきもの姿 その2


5月末に神戸・元町で開催した着物フリマの、スタッフの画像続き。

フリマのようすはこら>着物フリマにおいでくださったみなさま、ありがとうございました!


今回初参加のPさんは、他のフリマなども参加されたことがあるので、もうバッチリ!
着物も帯も、可愛いの〜〜〜!!

私の好みドンピシャ!の紫に、これはポピーなのかしら?


帯はずずいっと近づくと、



うさぎさん♪
とっても可憐なコーデでした♪


こちらも初参加のマダムは、さらり夏結城で。
憧れの夏結城!!さすがマダム!



帯はずずいっと近づくと、



さらりと墨絵で、蟹さん♪


こちらはいつも着てくださるお客様、イケメンシェフのMくん。
ふだんからキモノ男子なのです!



かっこいい♪


いっしょに♪
ぶどうのブログ 神戸飲み歩き&ときどき旅行のぶどうさん、その1でも登場しましたが、この日は妖怪コーデ。
バッグもしっかり妖怪でした!凝り性ね♪

さて、無事にフリマ終了後は、打ち上げへと向かいます。



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2015年7月29日

●着物フリマでの、スタッフたちのきもの姿 その1


5月末に神戸・元町で開催した着物フリマ。
シロウトばかりが箪笥の肥やしを持ち寄った、拙いイベントでございました。
フリマのようすはこら>着物フリマにおいでくださったみなさま、ありがとうございました!
ああ、でも楽しかったー!

画像を整理していたら、フリマの時のスタッフの画像がたくさん出て来たので、遅ればせながらアップします。
5月末なので、ちょうどみんな単衣〜薄物への移行時期かな。
階段を上がったり降りたり、座ったり立ったりで、ちょっと着崩れてるかも!ですが、どうぞおおらかな目でご覧下さいますようお願い致しますm(__)m



私は米沢木綿のkippeにマトリョーシカのつけ帯。
前夜遅くまで商品の値段付けしてたもので、朝寝坊して...そこらへんにあったもんを引っ掛けて来ただけと言うサイテーなコーデですわ。
小学校の頃から、前の日に準備ができないタイプでした。


Aさんは優しいピンクの単衣の紬。
色白さんにキレイな色ってよく映えるわ!

なんか爽やかペアね。



Mさんはアンティークの絽で。
大振りな萩の柄がとっても素敵。
実は、この日他の方が出品されていたものだったのですが、なぜかお嫁に行かず。
残っていいたところをMさんが見初めたのでした。
きっとMさんのところへくる運命だったのね〜!



目の覚めるようなブルーの足袋がポイントなPさんは、帯がまた素敵で。
フリンジのついた大判のテキスタイルを、兵児帯のようにふんわりと。
アクセサリー作家のPさん、いつもヒトが真似できないようなオリジナルのスタイルをお持ちなのです。
いいなぁ〜!



ぶどうのブログ 神戸飲み歩き&ときどき旅行のぶどうさんのこの日のテーマは「妖怪」だそうな!
モノトーンの鰹縞の木綿に、獅子の帯。カッコいい!!

N さんは、毎回着てくださるお客様♪
最近、呑みに行くときちょくちょくときものを着ているのだそう。
そういうのを聞くと嬉しい!


続きます。


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2015年7月24日

●今年の浴衣始め


今年の浴衣は、6月の最終週でした。


喰いしん坊オットは、注染の藍の浴衣。

私は有松絞りの竹柄の浴衣。
レースの足袋に、白い紗献上の帯を角出しに結んで。
これはポリですが、比較的柔らかくて締めやすい。

藍の絞りの浴衣,大好きなのですが、なんせまだ色落ちがするのですよね...。
というわけで、しばらくはこのポリの帯しか締めない予定。ケチね。

ちなみに喰いしん坊オットがぶら下げている風呂敷には、4合瓶の日本酒が一本と、ワインが一本。
そこを合わせておいて、くるくるっと巻いて、端っこを結んだだけ。
風呂敷、便利だわ。

さて、この日向かったのは。


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2015年6月13日

●しじらに麻帯


画像はどんどん溜まっていくばかりだけど、たまにはタイムリーな季節のきものを。
6月に入って、蒸し暑い日にはしじらを着用。



プレタのしじらですが、やっぱ軽い!涼しい!ラクチン!
帯は麻の九寸...とっていいのかな?芯なしの軽いざっくりとしたカジュアルな帯。
これを、帯びまくらするのも面倒くさい感じで、角出しに。
帯揚は、昔使ってた透け感のあるマルチストライプのスカーフを。
シャキッとハリのある生地で、スカーフとしては使いにくかった...こんな形で敗者復活。



半衿は生成りのコットンレース。
色も柄も飛んじゃってるわ...陰の部分にかろうじて見えるかしら。

これからウチのしじらたち、ヘビロテしそうです!


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2015年6月 7日

●路地裏の楽園 〜月島・牛もつ げんき


話はあちこち飛びますが。
季節を無視してごめんなさい。
画像を見たら自分がコート着てるから、これは寒い頃のお話ですね...あいかわらず話が遅い...orz

東京・月島で、気になっていたお店へ。
お酒を呑むお店?なのに、どうやら3時半過ぎから6時だか7時だかまでしかやっていないらしい。
でも、ホルモンがめちゃくちゃ美味しいらしい。
というわけで、行ってきました。

ええと...とても不思議なお店です。
店...道???



ちゃきちゃきっとしたお母さんを、窓越しに眺めながら...



お客さんたちはこんな感じで、路地裏で集ってお酒を呑むのですわ。
なんだかとってもいい感じ。

お母さんが路地を通るご近所さんたちと挨拶を交わしたりする様子も、
なんだかとってもいい感じ。

常連さんたちがお互いに会話を交わしたり、ウチみたいな新参者にも話しかけてくれたり、
それもなんだかとってもいい感じ。



ハイボール。
ちなみにこちらにはビールが置いてないのです。
ビールを呑みたい人は、自分で持ち込みOK。



厚揚げいただいて、



こちらの名物、牛もついただきましたよ。

牛もつ、牛フワ、牛なんこつ。

フワは、神戸で言うところのバサ、肺ですね。
確かに、ふわっとした独特の食感です。
なんこつは細かく包丁が入り、くるっと丸まった様子はなんだかタコのよう。
こりこりっとした歯ごたえでクセになります!

お願いすれば、牛もつはお持ち帰りもできて、しかも通販もできちゃったりする!
お店のサイトまであるのにびっくり!

路地裏の楽園、げんき。
こういうの大好き!

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げんき

東京都中央区月島3-8-6
03-3531-5900

15:30~18:30
定休日:日・祝

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2015年6月 6日

●着物フリマにおいでくださったみなさま、ありがとうございました!

御礼が遅くなりましたが、先週末、無事フリマを開催することができました。



トルソーちゃんがお出迎え。
この子は二代目コーデかな?最初のコーデはあっという間に脱がされてお嫁入りしてしまいましたのよ。



こちらにもトルソーちゃん。
アンティークの銘仙を着て、みなさまをお出迎え。

実は前日の天気予報ではけっこう雨の確率高かったのですけどね。
フリマのメンバーはなかなか驚異的な晴れオンナたちが集っておりまして。
ちょっと晴れすぎちゃう!?ってほど晴天に恵まれました。
ええ、めちゃくちゃ暑かったり熱かったり。

この日も、どっちゃりと商品が集まりました。
もうざっくりと、ひたすら並べて。



この辺、帯ゾーンね。
特に帯はものすごい勢いでお嫁に行きましたわ。



半幅帯もこの倍ほどあったのですが、瞬殺でしたね!
季節柄、浴衣用にと求められた方も多かったようです。


袷の着物ゾーン。



この辺は浴衣ゾーン。



単衣や薄物ゾーン。
おこさまゾーンも。



小物も引き出しやらテーブルの上にどっさりと。
こちらもすごい人気でした!


アクセサリー作家であるメンバーのオリジナル作品たち。
ウチの食いしん坊オット も愛用してます



今回男物が少なくて申し訳なかったのですが、それぞれ大事にしてくれそうな方のところへお婿入りしました。可愛がってもらうのだぞー!


おいでくださったみなさま、どうもありがとうございました!



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2015年5月29日

●今週末の着物フリマ、こんなん出品します!3

もう明後日なんですけどねぇ...フリマ。
準備できてないわぁ...どうしようもありません。がんば!!>自分

という訳で、出品予定の品々をちらりと。




帯あれこれ。
浴衣にもオススメの半幅帯から、夏帯、その他もろもろ。


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いつのまにか、モノが溢れて、箪笥の扉が閉まらなくなってしまったわ...
ここらで活用されていないおキモノたちを、誰か可愛がってくれる方のところへ送り出してあげたい!というおしゃべりから始まったこのフリマ。

前回のフリマはこんな感じ>
着物フリーマーケットはこんな感じでした♪
フリマに着物でお越し下さったお客様たち
フリマに着物でお越し下さったお客様たち・続き

このブログでもときどき登場する神戸元町のほっこり・まったりカフェ すいらてさんで開催します。



ナントカの逸品!みたいなお品はないけど
いつも通り、ふだん気楽に着られるようなキモノが多いんじゃないかなというのは、いつもの通り。

これからゆるゆるキモノ生活をしたいな、なんて方も
キモノ友達が欲しいわ、なんて方も、
お気軽に、お茶しに、おしゃべりしに来てください♪


日時 : 5月31日 日曜日 12:30~17:00

会場 : カフェ すいらて 2F


http://ameblo.jp/cafe-suilatte/


神戸市中央区北長狭通7-1-24
JR元町駅から徒歩10分
阪急花隈駅から徒歩2分
阪急西元町駅から徒歩3分くらいです!

なんだか懐かしくなるような、古いお家を改装した小さなかわいらしいカフェです。
でも、珈琲は本格的!
自家焙煎のいろんな種類の豆から選べるんです♪おススメです!
フードメニューも充実。
モーニングやランチもお得なのです。



*なにぶん小さな会場なので、混雑する場合は入場をお待ちいただく場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。

*カフェで、お一人様につきワンドリンクのオーダーをお願いしております。
前回、あまりに多くのお客様においでいただいてご迷惑をおかけすることもありました。
今回はすいらてさんのご厚意により、2ヶ月有効のドリンクチケットを用意しましたので、お急ぎの方はまた後日おいで下さいませ。
また、アイスドリンク限定ですがテイクアウトも可能です。
*エコバックなどをお持ちくださると助かります。

シロウトの集まりで、いろいろと到らない点ばかりかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

当日出品の品は、またこちらでご紹介して行きたいと思います!



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2015年5月25日

●着物フリマ、こんなんも出品します2&当日お子様連れでおいでをご検討くださっているお客様へ

着物フリマ、日にちは迫ってくるけれど、なんも準備できてなーい!!
...そんな私を後目に、参加メンバーの各々方は着々と準備を進めてくださってる様子。
私もがんばらなくっちゃ〜!!

という訳で、出品する予定の品の一部をご紹介。




そして、メンバーを通じて赤ちゃん連れ、子供連れで入場が可能かとのお問い合わせをいただきました。

すいらてさんのカフェは通常、赤ちゃん&お子様連れOKとのことです。

ただ、今回フリマの会場になる2階は、階段が急で危険です。
そして、スペースが狭く,商品てんこもりになるため、お子さんを遊ばせるスペースや,オムツかえ・寝かせることのできるスペースが残念ながら全くありません。

その辺りをふまえて、危険がないようお客様ご自身で抱っこやおんぶでお子様の手を離さないようみていただいたり、また扱う商品自体も繊細なものですから、お子様のお手が触れないようにお願いしたりできるのであれば、どうぞおいでください!

もし何かトラブルがあれば、入場をご遠慮いただくこともございます。
スタッフもシロウトばかりでいたらない点も多々あると思いますが、皆様が楽しく参加できるよう、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。


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前回のフリマはこんな感じ>
着物フリーマーケットはこんな感じでした♪
フリマに着物でお越し下さったお客様たち
フリマに着物でお越し下さったお客様たち・続き

このブログでもときどき登場する神戸元町のほっこり・まったりカフェ すいらてさんで開催します。



ナントカの逸品!みたいなお品はないけど
いつも通り、ふだん気楽に着られるようなキモノが多いんじゃないかなというのは、いつもの通り。

これからゆるゆるキモノ生活をしたいな、なんて方も
キモノ友達が欲しいわ、なんて方も、
お気軽に、お茶しに、おしゃべりしに来てください♪


日時 : 5月31日 日曜日 12:30~17:00

会場 : カフェ すいらて 2F


http://ameblo.jp/cafe-suilatte/


神戸市中央区北長狭通7-1-24
JR元町駅から徒歩10分
阪急花隈駅から徒歩2分
阪急西元町駅から徒歩3分くらいです!

なんだか懐かしくなるような、古いお家を改装した小さなかわいらしいカフェです。
でも、珈琲は本格的!
自家焙煎のいろんな種類の豆から選べるんです♪おススメです!
フードメニューも充実。
モーニングやランチもお得なのです。



*なにぶん小さな会場なので、混雑する場合は入場をお待ちいただく場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。

*カフェで、お一人様につきワンドリンクのオーダーをお願いしております。
前回、あまりに多くのお客様においでいただいてご迷惑をおかけすることもありました。
今回はすいらてさんのご厚意により、2ヶ月有効のドリンクチケットを用意しましたので、お急ぎの方はまた後日おいで下さいませ。
また、アイスドリンク限定ですがテイクアウトも可能です。
*エコバックなどをお持ちくださると助かります。

シロウトの集まりで、いろいろと到らない点ばかりかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

当日出品の品は、またこちらでご紹介して行きたいと思います!



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2015年5月24日

●着物フリマ、こんなん出品します!

もう来週に迫ったきものフリマ。
ぼちぼちと参加するおトモダチから「こんなん出す予定〜!」な画像が届きだしたので、アップします!




いつのまにか、モノが溢れて、箪笥の扉が閉まらなくなってしまったわ...
ここらで活用されていないおキモノたちを、誰か可愛がってくれる方のところへ送り出してあげたい!というおしゃべりから始まったこのフリマ。

前回のフリマはこんな感じ>
着物フリーマーケットはこんな感じでした♪
フリマに着物でお越し下さったお客様たち
フリマに着物でお越し下さったお客様たち・続き

このブログでもときどき登場する神戸元町のほっこり・まったりカフェ すいらてさんで開催します。



ナントカの逸品!みたいなお品はないけど
いつも通り、ふだん気楽に着られるようなキモノが多いんじゃないかなというのは、いつもの通り。

これからゆるゆるキモノ生活をしたいな、なんて方も
キモノ友達が欲しいわ、なんて方も、
お気軽に、お茶しに、おしゃべりしに来てください♪


日時 : 5月31日 日曜日 12:30~17:00

会場 : カフェ すいらて 2F


http://ameblo.jp/cafe-suilatte/


神戸市中央区北長狭通7-1-24
JR元町駅から徒歩10分
阪急花隈駅から徒歩2分
阪急西元町駅から徒歩3分くらいです!

なんだか懐かしくなるような、古いお家を改装した小さなかわいらしいカフェです。
でも、珈琲は本格的!
自家焙煎のいろんな種類の豆から選べるんです♪おススメです!
フードメニューも充実。
モーニングやランチもお得なのです。



*なにぶん小さな会場なので、混雑する場合は入場をお待ちいただく場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。

*カフェで、お一人様につきワンドリンクのオーダーをお願いしております。
前回、あまりに多くのお客様においでいただいてご迷惑をおかけすることもありました。
今回はすいらてさんのご厚意により、2ヶ月有効のドリンクチケットを用意しましたので、お急ぎの方はまた後日おいで下さいませ。
また、アイスドリンク限定ですがテイクアウトも可能です。
*エコバックなどをお持ちくださると助かります。

シロウトの集まりで、いろいろと到らない点ばかりかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月19日

●桜の半襟と桜色の紬 〜わくわく落語会


またもやしばらく、ブログを放置してしまっておりました。
季節はどんどんと移り変わっていくというのに...このブログはまだお花見の頃のネタを取り扱っております。
というか、実はまだ年末やらお正月やら、お雛様のころやら、書いてないネタはあるのですけどね...なんかもうダメダメやわ...。

実生活では、すでに袷のポリやウールの着物は洗いつつ、
正絹は虫干ししつつ、丸洗いに出す分をまとめたり。
今は木綿の単衣や、胴抜きを着用中。


これは、ちょうど桜がちらほら散り始めたころのお話。
今年は雨続きのせいであっという間に散ってしまいましたしねぇ。
神戸市灘区の区民ホールで、落語会が開催されるというので、友達とみんなでお出かけしてきました。
このメンバーなのに、なんと無料〜!!なんて太っ腹!!



水道筋商店街presents
わくわく落語会
出演/笑福亭銀瓶 桂かい枝 笑福亭智之介


面白かった〜!!
智之介さんは「動物園」、
かい枝さんはオリジナルの「ハル子とカズ子」、
銀瓶さんのが初めて聞くネタでタイトルがわからない!

今回は古典というより新しいネタしばりなのかしら?!
演者さんがそれぞれ灘区に縁のある方ばかりで、ローカル話でも大いに盛り上がり。
めちゃくちゃ笑っちゃいました!

終演後、かい枝さんにご挨拶に。
お疲れのところ申し訳なかったのですが、一緒に写真撮っていただきました。



お茶目なかい枝さんにみんな大喜び!
お疲れのところありがとうございました。
面白かった〜〜〜〜!!


この日のきもの。


ついうっかりとタイミングを逃して、今年最初で最後の桜の花びらを散らしたポリちりめんの半襟。
かろうじて滑り込みセーフだったかしら。(これは4月初旬のお話)


きものは桜色の無地紬。
最近、なんだか綺麗な色が着たくって...もうこの年ではヤバイかも!?と思いつつも、
思いの外みなさんに好評で(お世辞でも嬉しいわ!)もうちょっとの間、このまま着るかも。
そのうち、本当に「もうヤバイ!!」って自分で思う時が来たら、色でも掛けようかと思ってます。

小物は萌黄色系でそろえて、帯は紬のぶどう柄。


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<お知らせ>

このブログでもときどき登場する神戸元町のほっこり・まったりカフェ すいらてさんで、またもや きものフリマを開催します。

ナントカの逸品!みたいなお品はないけど
いつも通り、ふだん気楽に着られるようなキモノが多いんじゃないかなというのは、いつもの通り。

これからゆるゆるキモノ生活をしたいな、なんて方も
キモノ友達が欲しいわ、なんて方も、
お気軽に、お茶しに、おしゃべりしに来てください♪


日時 : 5月31日 日曜日 12:30~17:00

会場 : カフェ すいらて 2F


http://ameblo.jp/cafe-suilatte/


神戸市中央区北長狭通7-1-24
JR元町駅から徒歩10分
阪急花隈駅から徒歩2分
阪急西元町駅から徒歩3分くらいです!

なんだか懐かしくなるような、古いお家を改装した小さなかわいらしいカフェです。
でも、珈琲は本格的!
自家焙煎のいろんな種類の豆から選べるんです♪おススメです!
フードメニューも充実。
モーニングやランチもお得なのです。



*なにぶん小さな会場なので、混雑する場合は入場をお待ちいただく場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。

*カフェで、お一人様につきワンドリンクのオーダーをお願いしております。
前回、あまりに多くのお客様においでいただいてご迷惑をおかけすることもありました。
今回はすいらてさんのご厚意により、2ヶ月有効のドリンクチケットを用意しましたので、お急ぎの方はまた後日おいで下さいませ。
また、アイスドリンク限定ですがテイクアウトも可能です。
*エコバックなどをお持ちくださると助かります。

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2015年5月 8日

●またもや箪笥の扉が閉まらなくなったので、こそっとキモノフリマしちゃいます♪


いきなりですが告知です。
前回同様、キモノトモダチで集まって、こそっとフリマを開催します。


いつのまにか、モノが溢れて、箪笥の扉が閉まらなくなってしまったわ...
ここらで活用されていないおキモノたちを、誰か可愛がってくれる方のところへ送り出してあげたい!というおしゃべりから始まったこのフリマ。

前回のフリマはこんな感じ>
着物フリーマーケットはこんな感じでした♪
フリマに着物でお越し下さったお客様たち
フリマに着物でお越し下さったお客様たち・続き

このブログでもときどき登場する神戸元町のほっこり・まったりカフェ すいらてさんで開催します。



ナントカの逸品!みたいなお品はないけど
いつも通り、ふだん気楽に着られるようなキモノが多いんじゃないかなというのは、いつもの通り。

これからゆるゆるキモノ生活をしたいな、なんて方も
キモノ友達が欲しいわ、なんて方も、
お気軽に、お茶しに、おしゃべりしに来てください♪


日時 : 5月31日 日曜日 12:30~17:00

会場 : カフェ すいらて 2F


http://ameblo.jp/cafe-suilatte/


神戸市中央区北長狭通7-1-24
JR元町駅から徒歩10分
阪急花隈駅から徒歩2分
阪急西元町駅から徒歩3分くらいです!

なんだか懐かしくなるような、古いお家を改装した小さなかわいらしいカフェです。
でも、珈琲は本格的!
自家焙煎のいろんな種類の豆から選べるんです♪おススメです!
フードメニューも充実。
モーニングやランチもお得なのです。



*なにぶん小さな会場なので、混雑する場合は入場をお待ちいただく場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。

*カフェで、お一人様につきワンドリンクのオーダーをお願いしております。
前回、あまりに多くのお客様においでいただいてご迷惑をおかけすることもありました。
今回はすいらてさんのご厚意により、2ヶ月有効のドリンクチケットを用意しましたので、お急ぎの方はまた後日おいで下さいませ。
また、アイスドリンク限定ですがテイクアウトも可能です。
*エコバックなどをお持ちくださると助かります。

シロウトの集まりで、いろいろと到らない点ばかりかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年4月30日

●桜とデニムきもの


またしばらく間が開いてしまいました。
今年の桜は短かった...って、先日も書きましたね。
これはそのころのおハナシ。



お天気のいい午後、ちょっとお散歩に。
湊川公園の楠公さん。



満開でしたなー。


その桜の森の満開の下。
おっちゃんたちが群れをなして将棋を指しておりました。
いいなー。



この日は、くるりさんのデニムきもの。
色は「チャコール」ですが、ちょっと緑味を含んでるかな。
この時期、ヘビロテ。



帯は博多の縞。



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2015年4月19日

●京都 きものクラシックコンサートでのきもの

伝統産業の日に開催されたきものクラシックコンサートへ。

これまでのお話はこちら>
京都 きものクラシックコンサートへ
振袖のお嬢さんがいっぱい!京都ミスきもの選考会 〜京都 きものクラシックコンサート



この日の指揮者は、ロッセン・ゲルゴフ氏。
若くてエレガント、たいそうな男前でございました。

私は男性のスーツには全く詳しくないのですが...
ものすごくカフスが大きくて目立ってましたわ...でも、あれだけ激しく全身を使って指揮棒を振っていても、そのカフスのあたりが乱れたり、スーツの裾のサイドベンツのあたりが上がって¥お尻が見えてしまうようなことがないのは、そういう動きを計算された上でのお仕立てなんでしょうね...。
妙なところに感心してしまいました。
いやー、エレガントだ。

演奏は京都市交響楽団。
プログラムは、クラシックに詳しくない私でも「あ!聴いたことがある!」という有名な曲で組み立てられてました。

モーツァルト:フィガロの結婚 序曲

ビゼー:カルメン組曲 第1組曲&第2組曲より

ドヴォルザーク:交響曲第9番 新世界より

アンコールは同じくドヴォルザークで スラヴ舞曲第10番op72-2

※画像をクリックすると、別ウィンドウで大きな画像が開きます


客席が着物姿で埋め尽くされているのは圧巻でしたね。
楽しい!



休憩中のステージの写真を撮っていたら(当たり前ですが演奏中の撮影は禁止です。再三アナウンスがあったにもかかわらず、演奏中に時々シャッター音が響いててちょっと残念な気持ちに...)前方に写り込んでいた男性の背中に、素敵な紋が。
鈴に「ゑ」の文字。
どんな言われがあるのか、興味津々。お聞きしてみたかったです!



コンサートが終わった後で、昨年のミスきもの、今年のミスきもののお嬢さんたちがロビーで募金活動。
私も些少ながら...。





うーん、美しいお嬢さんたちを見てると、テンション上がるわ!!


さて、せっかくなので私たちも記念撮影など。



ご一緒したお友達のSちゃんとお母様、京都の呉服屋女将&若女将はお二人とも大島で。



私とMちゃん。


いくら長時間座った後とはいえ、¥お尻の辺りがだるん、としてしまうのはきっと着付けがなってないからに違いない...。
もっとしゅっ!と着るたいものだわ!

ホールの中も外も、着物姿でいっぱいでした。
このまま多くの方が地下鉄の駅に流れて行ったので、地下鉄に乗り合わせたお客さんたちが
「今日なんかあったん?」
「やっぱり京都はきものが多いね」(普段はここまで多くないよー♪)
と、ざわざわしておりましたわ。



また来年もあるのかな?
頑張って応募しなくちゃ!


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2015年4月15日

●振袖のお嬢さんがいっぱい!京都ミスきもの選考会 〜京都 きものクラシックコンサート


伝統産業の日に開催されたきものクラシックコンサートへ。

これまでのお話はこちら>京都 きものクラシックコンサートへ


きものクラシックコンサート会場では、
コンサートの前に2015年度の京都ミスきもの選考会が始まってました。
前年のミスきもののお嬢さんたちを始め、選考委員の方々もみなさんきもの姿。

友人と合流して席に着きました。
友人は京都の呉服屋さんの若女将。
女将のお母様と一緒に。



ステージの上には、第一次選考会を通過し、研修を受けたファイナリストが20名。
艶やかー!


ミスきものファイナリストのお嬢さんたちは、さすがに豪華な振袖をお召しです。
じーーーーっくりとチェックしてしまったわ。
いいなぁ、個性それぞれな若いお嬢さんの振袖姿。








残念ながら、全てのお嬢さんの木姿があるわけではないのですが...。

どのお嬢さんが選ばれると思う?
どの振袖が好き?と大盛り上がり。



選ばれたのは、こちらの4名のお嬢さんでした!
おめでとうございます!


その後はコンサートが始まり始まりー!



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2015年4月13日

●京都 きものクラシックコンサートへ


伝統産業の日に開催されるきものクラシックコンサートへ行ってきました。

このイベント、毎年開催されているんですね。
去年のきものクラシックコンサートはこんな感じでした。
1,800人のキモノ姿 〜きものクラシックコンサート
事前にハガキで申し込んで、抽選で無料でご招待という太っ腹なこのイベント、ドレスコードはきもの。絶対きもの!きもの(和装含む、去年ははっぴを着たお子さんも)でない人は入れません。
1800人のきもの姿が揃うというのは、ものすごーく壮観です!

会場の京都コンサートホールへ向かうためには京都駅から地下鉄を利用するのですが、その地下鉄も伝統産業の日のパンフレットについているチケットを提示すると無料になるというこれまた太っ腹。
あ、こちらもきもの着用限定です。


※画像をクリックすると、別ウィンドウで大きな画像が開きます


コンサートホールのエントランスロビーから、ホールの入口へは、緩やかならせん状になっているのです。
ちょうどニューヨークのグッゲンハイム美術館みたいなかんじかな?(あそこまで高さないけど)
そこへ、きもの姿の列がずらりと。

ずいぶん早くに会場入りしたので、中央前方のなかなかよい席に座れました。
この日はずいぶん暖かかったので、ちょっと喉が渇いたわ!とホワイエへ。


※画像をクリックすると、別ウィンドウで大きな画像が開きます

ホワイエでは、ドリンクと軽食をいただけるようになってました。
先に着いた二人で、軽く一杯♪


Mちゃんは桜の花と色紙を散らした紺地の小紋。
季節ですね〜。
それに、ピンクの羽織で。
mちゃんは色白さんで、ピンクがとても似合うのです。



たたき染めに光琳水の訪問着に、唐草間道の袋帯。

ビールが旨い♪
テーブルがいっぱいだったので、他のお客様と同席させていただいたのですが、「帯締めと帯留めの色が鮮やかで素敵ね」とお声がけいただきました。
とても素敵な大島をお召しのマダムと、同じく大島をお召しのちいちゃなおばあ様。
呉服屋さんの母娘の方でした。
おばあ様の大島が大柄な市松でとてもモダン。
「素敵ですね!」といったら、
マダムが「私がもらうまで綺麗に着てよ〜!」なんておっしゃって。
そのあと「びーるのおつまみに」って、コメダの豆菓子いただきましたわ。


さて、ホールへ。



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2015年4月11日

●arecole×蕎麦部きものマーケットへ


3月の半ば、所用があってまた東京に行ってました。
イベントとかないかなー?って調べてたら、あったじゃないですか!
arecole×蕎麦部きものマーケットが!

というわけで、お邪魔してきました。
arecole×蕎麦部きものマーケットのfacebookページはこちら>
※終わっているイベントです。いつも亀でごめんなさい。


会場に着いたのは、昼過ぎだったので...

現地は超!満員電車状態でした。
熱いわ〜!

靴を脱ぐ会場なので、靴を入れる袋を用意していかなくてはならなかったのですが、私は全く読み落としていて...orz
しかも、ロングブーツ。
食いしん坊オットが、「俺が靴持ってるから、行って来い!」と、なんか戦争映画のような男気を見せてくれたので(「俺は大丈夫だからお前は逃げろーーー!」的なね。)会場突入。


哀れ 食いしん坊オットは、会場の前で、ブーツを抱えて佇むことに...。
いつの間にか、そのままお外でarecole編集長・細野さんとおしゃべりしておりました。
そういえば、以前 食いしん坊オットは、arecoleに着物男子として載せていただいたことがあったのですよね。


まあそんなこんなで、私は帯作家の中村かをるさんが出品された帯と着物をゲットすることができました!
超ヘビロテしているのでまたこちらでご紹介できるかも!

会場は「無料で差し上げます!」と、太っ腹なコーナーから、特選・上等なコーナーまで幅広く。
テイストもアンティークから現代物まで、こちらも幅広く。
普段から着物を着ている方たちのフリマらしく、礼装よりも、今すぐ着て出かけたくなるようなお品が多くて楽しかったです!



細野編集長と、スタッフの方と。

スタッフの方が皆さん着物姿で、あの混雑した会場の中できびきびと働いてらっしゃって、すごく素敵でした。
もっと近くで写真撮らせていただいたらよかった!この方の半襟もすごく可愛かったのです。

ありがとうございました!
またもし来年もあったらお邪魔したいです♪

ところで、この日私はマスクでガッチリガードして不審者のごとき状態でした。
鼻水と咳が止まらず...風邪なの!?それとも花粉症きちゃった!?
しかも、東京に着いたら急にひどくなったんです。
田舎者には都会の空気は合わないのか!?
そして神戸に戻ったら、なんだかスッキリと治りました。
風邪だな...たぶん。


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